サーフィンと、下手な時期の過ごし方
サーフィンは難しいスポーツだと言われます。
どんな波に乗りたいのか。
どんなスタイルを目指したいのか。
それも人それぞれ。
しかも全てその時の波による。
だから天井がない(なんでもそうか)
そこがとっても面白いところでもあります。
今のわたしは、
初心者に毛が生えたくらいです。
始めた頃よりは乗れるようになりましたが、
「上手くなったかも!」
と思った次の日には、
「やっぱり全然ダメだ〜」
そんなことが普通に起こる。
上手くなった気がする。
やっぱり下手だわ。
そんな感情は、
波ひとつで簡単にひっくり返されています。
しかもサーフィンって、
身体能力だけで決まるスポーツではないようで。
体力や技術と同じくらい、
波を見る目が必要と言われます。
どの波が割れるのか。
どこから乗るのか。
どのタイミングなのか。
今の私は、
たぶんまだそれが見えていません。
でも、焦りは前ほどなくなりました。
ヨガを伝える中で、
何度も見させてもらったからです。
生徒さんが、
「今日やっと分かりました。」
と言うあの瞬間を。
今まで、
何度も聞いていたし、
何度も失敗してきた。
身体の中に、
そんなたくさんの伏線が積み重なって、
ある日、
「あ、これか。」
が来る。
だから私のサーフィンも、
同じような感じかなと思っています。
今はまだ見えていないけど、
見えない時間も、
きっと無駄ではないはず!
一本一本の波が、
身体のどこかに積み重なっていく。
そしてある日、
「あ、この波か。」
そんな瞬間が来るんじゃないか、
そう思って練習しています。
海に入った時間でしか育たないものがある。
身体も、
波を見る目も。
その積み重ねは、
その日には見えないことが多いけど。
だから今日もまたここで、
一本の波を身体に残しています。
サーフトリップで高知に来ています。

