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1円を笑う人は、一生お金が貯まらない。貯金ゼロから1,990万円で分かった「一事が万事」の話


「たった1円でしょ」



そう言う人を、私は何人も見てきました。

そして、そういう人にかぎって、お金が貯まっていません。

私は離婚で貯金ゼロになりました。

通帳の残高を見て、体が冷たくなったのを今でも覚えています。

そこから5年。いま資産は1,990万円です。

宝くじは当たっていません。

親からの相続もありません。

やったことは、地味で、小さくて、人に自慢できないことばかりでした。

1円を大事にする。 100円を積む。 早く寝て、早く起きる。
8,000歩、歩く。 本を読む。 後回しにしない。

これだけです。

でも、これだけで人生は変わりました。 今日はその理由を、数字を出しながら全部書きます。


結論:小さいことをていねいにやる人だけが、大きいことをできる

先に結論を言います。

小さいことをバカにする人は、大きいことも絶対にできません。

昔から「一事が万事(いちじがばんじ)」という言葉があります。
意味はかんたんです。

「ひとつのことに出た性質は、他の全部にも出る」

1円をどう扱うか。 それはお金の話だけではありません。

その人が、人生の全部をどうあつかうかが、そこに出ています。


理由①:小さいことは「性格」だから、必ず全部に出る

考えてみてください。

レジで1円玉を出すのが面倒だから、と毎回お札を出す人。

その人は、めんどうな仕事も後回しにします。


100円の値段の差を「まあいいか」と流す人。

その人は、100万円の買い物でも同じように流します。

逆もそうです。

1円をきちんと数える人は、報告書の数字も間違えません。
100円の差を調べる人は、大きな買い物でも必ず調べます。

やり方は、金額では変わりません。 その人の中にある「ていねいさ」が、そのまま全部に出るだけです。

私は営業を13年やっています。 

そのなかで、たくさんのお金を持っている人に会いました。
その人たちに共通していたことが、ひとつあります。

お金持ちほど、小さい金額をちゃんと見ています。

「これ、いくら?」と必ず聞きます。 安いから聞かないということが、ありません。

逆に、見栄で買う人ほど、値段を聞きません。 そして、そういう人ほど、あとで苦しくなっていきます。



理由②:小さいことは「回数」で効いてくる

もうひとつの理由は、もっとシンプルです。

小さいことは、回数がとんでもなく多いからです。

1回だけなら、100円は100円です。 でも、人生でその選択は何回来るでしょうか。

計算してみます。

100円を貯める回数
合計    金額
100回    10,000円
1,000回    100,000円
10,000回  1,000,000円

100円を1万回積むと、100万円になります。

1日に1回なら、27年かかります。
でも1日に3回なら、たった9年です。

「100円くらい」を1日3回見送るか、拾うか。

その差だけで、9年後に100万円の差がつきます。

これが、小さいことの正体です。

小さいのは1回あたりの金額だけで、回数が大きいのです。

「この丁寧な習慣が、のちの副業や投資の成果にもつながりました。」


実例①:スマホ代を見直したら、10年で110万円になった

私が実際にやったことを書きます。

スマホを格安SIMに変えました。 それだけで、年間11万円が浮きました。

かかった時間は、休みの日の半日です。

この11万円は、毎年ずっと続きます。 10年で110万円です。

半日の作業で、110万円。 これを「地味なこと」と呼んでいいのでしょうか。

しかも、生活は何も変わっていません。 不便になっていません。がまんもしていません。

節約は、がまんではありません。

一度だけ調べて、一度だけ手続きすることです。

でも多くの人はやりません。 理由は「めんどうだから」です。

ここでも、一事が万事です。

めんどうを後回しにする人は、110万円を捨てています。


実例②:失敗も「小さいうちに」認めると、傷が浅い

いいことばかり書くのはフェアではないので、失敗も書きます。

私はせどりで、お掃除ロボットを仕入れて大きく損をしました。

このとき何がまずかったか。
「おかしいな」と思った時点で、止めなかったことです。

売れないかもしれない、と最初の数日で気づいていました。

でも「もう少し待てば売れる」と思って、後回しにしました。

結果、傷が広がりました。

小さい違和感を、小さいうちに片づける。

これができないと、小さい問題が大きい問題になります。

後回しは、利息のつく借金です。
時間がたつほど、返す量が増えていきます。


実例③:お金以外でも、まったく同じことが起きる

これはお金だけの話ではありません。

私が続けている習慣を、数字にしてみます。

1日8,000歩

1年で約292万歩。 歩いた距離は、およそ2,000kmです。

日本列島を、北のはしから南のはしまで歩ける距離です。

1日で見れば、たった8,000歩。 1年で見れば、日本を縦断しています。

1日30分の読書

1年で約180時間です。

180時間あれば、たいていのことは学べます。 私は年に200冊読んでいますが、いきなり200冊読んだわけではありません。 1日30分を続けたら、そうなっていただけです。

早寝早起き

朝、30分早く起きるだけで、1年で182時間増えます。 1日24時間で割ると、7日半です。

早起きするだけで、1年が7日長くなります。


ここまでのまとめ

地味なことは「弱い」のではなく「遅い」だけ

1回あたりは、どれもバカみたいに小さいです。

1年,2年ー5年たつと、どれもバカにできない数字になります。

地味なことは、力が弱いのではありません。

効いてくるのが遅いだけです。

だから、みんな途中でやめます。 やめた人が多いから、続けた人が勝ちます。

これは才能の話ではありません。 時間の話です。


続けるためのコツを3つだけ

「続けろ」と言われても難しいので、実際に効いたことだけ書きます。

コツ1:小さくしすぎるくらい小さくする

読書なら「1日1ページ」でいいです。
歩くなら「1駅ぶん」でいいです。

やる気がある日に決めた量は、やる気がない日には多すぎます。

やる気がゼロの日でもできる量にしてください。

コツ2:やった日に、印をつける

カレンダーに丸をつけるだけでいいです。

人は「続いている記録」を消したくない生き物です。 丸が10個並ぶと、11個目をつけたくなります。

コツ3:1日休んでも、2日は休まない

完璧をめざすと、1回できなかった日に全部やめます。

1日休むのはセーフ。2日休むのがアウト。 このルールだけ守れば、たいていの習慣は死にません。


まとめ

もう一度、いちばん大事なことを書きます。

1円を笑う人は、1円に泣きます。 これは古い言葉ですが、本当です。

私は離婚して、貯金ゼロになりました。 そのとき、1円の重さがはじめて分かりました。

そこからやったのは、天才的なことではありません。

  • 1円をちゃんと見る

  • 100円を積む

  • 早く寝て、早く起きる

  • 8,000歩あるく

  • 本を読む

  • 後回しにしない

これを、地味に、ていねいに、5年続けました。

この習慣をもとに投資、副業も丁寧に続け、気がついたら、1,990万円になっていました。

一事が万事です。

小さいことをていねいにやる人は、大きいことも必ずていねいにやります。 そして人生は、大きいこと1回では変わりません。
小さいこと1万回で変わります。

もしいま、通帳を見るのがこわい人がいたら、伝えたいです。

今日、100円だけ残してください。 それが1回目です。

あと9,999回で、100万円です。 私はもう、そこを通ってきました。だから言えます。

遅すぎることは、ありません。



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コメントで、あなたが続けている小さい習慣も教えてください。 必ず全部読みます。



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