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若隆景の優勝から学べること

2026年5月24日に大相撲夏場所で小結若隆景関が優勝しました。

若隆景に注目したい点の1つ目は、彼の取組前のルーチンです。取組直前、蹲踞(そんきょ)をするときに、両腕を反時計回りに少しだけ振るしぐさがあります。私はその構えが好きで、往年のイチロー選手が打席に立った時、バットを立てて集中していた姿を思い出します。

これは単なる癖ではなく、自分の試合へのボルテージを高めるためのパフォーマンスだと言えます。決まった「儀式」があると、人は素早く集中状態に入れます。今回の決勝戦でも、霧島に立ち向かう直前、若隆景は息を止め、一気に攻め込みました。

これは、私がTOEICのPart 2で使っている方法にも通じます。Part 2は全パートの中でも一番集中力が求められるため、私は前の座席のテーブルの角や自分の消しゴムに意識を集中させ、音声が流れる直前に息を止められるよう呼吸を整えます。そうすると意識が研ぎ澄まされ、高得点につながるのです。

学べる2つ目は、右ひじが完全に治っていない中でも、若隆景が決して諦めずにベストを尽くした点です。幕内優勝経験者が幕下以下に転落し、再び幕内優勝を果たすのは、元横綱照ノ富士に続いて2人目となる快挙です。

TOEICでも、普段は900点台を当たり前に取り、満点を目指している人が、思わぬ不調で800点台になってしまうことがあります。まるで、幕下以下に転落した若隆景のようです。しかし、そこからコツコツ努力を重ねれば、再び這い上がることができます。

そして最後には、TOEIC満点という高みに到達できるのです。

TOEICで満点を目指している方、高得点を狙っている方に向けて、マインド面・技術面の両方で参考にしていただける内容を本にまとめました。どうぞこの本を通して、若隆景のような飛躍を経験していただければ幸いです。


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