58歳英検1級合格体験記 英検2級レベルの英熟語の覚え方 [DL可]
私は現在、スーパーの早朝品出しのバイトの他に、中高生と英語のやり直しをしている大人の方にオンライン指導をしております。とは言っても、生徒さんは数人しかいません。
その中には英語に前向きで、英検2級に挑戦する子たちもいます。そのため、過去問の詳しい解説や英単語カードを作り、単語帳作成アプリも使って英単語が覚えやすくなるよう工夫しています。
また、私の古くからの友人にも、無理やり英語のやり直しをさせているのですが、彼も58歳を迎え、「英熟語がなかなか覚えられない」と嘆いています。
そこで、数百枚の英検2級レベルの英熟語のカードを作ってみました。

まず表ですが、英熟語と和訳の他に、その熟語の直訳的な意味をつけました。その理由は、熟語のつづりだけを見てその熟語の派生的な意味を類推するためです。この作業はChatGPTに「次の熟語の意味が覚えやすくなるように、直訳的な意味や由来を教えてください」とお願いすると詳しい解説をしてくれます。
例えば、「stop by 立ち寄る、(人を)訪ねる」であれば、「~の近く(by)を通って少し立ち止まる(stop)」のようにすると意味が覚えやすくなりませんか?

そして、裏には熟語と、その熟語の典型的な使われ方の英文を2つつけました。ここでもやはりChatGPTに「次の熟語の典型的な使われ方の例文と和訳を3つ教えてください。語彙や文法のレベルはCEFR A2程度で作ってください。」と頼みます。すると、いい感じの例文を3つ作ってくれるので、イメージしやすい例文を2つ選んでExcelにコピペします。
エクセルのひな型だけ作って、行、列、セルを指定してClaude AIに頼めば、それぞれを埋めて完成させてくれたりもしますが、精度がいま一つな気もします。他にもこうした作業が得意なAIがあるのでしょうか?
さて、基本的に英検2級レベルの熟語を覚えるためには、前置詞のもつ核心的なイメージをつかむことが大切だと思います。いろいろと参考書も出ていまして、私も何冊も買って読んだことがあります。ですが、今は何でもAIに聞いたりWebで調べることができるので、覚えにくい熟語があればすぐに調べてみる方がいいでしょう。
こうしてカードを作ってしまえば、あとはスキマ時間を使って毎日覚えるだけです。
4枚か5枚を手に取り、素早くめくりながら声を出して表だけを見て覚えます。1分もめくっていると頭に入るので、今度は裏の熟語を見て意味を思い出します。思い出せない場合は例文をヒントにします。
こうして1日に30枚とか枚数を決めて、全てのカードが覚えられるまで繰り返します。この時、どうしても覚えられないカードを選り分けて、苦手なカードのかたまりを作ることもできます。そして覚えにくい熟語はChatGPTに由来や使い方を聞いて、エピソード記憶を増やします。
いろいろと熟語の本もあるので、自分の必要なレベルでカードを作って覚えると、長文の読み取りもかなり楽になると思います。
参考までに、これまで作った熟語の中から100個ほどを選んでシェアしたいと思います。ダイソーで売っているA4サイズの画用紙に印刷すると具合がいいです。周りは黒い線の横に白い部分を少し残して、線と線の間は真ん中辺りをハサミで一回だけ切ると体裁がよくなります。よろしければ参考にしてみてください。
単語カードのExcelをPDFにしてみました。1ページずつ、両面に印刷してください。切るときは、まとめずに一枚ずつ丁寧に切ると出来栄えがいいです。
