文具メーカーを受けまくった私の就活記録③|大本命の会社を辞退した話
実は中学時代から、
「ここで働きたい!」という会社がありました。
高校では、その会社の出身大学欄を見て、
進学先を決めたほど、どうしても入りたい会社でした。
就職活動が始まってからは、
説明会はもちろんのこと、インターンシップの選考も受けました。
ようやく本命企業の選考が始まり、二次面接を控えていた、ある日のこと。
私は、その会社を自分の意思で辞退しました。
夢だった会社を、自分から諦める。
今でも私は「あの時の決断が正しかったのかな」と悩むときがあります。

どうして辞退したのか
若かりし頃の私は、
「中学生の頃から好きなんだから、この会社のことはよく知っている」
と、どこか思い込んでいました。
でも実際に説明会へ参加し、
インターンシップで社員の方のお話を聞くうちに、少しずつ違和感が生まれます。
「あれ……?」
私は文具の企画がしたい。
でも、この会社では自分が思い描いていた仕事はできないかもしれない。
憧れていた会社なのに、
少しずつ、自分が想像していた姿とのズレを感じ始めていました。
そんなとき、
一社の文具メーカーから内定の連絡が届きました。

ここが、のちに私が5年間営業として働く会社です。
文具メーカーは離職率が低く、
穏やかな社風の会社が多い印象があります。
その分、採用人数も少なく、どこも狭き門。
私のもとにも、お祈りメールが次々と届いていました。
そんな中でいただいた内定。
「この会社なら、自分のやりたいことが自由にできそう。」
「実家からも近く、安心して働けそう。」
そして何より、
「大本命の会社から不採用と言われるのが怖い。」
いろいろな思いが重なり、
私は大本命だった会社を辞退しました。
もし、そのまま二次面接を受けていたら。
内定をもらえていたかもしれない。
まったく違う人生になっていたかもしれない。
そんなことを考える日はあります。
それでも、後悔はありません。
働いた会社で、自分がやりたかったことに思い切り挑戦できたからです。
就職活動では、「憧れの会社」と「自分に合う会社」が同じとは限らないんですよね。
あのとき勇気を出して決断したからこそ、今の私がある。
今では、そう思っています。
実際に働いてみてどうだったのか。
そのお話は、また別の記事でご紹介します。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました🌷

