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「こんな子、生まなければ良かった」と泣いた妹へ。いじめ、こだわり、空気が読めない……。そんな甥っ子のために私が描いた“魔法の予習ドリル”の話。

こんにちは、chiwawaです。 今日は、私の家族の、本当にお恥ずかしい、でも今まさに戦っている「リアルな日常」をお話しさせてください !

実は私の妹には、今6歳になる男の子(私にとっては可愛い甥っ子です)がいます。 赤ちゃんの頃から、ほんの少し、他の子より発達がゆっくりでした。1ヶ月、また1ヶ月と遅れていく成長に、妹はいつも不安そうな顔をしていました。

3歳を過ぎた頃、あまりにも周りとの差が開いていくのを見て、いろんな場所へ相談に行きました。下された診断は「ASD(自閉スペクトラム症)の可能性がある」ということ。4歳からは専門の病院へ月1回通う日々が始まったのです。

家族の試練はそれだけじゃありませんでした。 甥っ子の父親は、少し特殊な人で、「子供よりも自分」が一番。信じられないかもしれませんが、甥っ子の初めての運動会で、事件は起きました。「頑張った子供に何か食べさせてあげてね」と渡した大切なお金で、なんと彼は自分が食べたいものを買って、一人で食べてしまったんです。
信じられますか?

そんな積み重ねに妹の心はポッキリと折れ、今は別居して、私の家で甥っ子と同居しています。

一番辛かったのは、妹の姿でした。 慣れない育児、理解のない夫、そして思い通りにいかない甥っ子の成長……。 妹はうつ状態になり、「こんな子供、要らない!」「生まなければ良かった!」と、自分を責めるように叫ぶようになりました。

でも、そんな風に言われても、どんなに突き放されても、甥っ子にとってお母さんは世界でたった一人の、一番大好きな人なんですよね。その姿があまりにも健気で、かわいそうで、私たち家族は必死にかばってきました。

小学校に上がると、新たな壁が立ちはだかりました。 「自分のこだわりが強すぎる」「周りの空気が読めない」「みんなに合わせられない」 そんな特性から、学童でいじめに遭うようになったんです。

「どうして普通にできないの?」「どうしてそんなことするの?」 そう言われるたびに、甥っ子は傷つき、自信を失っていきました。

でも、私たちは諦めたくなかったんです。 学校や友達との関わりを、ほんの少しでも、彼にとって「怖くない場所」にしてあげたい!!

そこで私が気づいたのは、特性がある子にとって、言葉での注意は「地図のない暗闇を歩かせるのと同じ」だということでした。 何が正解かわからないから、パニックになり、空回りしてしまう。

だったら、「正解を絵で予習」させてあげればいい。 その想いで作ったのが、このドリルです。


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