【全滅】40歳、元官僚、自己破産。面接の結果はすべて「不採用」でした。
転職活動ですが年明けの返事を待っていた最後の一社からも、先ほど連絡がありました。
結果は、不採用。
これで、受けていたすべての会社の選考に落ちました。
見事なまでの「全滅」です。
■ 「元官僚」という肩書きの無力さ
かつて私は、政策に関わり国家の舵取りの一端を担っているという自負がありました。 でも、今の労働市場において、その経歴は必ずしもプラスには働きません。
40歳、うつ病による空白期間、そして自己破産の手続き中。
それを明かしているわけではありませんが、そういう内面を抱えている私の状態は面接官の目に、私は「扱いづらい、リスクのある人間」と映っているのでしょう。
「これまでのキャリアは何だったのか」 「自分にはもう、社会の中に居場所はないのではないか」 そんな思考が、頭の中をぐるぐると回っています。
■ 皮算用をしていた自分を、薄ら笑う
少し前の私は、まだどこか楽観的でした。
「2月から新しい職場で働けば、再就職手当が100万円くらい入るはず。それで弁護士費用も一括で払えるし、余裕だな」なんて、捕らぬ狸の皮算用を本気で信じていました。
今の状況で、その淡い希望を思い出しては、自分に対して少しだけ薄ら笑いが出てしまいます。
人生そんなに甘くない。
借金450万を抱えて自己破産しようという男が、何をご都合主義なシナリオを描いていたのか。
現実という冷たい雨に打たれて、ようやく自分の「立ち位置」が分かってきました。
■ 「メタバコ」の世界が、現実になった
最近、YouTubeの『Fラン大学就職チャンネル』の「メタバコ」というシリーズをよく見ています。
プライドが高くて現実が見えず、社会の底に沈んでいく人々を描いた物語。
以前の私はどこか他人事のように、あるいは「自分はあそこまでは落ちない」という根拠のない自信を持って見ていました。
でも今は、動画の中の悲惨なキャラクターが、鏡に映った自分に見えます。 不採用通知が届くたび、私はあの絶望的な物語の住人に一歩ずつ近づいている。 それが今の、私のリアルな手触りです。
■ それでも、私は「嘘」をつくのをやめた
これまでの私なら、ここで「実は他にも良い話があって……」と、また誰かに見栄を張るための嘘をついていたかもしれません。
私は今、無職で、借金まみれで、就職活動に全敗しました。
これが、私の現在の「正体」です。
苦しいですが、この無様な自分を直視することからしか、私の再生は始まらないと思っています。
嘘を塗り固めて、誰に届くかもわからない言葉を並べていたあの頃に比べれば、不採用通知の痛みを受け止めている今の方が、ずっと正気です。
■ 明日の自分へ
今日は、少しだけ落ち込もうと思います。 でも、明日にはまた求人活動を再開します。
「自己破産」というリセットボタンを押し、過去の汚れをすべて清算するために。
そして、いつかこのnoteで「内定をもらいました」と報告できる日のために。
今はまだ暗闇の中ですが、嘘をつかずに生きている自分を、少しだけ褒めてあげたいと思います。
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