働く動機は立派じゃなくてもいいですか「仕事に戻る理由を探しています」
「むみもの毎日がゆるい吉日」273日目
趣味探しを始めてからちょうど2年。
そして、仕事を休んで丸4か月が経ちました。
仕事しかない毎日が疑問になり、
周りに目を向け始めたのが2024年6月。
ミュージカル鑑賞が始まりでした。
そこから、関心のあるものが増え、
興味の範囲が広がりました。
それで趣味は見つかったの、と聞かれると
まだはっきり答えられません。
趣味探しそのものを楽しんでいたい、
というのが本音です。
・・・
白内障手術のタイミングで仕事から離れて4か月。
2か月、3ヶ月目は「これからどうしよう」
という漠然とした焦りが常にありました。
「私ができることは、もうないのかな」
仕事に行かなくていい気楽さと、
今後の心配が混ざり合った複雑な心境でした。
不安は不安だけれど
観劇、音楽や美術鑑賞、読書、ゲーム、SNS、
街歩きなどなど、これまでできなかったことに
時間を使えるようになりました。
その楽しさが不安感を消し、今はすっかり
仕事に戻るのが嫌になってしまいました。
「働かなくても、どうにかならないかな」
そんなことを考えるようになりました。
・・・
収入がない分、節約に徹すればいいのでは。
でも、税金や保険料で既にマイナスです。
それを補う節約など、現実的ではありません。
「どうやって働く気持ちを取り戻そう」
仕事の復帰も、
伸ばし伸ばしにしてしまいました。
「働きたくない」
・・・
学生時代のアルバイトから始まり、
形態はさまざまですが、
ほとんど切れ目なく仕事をしてきました。
何をするか、というよりも
働くことそのものが好きだったからです。
まさに「仕事が趣味」という生き方。
そして、たまたま休むことになり、
働く楽しさを完全に忘れてしまいました。
思い出すのは、無理をしたことばかり。
努力の成果は、不思議なくらい浮かびません。
「そうか、私はずっと無理してたんだ」
何十年も、仕事にやり甲斐を感じていたのに、
たった4か月で、すっかり変わってしまいました。
不惑の歳は、はるか昔。
知命のときには、働くことこそ使命だと、
そう信じていたのに。
まさかの今になって、確信が揺らぐなんて。
・・・
「仕事が好きだから働く」
という気持ちでここまで来た私は、
「好きじゃないから働けない」
という理屈で仕事に戻れなくなりました。
いったん考え方を変えて、
好きかどうかは別にした方がよさそうです。
できる役割をちゃんと果たす、
これは、社会貢献につながるんじゃないかな。
年配者は社会を見る
みたいな言葉があった気がします。
社会との繋がりを大切にすると考えれば、
行動に移せる気がします。
いや、きれいごと言ってますね……
税金をちゃんと納めるために働くつもりです。
まだ、格好つけてますね……
もう、何でもいいのです。
重い腰を上げて、仕事に戻る理由にさえなれば。
好きじゃないけど、働かないと遊べないから。
これが一番しっくりくるかもしれません。
令和8年7月8日
