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未入金があったかどうかも、わからなかった。請求書を「送って終わり」にしていた2年間

こんにちは、なつきです😊

元社内SEとして8年働いて、35歳でIT企業を辞めて、今はひとりで法人をやっています。

「退職したいけどお金が怖い」「独立したいのに踏み出せない」
そんな気持ち、3年前の私もずっと抱えていました💦

今日は、独立して2年たった私が「これ、ずっとやってなかった」と気づいた話をします。

先月の経理をやっているときでした。

請求書の控えを並べていて、ふと思ったんです。

「これ、入金されたんだっけ」

手が止まりました。

思い出せない、じゃないんです。確かめたことが一度もなかった。

もっと正確に言うと、未入金があったかどうかも、私にはわからなかった


請求書は「送る」までは、ちゃんとやっていた

私、請求書づくりはむしろ得意なほうだと思っていました。

独立1年目は毎月90分かけて手作業でやっていたのを、途中からClaudeに任せて10分に短縮して、そこで満足してたんですよね。

日付を間違えない。金額を間違えない。月末までに送る。

それができていれば、お金まわりはちゃんとしていると思っていました。

でも今になって思うと、私がちゃんとやっていたのは「送るまで」だけだったんです。

送ったあと、その請求書がどうなったかを追う工程が、私の中に存在していなかった。

見ていなかったのは、送ったあとの30日

請求書を送ってから入金されるまで、だいたい30日から60日あります。

その間、何が起きているか。

正直に書くと、私の側では何も起きていませんでした。

口座はときどき見ます。残高も見ます。でも見ているのは「今いくらあるか」であって、「入るはずのものが全部入ったか」ではないんですよね。

ここが決定的にちがう。

残高を見て安心するのは、テストで点数だけ見て、どの問題を落としたかを見ないのと同じです。合計は合っているように見える。でも1問抜けていても気づけない。

しかも請求先が5社あれば、入金は5回バラバラの日に、バラバラの金額で入ってきます。振込名義が屋号と違うこともある。手数料が引かれて端数がずれることもある。

その状態で「全部入ったか」を残高から目視で当てるのは、私には無理でした。

無理なのに、無理だと認識していなかった。それが2年です。

幸い、今のところ大きな取りこぼしは見つかっていません。

でもそれは、私が管理できていたからではなくて、単に取引先がきちんと払ってくれていただけです。運が良かっただけ、というのが正しい💦

Claudeにやらせたのは、表づくりじゃなく「抜けの指摘」

で、ここでいつもの癖が出そうになりました。

「じゃあClaudeに売掛の管理表を作らせよう」と。

やめました。

表を作らせても、たぶん私は入力しなくなるからです。1年目に作った家計の管理表、3ヶ月で更新が止まってます😭

だから頼み方を変えました。

会計ソフトから、その月に発行した請求書の一覧と、口座の入出金明細を落として、両方をそのままClaudeに渡す。そのうえでこう聞きました。

「請求は出ているのに、入金が確認できていないものだけ並べて」

作らせるんじゃなくて、探させる。

出てきたのは数行でした。ほとんどは「支払期日がまだ来ていないだけ」のもの。でも、その数行を毎月自分の目で見る、という行為が今までゼロだったわけです。

ゼロと数行は、1と0の差なんですよね💡

大事なのは、判断は私がやること。「これは待つ」「これは1回聞いてみる」を決めるのは自分です。ここまでAIに委ねると、自分の中に基準が育たない。

請求書づくり自体をClaudeに任せた話は、こちらに書いています。

請求書、毎月90分かけてた。Claudeに任せたら10分になった話

いま毎月やっている、3つだけ

専用の管理ソフトを入れたわけでも、立派な仕組みを作ったわけでもありません。やっているのは3つだけです。

✅ 請求書を送ったら、その場で支払期日をカレンダーに入れる
✅ 月初に、請求一覧と入出金明細をClaudeに渡して「入金が確認できていないもの」を出す
✅ 期日を過ぎているものだけ、自分で確認する

3つめが一番だいじで、一番やりたくない工程です。

「まだ入金されていません」って人に聞くの、ものすごく気が重いじゃないですか。私も苦手です。

でも、聞くのが気まずいから見ないでおく、を2年続けた結果が「未入金があったかどうかもわからない」だったので、もう見ることにしました。

見ると決めてしまえば、あとは月に5分です。

まとめ

独立してからのお金の失敗って、大きな判断ミスより「工程がまるごと無かった」ことのほうが多い気がしています。

✅ 請求書は「送るまで」で終わりにしない
✅ 残高を見ることは、入金確認の代わりにならない
✅ 表を作らせるより、抜けを指摘させるほうが続く
✅ 期日を過ぎたものを見るのは気まずい。でもそこだけが本体

明日できる最初の一歩は、直近3ヶ月に出した請求書を並べて、入金日が言えるかどうか自分に聞いてみることだと思います。言えなかったら、私と同じ状態です。

そもそも支払条件をちゃんと読んでいなかった話と、入る日と出る日を1枚にした話も、あわせて置いておきますね。

元社内SEの私が独立して一番ビビったのは"契約書"。Claudeに業務委託契約を読ませたら、危ない条項が3つ見つかった話

給料日が25日だったころ、入金日は誰かが管理してくれてた。独立2年目、Claudeに"お金のカレンダー"を作らせた話

支払サイトや条件は契約ごとに違うので、最後はご自身の契約書と口座で確認してくださいね。

ここまで読んでくれてありがとうございます😊
記事にするほどじゃない日々の試行錯誤や、Claudeに聞いてみた小ネタはXに置いてます → https://x.com/ai_manabukun1

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