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素材の組み合わせが逸脱しているけれど美味。出雲の妖怪的七味唐辛子。


ユニークな七味唐辛子を見つけたので、ご紹介したいと思います。

通常はお料理をアップしているのですが、時々、これは!と思う食材をご紹介することにしました。八朔大福の発見と同じく「極上の粗食」番外篇です。

プロフィールにも書いていますが、私は、素材の組み合わせというものがすごく気になるたちで、七味という香辛料は、この構成が絶対だから、ルールを壊してはいけないのだと無意識に固く信じていました。

なので、これを食べた時、えっと驚きました。

おろちの爪唐辛子七味。

この七味、何が入っていると思いますか?

唐辛子(島根県雲南市吉田町産)、山椒、柚子、黒胡麻と、

ここまでは普通だと思うのですが、

残りの3種が、なんと

春菊、人参、ごぼうなのです。


写真を撮ろうとすると転がるので、ピンで押さえをしています。


そんなことは知らずにお蕎麦に振りかけ、瞬間、?っと思いました。
七味なのに、どこか泥くさい。
でも、そばには合っているし、悪くはない。

昨日からお蕎麦の記事が続いていますが、
この七味も、旅の途中の広島から松江へ行った際、足を伸ばした出雲大社のすぐ前の田中屋さんというお蕎麦屋さんで知りました。

こちらのお店、お昼時にはたくさん人が並んでいて、いかにも人気店の風情。実際、味もgoodで、釜揚げそばに、たっぷり大根おろしが乗っていて、そこに、塩とこの七味を振りかけて食べたのですが、とっても美味でした。

七味は、雲南市の吉田ふるさと村さんという会社が作っているものでした。構成要素の一味は、おろちの爪、と名づけらていて、辛味がしっかり効いてまて、妖怪じみたネーミングがいい感じです・笑

そういえば、田中屋さんではお土産物として妖怪手ぬぐいも売ってました。
と言っても、こちらのお店はニューウェイブ系ではなく、お蕎麦は正統派でしたが。

さて。昨日の記事にも書きましたが、私は蕎麦屋で一杯が好きで、田中屋さんでも釜揚げ蕎麦と一緒に、日本酒を注文しました。

天穏「春の月」。

そのお酒が、お昼時の多忙な時間帯、こんな風に、桜がひと枝が添えられて、目の前に用意されて来たのです。

板倉酒造 微発泡 にごり生原酒
ライトにしゅわしゅわ・・・


そんなお店で選ばれている七味です。美味しくないわけがないです。

決まりきったルールからちょっと逸脱した、個性的でバランスのいい七味。

「極上の粗食」主としては、一人でも多くの方に知っていただきたくご紹介しました。

よろしかったらぜひ!試してみてください。
吉田ふるさと村さんのサイトはこちら↓です。
(雑穀ぜんざいとか、美味しそうな商品がたくさんあるのでみるだけでも楽しいですよ♪)


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