スマホの充電が遅いときに確認する7つのこと|買い替える前に見るポイント
「スマホの充電、なんか遅くない?」
寝る前に充電器につないで、朝起きたら思ったより充電されていない。
急いで出かけたいのに、充電が全然増えない。
こうなると、
「バッテリーが劣化した?」
「充電器が壊れた?」
「スマホを買い替えたほうがいい?」
と考えてしまいます。
スマホは毎日使うものなので、充電が遅いだけでも結構ストレスです。
自分もスマホの調子がおかしいと、いきなり買い替えるより「これって自分で確認できることないかな」と、とりあえず調べてしまいます。
実は、スマホの充電が遅い原因は、バッテリーの劣化だけとは限りません。
充電器やケーブル、コンセント、スマホの温度、設定など、いくつかの原因が考えられます。
そこで今回は、スマホの充電が遅いときに、買い替えを考える前に確認しておきたいポイントを7つにまとめました。
1.充電器の出力を確認する
まず確認したいのが、充電器です。
スマホは、どんな充電器を使っても同じ速度で充電できるわけではありません。
充電器によって、対応している出力や充電規格が違います。
例えば、昔使っていた充電器をそのまま新しいスマホで使っている場合、スマホ側が対応している急速充電の性能を十分に使えていないことがあります。
「最近スマホを変えた」
「充電器をかなり長く使っている」
という場合は、充電器の仕様を確認してみます。
ただし、「数字が大きければ何でもいい」というわけではありません。
スマホ側が対応している充電方式や、メーカーが推奨している充電器を確認することが大切です。
2.充電ケーブルを確認する
次にケーブルです。
充電器は問題なくても、ケーブルに問題があると充電が遅くなることがあります。
例えば、
「ケーブルがかなり古い」
「根元が傷んでいる」
「接触すると充電が途切れる」
「別のケーブルでは普通に充電できる」
という場合。
一度、別の正常なケーブルで充電してみると、原因を切り分けやすくなります。
ケーブルにも対応できる電力や規格があります。
見た目が同じ端子でも、性能が同じとは限りません。
「充電できるから大丈夫」
ではなく、スマホと充電器の組み合わせに合ったケーブルなのか確認してみます。
3.コンセントや電源タップを確認する
意外と見落としやすいのが電源側です。
壁のコンセントではなく、古い電源タップやUSBポートなどを経由して充電している場合、使っている機器によっては十分な電力を供給できないことがあります。
一度、別のコンセントで充電してみてください。
これで充電速度が変わるなら、スマホではなく電源側に原因がある可能性があります。
また、電源タップにたくさんの機器を接続している場合も、一度整理して確認してみるといいでしょう。
4.スマホが熱くなっていないか確認する
スマホが熱くなっているときは、充電速度が制限されることがあります。
例えば、
「ゲームをしながら充電」
「動画を長時間見ながら充電」
「暑い場所で充電」
「ケースをつけた状態でかなり熱くなっている」
など。
スマホは内部の温度が高くなると、端末を保護するために充電を制御する場合があります。
「充電器を変えたのに遅い」
という場合は、スマホ本体が熱くなっていないか確認してみます。
充電中にスマホがかなり熱くなるなら、充電しながら負荷の大きいアプリを使うのを控える方法もあります。
5.充電端子を確認する
スマホ側の充電端子も確認します。
ポケットやバッグの中に入れていると、ホコリなどが端子部分に入り込むことがあります。
端子に異物があると、ケーブルがうまく接触しない可能性があります。
「ケーブルが少し動くと充電が切れる」
「差し込んでも接触が安定しない」
といった場合は、端子部分を確認してみます。
ただし、内部を傷つける可能性があるので、尖った金属などを無理に差し込んで掃除するのは避けたほうが安心です。
メーカーが案内している清掃方法がある場合は、それに従います。
6.充電中の使い方を確認する
充電しているのに、なかなか残量が増えない。
この場合、充電しながらスマホを使っていないか確認してみます。
特に、
「ゲーム」
「動画」
「ビデオ通話」
「位置情報を使うアプリ」
などは、スマホの電力消費が大きくなる場合があります。
充電しながらスマホを使っていると、充電によって増える分と、スマホが使用する電力が重なり、結果として充電が遅く感じることがあります。
充電速度を確認したいときは、一度スマホをあまり使わずに充電してみるのも一つです。
7.バッテリーの状態を確認する
ここまで確認しても充電が遅いなら、バッテリーの状態も確認します。
スマホのバッテリーは、使い続けることで徐々に劣化します。
バッテリーが劣化すると、購入したばかりの頃と比べて持ちが悪くなったり、充電に関する問題が出たりすることがあります。
iPhoneの場合は、「設定」からバッテリーの状態を確認できます。
Androidの場合は、メーカーや機種によって確認方法が違います。
「最近、充電の減りも早くなった」
「以前より明らかに充電に時間がかかる」
という場合は、バッテリーの状態を一度確認してみましょう。
それでも充電が遅いときは?
7つ確認しても改善しない場合は、スマホ本体や充電器、ケーブルなどに不具合がある可能性もあります。
例えば、
「別の充電器でも遅い」
「別のケーブルでも遅い」
「別のコンセントでも遅い」
「端子に問題がなさそう」
「スマホが異常に熱くなる」
といった場合。
一つずつ別の機器に変えて確認すると、原因を絞り込みやすくなります。
また、スマホ本体やバッテリーに異常がありそうな場合は、自分で分解せず、メーカーや正規の修理窓口などに相談する方法があります。
特にバッテリーが膨らんでいる、異常な発熱がある、煙や異臭がするなどの場合は、使用や充電を続けず、安全を優先して専門窓口に相談してください。
充電が遅いときのチェックリスト
困ったときにすぐ確認できるようにまとめます。
「充電器」
□ 充電器の出力を確認した
□ スマホが対応している充電方式か確認した
「ケーブル」
□ ケーブルが傷んでいない
□ 別のケーブルで試した
「電源」
□ 別のコンセントで試した
□ 電源タップを経由していないか確認した
「スマホ」
□ 本体が熱くなっていない
□ 充電端子を確認した
□ 充電中に負荷の大きいアプリを使っていない
「バッテリー」
□ バッテリーの状態を確認した
□ 最近、電池の減りも早くなっていないか確認した
買い替える前に、まずここまで確認
スマホの充電が遅いと、
「もうスマホが古いからかな」
と思ってしまいます。
でも、原因が充電器やケーブルだった場合は、スマホ本体を買い替える必要がないこともあります。
逆に、何を変えても改善しない場合は、スマホ本体やバッテリーの状態を確認する必要があります。
なので、
「スマホが悪い」
と最初から決めつけず、
「充電器」
↓
「ケーブル」
↓
「コンセント」
↓
「スマホの温度」
↓
「充電端子」
↓
「使い方」
↓
「バッテリー」
という順番で確認すると、原因を切り分けやすくなります。
まとめ
スマホの充電が遅いときは、いきなり買い替えを考える前に確認できることがあります。
「充電器の出力」
「ケーブル」
「コンセント」
「スマホの温度」
「充電端子」
「充電中の使い方」
「バッテリーの状態」
この7つです。
特に簡単なのは、別のケーブルや充電器、コンセントで試してみること。
これだけでも、スマホ側に原因があるのか、充電環境に原因があるのかを考える材料になります。
自分はスマホや家電の調子がおかしいと、「壊れたかな」と思いながらも、とりあえず自分で確認できることを調べてから動くタイプです。
今回もそんな感じで、スマホの充電が遅くなったときに確認する場所を、自分用のメモとしてまとめました。
「買い替えたほうがいいのかな」と思ったときの確認用として、役に立てば嬉しいです。
※充電速度や対応する充電方式は、スマートフォン、充電器、ケーブルなどによって異なります。使用する機器の説明書やメーカーの案内を確認してください。異常な発熱、膨張、異臭などがある場合は使用や充電を続けず、専門窓口へ相談してください。
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