玉子ボーロとも佐賀の銘菓丸ぼうろとも違うお菓子、【あわしま堂 栃木ぼうろ】
スーパーの和菓子コーナーで、まんじゅうの横で売られていたお菓子、
あわしま堂 栃木ぼうろ。

”ぼうろ”と言われて思い出すのは、私の場合は、
佐賀県の銘菓 丸ぼうろ、だ。
茶色くて丸くて平たい焼き菓子。
へえ、栃木にも丸ぼうろがあるのか、と思った。
子供の頃、お土産とかでもらって食べすぎてちょっと苦手になった丸ぼうろ。
もうかなりの年月食べていないので、そろそろ平気になったのではと思い買ってみることにした。
苦手なまま終わるのは嫌だから。

袋から出してみると、私の知っている丸ぼうろとは大分姿が違う。
色が明るくて、ほわっとしている。
製造者のあわしま堂さんは愛媛県の会社。
これは”栃木”ぼうろ。
よく分からない。
ぼうろについて少し調べてみた。
ぼうろは歴史上3系統ある。
①カステラ系→佐賀の丸ぼうろ
②クッキー系→玉子ボーロ、蕎麦ぼうろ
③和菓子・まんじゅう系→甘食・麦焼き、(栃木ぼうろはココ)
どうやら丸ぼうろと栃木ぼうろは系統が違うらしい。
これでは苦手を克服することにはならないが、買ってしまったので頭を切り替えて食べることにする。
HPで見たら栃木工場で製造とあるので、それで”栃木”ぼうろ”という名前になっているようだ。
外は優しい焼き色。
中はクリーム色で美味しそうな柔らかい色。
裏側にはグラニュー糖がまぶしてある。


思ったより柔らかい。
サクッと噛めて、口の中でふんわりほどけていく。
味はメロンパンの外側の生地に似ているけど、そこまで甘くない。
スコーンを少し甘めにしたようなイメージの、軽い食感のお菓子。
北海道産練乳が入っているので、ミルクの甘さがあって優しい美味しさ。

飲み物は緑茶にしたけど、乳製品の入った焼菓子なので紅茶とかコーヒーの方が合っていた気がする。
”素朴で懐かしい味わいのぼうろ”と袋に書いてあったけど、私にとっては初めての味で新鮮だった。
ぼうろに3系統あるというのも、学びになって楽しかった。
