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無職から短時間パート、そしてまたフルタイムへ

無職からの復活
 指定難病になったことで治療とフルタイムパートの仕事が両立できず、2年前に前職を退職しました。
 フルタイム勤務をしていた発病前、一生懸命働いてご飯も作って〜という日々で
家の中はぐっちゃぐちゃでした。
 退職してからは毎日片付けをしていました。
 第二段階くらい片付け終わって落ち着いたのと、ステロイド減らしで1番きついところを乗り越えた時期が重なり
今度は「働きたいよう〜働いていないと死んでしまう」と思うようになりました笑
 しかし、前職は病気で退職という状態に加え、50代半ばというこの年齢。
雇ってくれるところはあるのか、今度は不安だらけでしたが、できることをやるしかありません。

 そんな時に近所の知り合いにそろそろ働きたいから仕事探す!と話したところ、彼女の職場を紹介してくれることになりました。
しかもその職場、うちの斜め前という好条件でした。大手飲食店でイマドキの会社は年齢、性別で差別しない!という建前があって無事に雇っていただきました。
本当にありがたかった。

まずは短時間からの復帰
 まずは無理しないように扶養内の短時間勤務から始めました。
体力面不安だったけど問題なくやれるじゃん私!と思って楽しく働きました。
最初はいい職場だな〜と思っていたら、バリバリできる30代半ばの先輩パートさんから追いやられるようになりました笑
私は開店前の仕込みとランチ終わりからのオーダーに入る、という15時までの勤務だったのですが
自分より年上が嫌いなその方はおばさんなんだから午前中の仕込みだけでいいじゃない・・・と私の目の前で平気で言い切って
仕込み後の仕事を振ってくれません。
何かやることありますか?「ありません」何か教えて欲しいです「嫌です」みたいな感じの人でした笑
まあ・・・どこでもいます、こんな感じの意地悪な人。

仕込みが終わると掃除するか早上がりするかの二択。
仕込みだけに変えて同じくらいの時間数働きたくても他に人もいて、シフト奪う気もないしなあ〜と思いました。
ま、どこの職場も良し悪しはいろいろあります・・・そんなものです。

 もともとフルタイムで勤務していた私にとっては短時間勤務は物足りない。
追いやられて時間減るとエネルギーも余るし、お金ももうちょっと稼ぎたい。
ここは出勤が楽だし仕事は楽しいし、辞めてしまうのは惜しい。
 どうしようか考えた末に出した結論は
そうだ!ダブルワークしよう!でした笑

現職場との出会い
 その瞬間から暇があれば求人サイトと睨めっこする日々が始まります。
50代半ばという年齢的に応募しても反応ないことは当たり前です。
どうかな、と思ったら即ポチを繰り返しました。

 その中に現職場がありました。
ざっと眺めて20〜30代が多いとの記載。
「だいぶ若いな?」と思いましたが年齢不問という文字を見て適当にポチりました笑
難しいことは覚えられないかもしれないけど、きっと、掃除とか荷物の整理とかレジとかくらいできるさ!くらいの気楽な気持ちでした。

 応募したら全員面接してくれるようで、こんな若い人たちばっかりのところに採用されるわけがないと気楽に面接に行き
応募した理由、前職を辞めた理由、現職場のこと、を楽しく話して
現職場が嫌ではない、むしろ楽しいけど
目標額稼げそうにないのでもう一個仕事がしたい、と言うと
初めてのパターンだね!
うちはさ、仕事たくさんあってシフト削らないからさ、うちで採用したらうちをメインにしてくれる?とだけ聞かれ
それはいいですね!採用してくださったらこっちをメインにしますと約束して面接を終えます。

採用してくれてありがとう
 若い人ばっかりの職場なのに50代半ばの私を採用してくださいました笑

「うちをメインにしてくれるんですよね?」
もちろんです!
「いつから来てくれますか?」
うーんと、今の職場であと3週間くらいシフト入ってるんでその後・・・
「うち、ダブルワークOKなんです、そちらは?」
OKですね・・
「じゃあ来てくれますね??」
あっ・・・・・そうですね笑
と言うことでダブルワーク生活開始しました。

ダブルワーク生活
 週3回は飲食店
2回は現職場に出勤という生活が始まりました。現職場はとにかく人が足りない、メインにしたら週4くらいで出る、という話になり、扶養も危ういくらいのペースで働けることになります。

 3週間ほどで終わったダブルワーク生活でしたが15時までという時短勤務だったこともあり、難なく終えました。
飲食店の方で入ってたシフト分は消化しましたが
現職場をメインとしたその後、飲食店はシフト調整ばかりで削られてしまうため
私メインで稼いでるからと自分のシフトを他の人に譲ってばかりいたところ自然消滅的に退職の運びとなりました。
 現職場で働きたいだけ時間数入れてもらえて続ける意味が無くなってしまったための退職です。

 余談になりますが、私に仕事を振ってくれない意地悪な30代バリバリパートさんは
私がダブルワークでメインが新しい方になってこっちはほぼ来ないと知った時に、天使のような優しい笑顔で言いました。
「そ、そんな、まるで辞めるみたいな・・・・え、これから頑張ってくださると思っていたのに・・・・」
えっ!!追い出そうとしてるのかと思ってました!意地悪が趣味なだけか!!
自分のせいでとは思われたくないらしく笑顔で必死にフォローしてきました。
むしろ喜んでいただけるかと思っていたのにまさかの反応でした笑
だったらそんなことしなきゃいいのに…笑

中高年仕事覚えられない問題再び
 現職場で働き始めると、とにかく覚えないといけないことが多すぎる、それが年齢のせいもありなかなか覚えられない、ということに直面します。

 最初は年齢的に簡単な作業だけさせるつもりの採用かな〜と気楽に考えてたら、どうやらそうではありませんでした。汗
バリバリ覚えさせられる雰囲気でした。
 それなのに50代半ばの私は
聞いても次の瞬間すぐ忘れる
聞くとさっき答えましたよね!と怒られる汗
あとでメモしようと思って何をメモしようと思ってたかだったか忘れる。
メモしたけどどこにメモしたか忘れる。
メモを見て何のことをメモしたかわからない。
・・・・・もう、本当に50代ってやつは!!と自分で自分が嫌になるのですが頑張るしかないです。

 そんな時、主任から扶養大丈夫なの〜もう超えちゃうんじゃない?と、社会保険加入のお誘いをいただきました。

社会保険に入れていただく
 もう社会保険入れないとやばい時間数働いてくれてて・・・
社会保険入るか時間数減らすか二択なんだけど、と言われその瞬間即決しました。
そして週4のフルタイム勤務に変更しました。
 時短勤務はちょっと物足りなかったし、社会保険に入れてもらってフルタイムにすれば仕事も落ち着いて取り組めて覚えられるに違いない!
これは当たりの判断でしたけど、同時に茨の道に進むことでもありました笑

15時以降が落ち着く時間
 時間を延長して夕方の時間帯が落ち着いているということに気がつきました。
時間をのばして以来、15時以降〜17時半までが私が仕事でハマる時間となりました。
 もう本当に死に物狂いで頑張りました。一時期はメンタル的にも限界で食欲も落ちて3キロくらい痩せてもうダメかと思ったこともありました。
時間を延ばしたことでじっくり取り組む時間が増えて、やっと半年くらいであれこれ覚えてどうにかなりました。
 毎日冷や汗かきながら唸ってハマっている私の姿に
先輩パートさんは相当イライラしたに違いないです笑
ほんとすみません笑

そして現在
 業務上の独り立ち後、徐々に時間内に諸々こなせるようになり、どうにかこうにか・・・・やっています笑
やろうと思えばなんとかなるものですよ・・・毎日死に物狂いですけど、
ホワイト企業ですし、何より働ける場所があるということはありがたいです。

 現在は老害とならないよう、にこやかに楽しく働いています。


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