【リサーチが苦手なnote初心者へ】ゼロイチで遠回りしない「何を調べればいい?」が分かる市場調査5つの基本
本業を終えて、やっと確保した
1〜2時間の副業時間。
「今日はnoteを書こう」と
パソコンを開いたはずなのに、
気づけば検索だけで
時間が過ぎている。
何を調べればいいのか
分からない…

検索するほど情報が増えて、
どこまで調べればいいのかも
分からなくなる。
そして、その日の終わりに
残っているのは、
増えたタブと
ほとんど進んでいないnoteだけ。
昔の僕も、リサーチを
「詳しくなるための勉強」だと
勘違いしていました。
だから、検索結果を上から読み、
使えそうな情報を保存して、
集めた量だけで
安心していたんです。
でも、情報は増えても
何を書くかは
決まりませんでした💦
理由はめっちゃ単純。
リサーチの目的を
知らなかったからっ!ww
リサーチは、
情報を増やす作業ではなく、
判断の根拠を集める作業です。
この記事では、
リサーチが苦手なnote初心者に向けて、
次の6つを順番に整理します。
リサーチとは何か
なぜ必要なのか
何を調べればいいのか
どこから集めればいいのか
基本となる5項目
事実と仮説の違い
読み終えたときに、
「次に何を調べるか」が
自分で判断できる状態を目指します。

①情報収集とリサーチは違う
まず、いちばん大切なところから
整理します。
情報収集は、
知っていることを増やすための行動。
一方、リサーチは、
何かを決めるための行動。
情報収集:役立ちそうな情報を広く集める
リサーチ:決めたいことに必要な根拠を集める
たとえば、noteのテーマを
決めたいとします。
このとき、関連するブログを
100記事読んでも、
テーマを決める根拠がなければ、
リサーチは終わっていません。
反対に、集めた悩みが30件でも、
同じ場面・同じ言葉が
繰り返されていて、
「誰の何を解決するか」を
決められたなら、前に進めます。
大事なのは、集めた量ではなく、
意思決定に
使えるかどうか
②リサーチのゴールは「迷いを減らすこと」
リサーチをすれば、必ず売れる。
そんな魔法のような話では
ありません。
人の悩みも、購入理由も、
ひとつではないからです。
それでもリサーチをするのは、
外す確率を下げられるから。
「きっと、これに悩んでいる」
「たぶん、この言葉が刺さる」
「おそらく、この内容なら売れる」
想像だけで作ると、
こうした「たぶん」が積み重なります。
リサーチは、その「たぶん」を
一つずつ、
読者の言葉や市場の数字に
置き換える作業なんです。
リサーチのゴールは、
「正解を見つけること」ではなく、
「根拠を持って決めること」

①読者は「あなたの知識」を買うわけではない
書き手は、自分が伝えたいことから
noteを作り始めがちです。
もちろん、知識や経験は大切です。
でも、読者がお金を払う理由は
そこだけではありません。
読者が買いたいのは、
自分の悩みが前に進むことです。
書き手が伝えたいこと:効率的なリサーチツール10選
読者が本当に困っていること:調べるだけで夜が終わり、note本文まで進めない
この2つは、近いようで
少し違います。
ツールを知りたい人もいます。
でも、読者が欲しいのが
「調べる時間を減らすこと」なら、
ツール紹介だけでは足りません。
必要なのは、調査範囲の決め方や
終了基準、集めた情報を記事へ
変える手順かもしれない。
このズレは、文章を書いたあとでは
直しにくいものです。
②リサーチはnoteの5つの判断につながる
noteを作る前には、少なくとも
次の5つを決める必要があります。
誰に届けるか
何をテーマにするか
どんなタイトルにするか
何を目次に入れるか
何を商品として提案するか
この5つを、すべて自分の感覚で
決めることもできます。
ただし、読者の現実と
自分の想像がズレていた場合、
文章力だけでは埋められません。
たとえば、読者が
「検索ワードが浮かばない」段階で
止まっているのに、いきなり
高度な分析方法を教えても難しい。
逆に、すでに100件集めた人へ
「まず10件集めましょう」と伝えても、
物足りなく感じられます。
同じリサーチ記事でも、
相手の現在地で
必要な内容は変わります。
③売れない原因は、文章力不足とは限らない
noteが売れないと、つい
タイトルや言い回しだけを
直したくなります。
でも、土台にあるテーマや
ターゲットがズレていれば、
表現を変えても大きくは変わりません。
売れない原因は、
文章力不足ではなく、
「書く前のズレ」
かもしれないね。
リサーチは、そのズレを
執筆前に見つけるための工程です。
遠回りに見えますが、
書き直しを減らすという意味では、
むしろ近道になります。

①基本は、この5項目だけでいい
リサーチが苦手な人ほど、
調べる項目を増やしすぎます。
市場規模、競合、トレンド、
ペルソナ、価格、検索数。
全部を一度に調べようとして、
動けなくなるんです。
最初から完璧を目指す必要は
ありません。
note初心者がテーマと内容を
決めるなら、まずは次の5項目で
十分に土台を作れます。
誰が困っているのか【事実】
何に困っているのか【事実】
なぜ解決できないのか【仮説】
何ならお金を払うのか【仮説】
既存の解決策に何が足りないのか【仮説】
調べることを増やす前に、
この5つに答えられるかを
確認してください!
②基本5項目を、初心者の言葉で分解する
1.誰が困っているのか【事実】
ここで調べるのは、年齢や性別だけ
ではありません。
見るべきなのは、その人が
どんな状況で止まっているかです。
弱い例:副業をしている30代会社員
具体的な例:本業後にnoteを書きたいが、リサーチだけで1〜2時間が過ぎ、本文まで進めない会社員
同じ30代会社員でも、
使える時間、経験、つまずく場面で
必要な商品は変わります。
属性より先に、
困っている場面を映像にできるかを
意識してください。
2.何に困っているのか【事実】
「リサーチが苦手」だけでは、
まだ広すぎます。
苦手という言葉の中には、
いくつもの停止地点があるからです。
始める前:何を検索すればいいか分からない
調べている途中:情報が多すぎて終われない
集めたあと:テーマやタイトルへ変えられない
この違いが分かると、
同じ「リサーチ」というテーマでも、
作るべきnoteが変わります。
ここでは、きれいに要約する前に
読者が実際に使った言葉を
残しておくことが大切です。
3.なぜ解決できないのか【仮説】
次に考えるのは、悩みが続く
原因です。
ただし、原因は本人が
はっきり言葉にしていないことも
少なくありません。
事実:検索を2時間続けても、何を採用するか決められない
原因の仮説:調べる範囲と終了基準がないため、情報を捨てられないのではないか
この原因は、まだ事実ではなく
複数の声から導いた仮説です。
ひとつの投稿だけで断定せず、
似た悩みが繰り返されているかを
確認します。
4.何ならお金を払うのか【仮説】
悩みが深くても、必ず商品が
売れるわけではありません。
無料で済ませたい悩みと、
時間やお金を使ってでも
早く解決したい悩みがあるからです。
ここでは、読者が
何を省きたいのか、
どんな状態を早く手に入れたいのかを
見ます。
調べる時間を短くしたい
何を採用するか迷いたくない
読者の生の言葉をすぐ使いたい
テーマや目次まで早く決めたい
そして、推測だけで終わらせず、
同じ目的の商品が実際に売られているか、
購入者は何を評価しているかを
確認します。
支払意欲は、本人の発言だけでなく、
市場で起きている行動も含めて
判断する必要があります。
5.既存の解決策に何が足りないのか【仮説】
すでに売れている商品があるなら、
需要がある可能性は高まります。
でも、そのまま似た商品を作るだけでは
選ばれる理由が弱くなってしまう…
そこで確認するのが、既存商品の
レビューや購入後の質問です。
説明は分かるが、具体例が少ない
方法は分かるが、時間がかかる
テンプレはあるが、使い方が難しい
情報は多いが、何を選ぶか迷う
こうした「あと少し足りない」が、
差別化の入口になります。
新しいことを無理に発明するより、
残っている不便を埋める!
その方が、必要性を
説明しやすいんです。
③5項目は、そのままnote設計に変わる
集めた5項目は、
ただのメモではありません。
誰が困っているか → ターゲット
何に困っているか → テーマ・タイトル
なぜ解決できないか → 本文で教える原因と考え方
何ならお金を払うか → 商品のベネフィット
既存の何が足りないか → 差別化
つまり、リサーチの5項目を
埋めることは、noteの設計図を
作ることでもあります。
調査項目に迷ったら、
「この情報は、何を決めるため?」
と自分に聞いてみてください。

①集める場所は、目的で分ける
ひとつの媒体だけを見ていると、
悩みの一部しか見えません。
長文で相談する人と、SNSで
一言だけ本音を漏らす人では、
見える情報が違うからです。
初心者は、集める場所を
次の3種類に分けると迷いません。
1.悩みの言葉を集める場所
Yahoo!知恵袋・発言小町
→ 状況や経緯を深く読みやすい
X・Threads
→ 瞬間的な本音や短い言葉が見つかる
YouTubeのコメント欄
→ 解説を見たあとの疑問や反応が分かる
→ 海外を含む細かな悩みを補える
ここでは、きれいな専門用語より
読者が普段使う言葉を拾います。
タイトルや冒頭文で反応されやすいのは、
書き手の言葉より、
読者が自分ごとだと
感じる言葉
2.お金の動きを確認する場所
ココナラ・note・Amazon・Tips・Brainなど
見るもの:価格、販売実績やレビュー、高評価の理由、残っている不満
悩みが語られていることと、
その解決にお金が払われていることは
別です。
そのため、悩みの声だけでなく、
購入が起きる場所も見ます。
3.需要の広さを確認する場所
Google検索・関連キーワード・Google Trendsなど
見るもの:同じ悩みの検索結果、関連語、季節変動、競合コンテンツの多さ
検索されているからといって、
購入につながるとは限りません。
ただし、需要の大きさや
言葉の選ばれ方を確認する材料には
なります。
見るべき証拠は3つ。
悩みの言葉
お金の動き
需要の広さ
②最初から100件集めなくていい
最初の目的は、正確な統計を
作ることではありません。
まずは仮説を作り、
noteの方向を決めることです。
10件:悩みの種類を知る
30件:繰り返される傾向をつかむ
100件:優先順位や細かな違いを比べる
これは統計上の絶対基準ではなく、
作業を止めるための実務的な目安です。
初めてなら、質問サイト・SNS・
コメント欄など複数の場所から、
まず30件を目安に集めてみてください。
ただし、同じ文章の転載や
似た内容の重複ばかりでは、
件数を増やしても判断材料は
強くなりません。
件数より、
異なる場面と異なる言葉が
含まれているか
を、確認するといいですよ!

①事実は「確認できるもの」
リサーチで最も起きやすい失敗は、
自分の解釈を事実だと思うことです。
事実とは、第三者が同じ資料を見ても
確認できるものです。
事実の例(説明用):
・投稿に「2時間調べた」と書いてある
・30件中12件に「時間がない」とある
・商品価格が2,980円と表示されている
・レビューに具体例不足と書かれている
URL、原文、数字など、
元の証拠へ戻れる情報は
事実として扱いやすくなります。
②仮説は「事実から考えた答え」
一方、仮説は、集めた事実をもとに
「なぜ」「本当は何が欲しいか」を
考えたものです。
事実:調べるだけで2時間が過ぎ、本文を書けなかった
仮説①:調査の終了基準がないから止められないのではないか
仮説②:方法より、整理済みデータにお金を払いたいのではないか
どちらも、あり得る解釈です。
でも、元の投稿だけでは
まだ断定できません。
似た事実を追加で集めたり、
実際に購入されている商品を見たりして、
仮説の確度を上げていきます。
③仮説を持つことが問題なのではない
仮説は悪いものではありません。
原因、願望、支払意欲、
未充足ニーズは、表面にそのまま
書かれていないことが多いからです。
問題なのは、仮説を
事実のように断定することです。
危険なのは仮説ではなく、
仮説を
事実の顔で扱うこと
迷ったときは、次の3つを
確認してください。
URL・原文・数字へ戻れるか
第三者も同じ内容を確認できるか
「なぜ」「欲しいはず」が自分の解釈になっていないか
3つ目に当てはまるなら、
「仮説」と明記しておけば大丈夫です。
④事実から仮説へ進む4つの順番
STEP1:原文を残す
都合よく言い換える前に、
読者が使った言葉と出典を残します。
STEP2:似た事実をまとめる
「時間がない」「終われない」など、
似た場面を同じグループにします。
STEP3:原因と願望を仮説にする
繰り返される事実から、
止まる原因と欲しい変化を考えます。
STEP4:別の証拠で確かめる
他の媒体、競合商品のレビュー、
購入行動などと照らし合わせます。
この順番を守るだけで、
自分の思い込みを市場の声として
扱う危険はかなり減らせます。

①まずは10件で、5項目を埋める
ここまで読んで、また情報収集で
終わってしまうのは、少し惜しいです。
今日やることは、5つだけです。
STEP1:対象を一文で決める
例:本業後にnoteを書きたいが、リサーチだけで時間がなくなる初心者
STEP2:2〜3媒体から悩みを10件集める
検索結果の要約だけで済ませず、
原文とURLを一緒に残します。
STEP3:同じ言葉と場面へ印をつける
繰り返される言葉は、
ひとりの特殊な悩みではない可能性を
教えてくれます。
STEP4:基本5項目を埋める
誰が:[ ]
何に:[ ]
なぜ:[ ]※仮説
何なら払う:[ ]※仮説
既存の不足:[ ]※仮説
STEP5:ひとつの企画文にする
[どんな場面の誰]が、
[具体的な悩み]を、
[既存に足りない方法]で解決し、
[欲しい未来]へ進むためのnote
完璧な企画でなくて構いません。
最初の10件で仮説を作り、
次の20件で確かめればいいんです。
②リサーチを終える3つの条件
リサーチは、情報が尽きたら
終わるのではありません。
次の3つを決められたら、
いったん執筆へ進みます。
誰の、どの場面を救うか
最も優先する悩みは何か
なぜ、そのnoteが必要なのか
足りない部分が見つかったら、
そこだけ追加で調べます。
すべてを調べ切ってから
書くのではありません。
決めるために調べ、
決まったら書く。
この切り替えがめっちゃ大切です。

リサーチという言葉を聞くと、
膨大なデータや難しい分析を
想像するかもしれません。
でも、最初に必要なのは
特別なツールではありません。
誰が困っているのか
何に困っているのか
なぜ解決できないのか
何ならお金を払うのか
既存の何が足りないのか
この5つを、事実と仮説に分けて
整理すること。
それだけで、テーマ、タイトル、
目次、商品の判断は、
感覚だけの状態から変わり始めます。
リサーチのゴールは、
情報を増やすことではなく、
作る前の迷いを減らすこと!
今夜、検索を始める前に、
まず紙かスプレッドシートへ
基本5項目を書いてみてください。
空欄になった場所が、
あなたが次に調べるべき場所です。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます!!
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でも、集める時間が足りない」と
感じた方もいると思います。
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