終わりの時代
「偽善者はその口によって人を滅びへと導く。
しかし、神からの啓示による知識は、正しい人を救い出す。」
— 箴言11:9(TPT)
「神からの啓示による知識」とは何でしょうか。
それは、この世でいう知識や情報とは異なります。聖書が語る「啓示による知識」とは、神との交わりの中で聖霊によって与えられる、生きた知恵です。
では、神との交わりとは何でしょう。
私たちはクリスチャンであっても、神との親しい交わりを持たないまま信仰生活を送ってしまうことがあります。教会に通い、献金をし、奉仕にも参加している。それでも、それらが「しなければならないこと」という義務になってしまい、喜びを失ってしまうことがあります。
私自身も、イエス・キリストを受け入れ、クリスチャンになった後もしばらくは、信仰を持つ前と大きく変わらない生活を送っていました。
しかし、御言葉を聞き続ける中で、主が私に従うよう求めておられることがあると示されました。その時、私は人生で初めてと言えるほど深く格闘しました。
そして、その格闘の末に主に従うことを選んだ時から、神の存在が急に身近になったのです。というより、「何となく感じる」というレベルではなく、「主は生きておられ、共にいてくださる」という確信へと変えられました。
それ以来、「私たちは神の中に生き、動き、存在している」(使徒17:28)という御言葉が、私自身の現実となっていきました。
主との交わりの中を歩む時、主は必要に応じて御心や奥義を示してくださることがあります。それは、私が霊的に優れているからではありません。ただ主が、その時、その場所にいる人々を祝福したいと願われ、そのために一時的に私に託してくださっているだけなのです。
それは決して誇るべきものではありません。しかし、主に用いていただけることは、何ものにも代えがたい特権です。
終わりの時代には、多くの惑わしや偽りの教えが起こると聖書は語っています。そのような時代だからこそ、私たちに必要なのは、人の知恵や情報ではなく、神からの啓示による知識です。
日々主と交わり、御言葉にとどまり、聖霊の声に耳を傾ける者でありたいと願います。
主が、この終わりの時代を生きる私たち一人ひとりに、神からの啓示による知識を豊かに与え、真理の中を歩ませてくださいますように。
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