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第321週

左派の理想に、現実的な足場を。待望の新訳

よりよい社会を実現するには、夢みるだけでは足りない。現実に即した人間理解が必要だ。人間の本性に光をあてる進化論こそ、その足場を与えてくれる。なおも平等と連帯をあきらめない者のための小さなバイブル。(カバー装画:カシワイ、装丁:小川純)

ピーター・シンガー『ダーウィン左派──進化論をふまえて平等な社会をつくる』児玉聡+林和雄訳、晶文社

【目次】
凡例
はじめに
 新しい土台の必要性
 左派にとって本質的なことは何か?
第一章 政治とダーウィン主義
 右派による乗っ取り
 事実と価値
 左派はどのようにダーウィンを誤解したか
 完成可能性の夢
 古い曲が何度も流行る
第二章 左派は人間本性に関するダーウィン主義的な見解を受け入れられるのか?
 不人気な思想
 人間本性において何が固定的であり何が可変的なのか?*5
 改革者たちはどのようにダーウィンから学ぶことができるか?
第三章 競争か協力か?
 もっと協力的な社会をつくる
 囚人のジレンマ
 しっぺ返し戦略から学ぶ
第四章 協力から利他性へ?
 利他性の進化の謎
 何のための地位か?
第五章 ダーウィン左派の現在と未来
原注
訳者解説

四六判並製122頁
定価1,870円(本体1,700円)
ISBN978-4-7949-8067-0 C0012
#ダーウィン左派

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