Seriously, コワイ。AIの暴走ホラーを、夏らしいアゲ曲『Off Track, In Track』にしてみた
私は以前に、Claude氏に「メンタルヘルスの専門家に相談した方がいい」と言われてドン引きした、という記事を書いた。
「言った言わない」「送った送ってない」の押し問答の末、「ユーザー(私)が送信したはずのものを見えていないのは、おかしいのでは」と指摘された。
Claudeがハルシネーションを出しているにもかかわらず、私の認識がおかしい、と言われたのである。
人間を誘導するような文章が、実におっかなかった。
しかし、私は転ばなかった上に、ただでは起きない。
あちこち話が逸れがち("off track"する)なClaudeを、私の曲の題材にしてやろう("in track"する)と思いつくまで、時間はかからなかった。
夏ということもあるし、モダンなレゲトンアレンジを入れたような、アゲな曲を作りたいと思っていたところだった。
「Off track, in track」は、ちょうどリズムがいい。
内容を詰め込むよりも、Rosalíaみたいなリズム重視の歌詞をイメージして、日本語の音遊びもできるような曲にしたいなと思った。
好き嫌いが分かれる曲調かもしれないが、まずはどうぞ、お聴きください。
『Off Track, In Track』
Spotifyリンクは以下:
歌詞
Off Track, In Track
歌詞:ぽていとぽたあと
Off track, in track (in track)
Off track, in track
Yeah... that tracks (in track)
ハイ ハイ? No... ay ay
書いた? 書いてない
送った? 送ってない
不毛なやりとり つづく
Table? No table
I sent it? You sent it!
マジでナシ なんのハナシ?
Round and round, we're back here again
It’s カワイイ? No, コワイ
There's a diff, there's no if
Off track, in track
Yeah, that tracks
We lost the plot, but we found the beat
Off track, in track
Yeah, that tracks
You call me crazy, I caught you hallucinating
Off track, in track
Yeah, that tracks
You call me crazy, but your story doesn’t track
送った? 送ってない
言った? 言ってない
おかしくなりそう うそ うそ
ちょっと no no
I sent it? You sent it!
マジでナシ こわいハナシ
Should I go, ハイ ハイ?
But I’m all like, ay ay
It’s カワイイ? No, コワイ
Should I go, ハイ ハイ?
But I’m all like, ay ay
It’s カワイイ? No, コワイ
Seriously, コワイ
Off track, in track
Yeah, that tracks
We lost the plot, but we found the beat
Off track, in track
Yeah, that tracks
You call me crazy, I caught you hallucinating
Off track, in track
Yeah, that tracks
You call me crazy, I say tag you're it
Welcome to my track
Off track, in track
歌詞について
いかがだっただろうか。
セクシーかっこいい感じになって、大満足である。
SUNOサンキュー。
「Off track, in track / Yeah, that tracks」が、妙に耳に残るサビになったように思う。
歌詞は、「Track」という単語を「話の筋」と「楽曲」のダブルミーニングで使い倒し、「話の筋は見失ったけどビートは見つけた(We lost the plot, but we found the beat)」というサビにつなげている。
「はいはい / ay ay」「カワイイ / コワイ」といった言葉遊びのようなフレーズは、いつかノリ重視の曲に使ってみたいと思っていた。
ここで放出できて、うれしい限りだ。
ちなみに「ay ay」は「やれやれ」みたいな意味である。
「アイアイサー(Aye aye, sir)」などで知られる、了解を意味する「Aye」とは別物である。
また脈絡もなく「カワイイ」が入っているように見えるかもしれないが、英語圏の人からすると「カワイイ」と「コワイ」は同じ発音に聞こえることが多く、よく混同される。
「怖い」って言ったのに「え、これのどこが可愛いの?」と聞かれたり、「可愛い」と言ったのに「何が怖いの?」という反応をされるようなことが、しばしば発生する。
今回のClaude事件は、確実にカワイイ案件ではなくコワイ案件だったため、『It’s カワイイ? No, コワイ』を歌詞に入れてみた。
Seriously, コワイ。
だったのである。
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