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【心の声】「担当を変えてください」と言われた日

今日、
こんなことがありました。

ある利用者さんから、

「どうしてすぐに頼んだもの
買ってきてくれないんだろ」と
言われました。

その担当職員は、
その日はお休みでした。

私は、その職員をかばい、
その人にも生活がありますから…。
と言ってしまいました😰

毎日勤務しているわけではないし、
すぐに買いに行くことはできないんですよ」
と話しました。

すると、
「じゃあ、担当を代えてください」
と言われました。

その言葉を聞いたとき、
なんだか切なくなりました。

そして、

昔のことを思い出しました。

以前、

知的障害のある男性の利用者さんを
担当したことがあります。

自分の好みを言葉で
伝えることが難しい方でした。

その方は衣類を
数枚しか持っていなくて、

朝になると衣類を汚してしまうことも多く、
洗濯してもすぐに乾くわけではありません。

だから、
下着から靴下、ズボン、上着まで、
たくさん必要でした。

どんなものがいいんだろう?
何色なら似合うかな?
着やすいものはどれだろう?

本人に聞いて選ぶことが
できないからこそ、
私は悩みました。

そして休みの日に、
いろいろなお店を何軒も回りました。

どんな色が似合うかな?

一日かけて探したこともあります。

もちろん、
その時間のお給料は出ません。

勤務時間外に、
自分の時間を使っての代理購入です。

でも、
この人に少しでも合うものを選んであげたい
と思って、
一生懸命探していました。

母がデイサービスに行くときの
服を選んだことも思い出しました。

母なら、
同じ女性だからこれが着やすいかな?
少し大きめがいいかな?と、

私なりに考えて
選ぶことができました。

でも、
仕事で担当した方は、
そうはいきませんでした。

だからこそ、
時間もかかりました。

今日、
「担当を変代えてください」と
いう言葉を聞いて、

あの頃、

自分の時間を削って
代理購入をしていたことを
思い出しました。

介護の仕事には、
目には見えない仕事が
たくさんあります。

誰かのために、
自分の時間を使っている人がいる。

そのことを、

少しだけでも
知ってもらえたらいいな。

そんなことを思った一日でした。


ことりんってどんな人?

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