【日々のジャーナル 2026.8.6】「見えているつもり」が、一番危ない。
今日、電車で移動している時の出来事です。
車内には私を含めて4人しかいませんでした。
すると、一匹のクマバチが車内を飛び回り始めました。
その時、10代くらいの女性が座席に止まったハチへ近づいていきました。
私の前の座席だったため後ろ姿しか見えず、「写真でも撮っているのかな」と思って見ていました。
ところが、ハチが少し動いて女性が横向きになった瞬間、私は思わず驚きました。
素手で捕まえようとしていたのです。
「えっ、マジか!」
そう思った瞬間、ハチは飛び立ち、今度は50代くらいの男性の方へ。
男性は突然ハチが近づいてきたことで、かなり慌てて体を動かしながら追い払っていました。
すると、その女性はまた男性の方へ近づき、もう一度ハチを捕まえようとしていました。
私はその光景を見ながら、
「なんて肝が据わった人なんだろう」
と感心していました。
そして私の降りる駅に到着し、そのまま電車を降りました。
■降りてから気になったこと
歩き始めてすぐ、頭の中に一つの疑問が残りました。
「あの女性は、なぜ素手で捕まえようとしていたんだろう?」
怖くなかったのか。
虫が好きだったのか。
外へ逃がしてあげようと思ったのか。
実はクマバチは比較的おとなしいことを知っていたのか。
理由はいくらでも考えられます。
でも、本当の答えは本人にしか分かりません。
■今日の学び
今日の出来事で一番印象に残ったのは、ハチではありません。
最初に私は、
「写真を撮っているんだろう」
と思い込みました。
そして、その後は
「肝が据わっている人だ」
と思いました。
どちらも、私が勝手に作った解釈です。
実際は違ったかもしれません。
さらに今思えば、
「どうして捕まえようとしていたんですか?」
その一言を聞けばよかった。
聞けば答えが分かったかもしれないのに、私は聞かずに降りてしまいました。
こうして考えると、判断力というより、好奇心を行動に変えられなかったことが今日の反省点です。
人は見えているようで、実は見えていない。
思い込みで判断してしまうことも多い。
だからこそ、分からないことは想像で終わらせず、一歩踏み込んで確かめる姿勢を大切にしたい。
今日のクマバチは、そんなことを教えてくれました。
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