言葉
今日の保育中、地域の方(年配)に声をかけられました。
お散歩していて、子どもたちに温かい言葉や眼差しを向けてくださること、
保育士の大変さもわかっていただけること、
本当に嬉しいです。
日本の良さが見直されていること、世界情勢、戦争のことなど、
小さな子どもの姿を見て、色々溢れてくるようなものがあったようでした。
特に印象に残ったことは、言葉について。
例えば、『蚊に刺される』と言う言葉。
蚊に噛まれる、喰われるなど、いろんな表現の仕方がある。
今は、「蚊に刺される」と言う言葉が一般的であるが、昔は「蚊に喰われる」と言っていた。
今は、テレビなど視覚的なものが多く、わかりやすい反面、言葉の数や表現が減ってきた。昔はラジオから情報を得ていて、言葉だけでいかにわかりやすく伝えるかという時代だった。だからいろんな言葉があったし、言葉でどう表現するかを考えて話していた。
今はそんなことしなくても伝わってしまうと、残念だと話されていました。
すっごく納得してしまった自分がいる。
我が子は勉強が苦手なので、動画にお世話になることが多いが、確かにYouTubeを見出してから途端に「ヤバい」しか言わなくなった。その三文字で全てを語ることに、イライラしている。
保育でも、言葉の領域があり見落とさないように育てていきます。
絵本や歌、童歌を日々の中に取り入れて、感情に名前がある、行動にも言葉があるなど、いろんな言葉があるんだなと気づき、使っていきます。
言葉で通じることができると、途端に落ち着いていきます。
言葉って見えないけれど、本当に大事。
私も、あまり話すのは得意ではないし、勉強もできないので語彙力はありません。だから、イメージしていること、言いたいことがあるのにうまく話せなくて悔しい思いもします。もう話さないと決め込んでしまうこともある。
今はAIが出てきて、いずれはなんでもやってくれるようになるのかもしれない。ちゃんと話さなくても予測して、こうかなとまとめてくれる。
それはそれで、助かる人はいるし、私も助かる人だ。
AIを動かしその機械を冷やすのに、電子レンジを使うのと同じぐらい電気を使っているらしい。
便利になって、昔に比べていろんなことができなくなってきている。
私も知らない、古き良きものに気づき、大切にしたい。
そして、しっかり子どもたちに伝えていきたいなと思う。
