地図を見る人と街道を見る人
こんにちは。
50人の会社から、社会にちょっと良いインパクトを残したい、藤井です。
先日、歴史番組を見ていて面白いことに気づいた。
戦国武将たちは、日本統一を目指した。
織田信長は美濃を攻め、豊臣秀吉は播磨を平定し、徳川家康は関東を治めた。
でも、ふと思った。
彼らはそもそも正確な日本地図を持っていたのだろうか?
調べてみると、戦国時代には現代のような日本地図は存在しなかったらしい。
もちろん国の区分はあった。戦国時代よりも数世紀前に。
播磨国、摂津国、美濃国、近江国。
しかし、それは今のGoogleマップのように明確な線で引かれた世界ではない。
人々は、
「この峠を越えたら播磨」
「この川の向こうは摂津」
そんな感覚で国境を認識していた。
つまり彼らは、地図で世界を見ていたのではなく、街道や川や峠で世界を見ていたのだ。
これを知って、経営も同じだなと思った。
私たちはつい地図を作る。
組織図を作る。
事業計画を作る。
業務フローを作る。
KPIを作る。
もちろん必要だ。
しかし、実際に組織が動いているのは地図の上ではない。
誰が意思決定しているのか。
誰に相談が集まるのか。
どこで情報が止まるのか。
顧客はどのルートで流れているのか。
そういう「街道」の方が、現実をよく表していることが多い。
歴史を見ていると、戦国武将たちは地図を持っていなかったから不便だったように思える。
でも実際には逆かもしれない。
彼らは流れを見ていた。
人の流れ。
物の流れ。
情報の流れ。
補給の流れ。
だからこそ地域統一や果ては全国統一まで辿り着けた。
現代の私たちは、立派な地図を持っている。
しかし、街道を見失っていることはないだろうか。
経営も、人間関係も、歴史も。
結局のところ、人は地図の上では生きていない。
峠を越え、川を渡り、街道を歩いているのだと思う。
もしかすると今の自分に必要なのは、新しい地図ではなく、今歩いている道を見ることなのかもしれない。
次の一歩はどこか。
誰と歩くのか。
どんな景色を見たいのか。
人生は地図の上では進まない。
今日歩く道の積み重ねでできている。
日々、アップデート。「動的平衡」
自分の歩幅で、進んでいこう。
クリエイティブホープ 藤井
クリエイティブホープは、お客様のビジネスモデルや業界特性を踏まえ、実践的かつ効率的で生産性の高いソリューションを提供してまいります。
労働人口の変化やAI・デジタル技術の進化に伴い、「働く」という概念の再定義が求められる時代となっています。私たちは、そうした時代の変化に対応し、新たな業務スタイルへとシフトする転換期にあります。 また、DX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中、事業推進や業務サイクルの高度化・複雑化に加え、最適な人材確保や体制維持に悩む企業が増えています。 クリエイティブホープは、変化の激しい環境の中で、パートナーカンパニーとして次の4つのチャレンジを誓います。
お客様の事業環境を深く理解し、二人三脚で共創すること。
ビジネス視点・顧客視点で課題を捉え、選択肢を提示すること。
より高いレバレッジを生む、ワクワクする戦略を実行・検証すること。
新たな可能性を追求し、クリエイティブな発想で提案を行うこと。
私たちは、これまで培ってきたコンサルティング、デジタルマーケティング、クリエイティブ、システム・アプリ開発のノウハウを活かし、チームとして新たな挑戦を続けます。そして、最新のデジタルテクノロジーを活用したソリューションや業務支援・プロダクトを通じ、社会に貢献できる事業創造に積極的に取り組んでまいります。 お客様の事業発展により一層貢献できるよう努めてまいりますので、引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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