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エンドラインからの景色 vol.104 2025-26 レバンガ北海道 vs シーホース三河 GAME2 西田優大選手個人インタビュー

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西田優大選手18ページロングインタビュー!ダブドリVol.22!

本当にディフェンスだけだったと思いますね。

宮本 まず、ダブドリVol.19でも少しトーステンとかU19の話を聞かせてもらったけど、トーステンとは14、5歳から?
西田 そうですね。
宮本 そこからU19の日本代表まで一緒にやって、初めて対戦相手になったと思うんだけど、トーステンのチームっていうのはどんな印象を持ちました?
西田 印象かー……(笑)。相手に対してあんまり何かを感じるタイプではないので(笑)。プレーとかそういうのよりも、本当に懐かしい気持ちが大きかったですね。プレー中に目が合ったり、笑い合ったりもしながら、本当に楽しい時間を過ごせたなって思います。バスケもどんどん進化している中で、当時とは全く違うこともやっていたと思うし、同じことをやっているなって感じた部分もあったっていう感じでしたね(笑)。
宮本 ありがとうございます(笑)。んじゃ、西田くんの視点でゲームを振り返ってみてもらってもらいたいんですけど、この2試合はビッグゲームというか。いいゲームをやって、ゲーム2のラストは西田くん自身が試合を決めるショットを打って決めたわけだけど、どんな感じでした?
西田 そうですね。まずゲーム1とゲーム2は正反対と言ってもいいゲームだったと思っています。ゲーム1に関しては自分たちのプラン通り。ディフェンスから勝ちを手繰り寄せることができましたけど、今日は終始相手のペースだったので、本当に勝てて良かったなというのが今日の試合でしたね。
宮本 西田くん個人としては、2試合ともいい感じっていうか。ちょっと雑な言い方だけど、客観的に見てもすごくいいパフォーマンスでタッチもあっていた。ディープスリーも決めながら、オフェンスを組み立てやすい展開に持っていけた印象があったんですけど。
西田 そこに関しては僕だけに限らずなんですけど、チームとしてオフェンスは何も問題ないと思っています。ただ今日に関してはオフェンスの終わり方だったり、 後半にスリーが多くなって単発になってしまったり。特に3クォーターがそうだったし、4クォーターはそのシュートが入ってちょっとずつ流れを戻せましたけど、全体的にそこに目が向きすぎた結果、ディフェンスまで引きずっちゃったのかなというのがあったと思います。だから、言い方が正しいかわからないですけど、本当にディフェンスだけだったと思いますね。

市場(修斗)くんの方が嫌だったなと思っていました。

宮本 ディフェンスになると、三河の話と相手に対するアジャストっていう話があって、アジャストの側面でいくといかに北海道の攻撃力を限定させていくか。どのチームもそうで三河も変わらずだと思うんだけど、富永、オカフォー、ラモスという3人への対策がメインになってくる。その中で、どのクラブも傾向として富永選手の右のステップバックをまず切っていく。その上で三河は、富永選手には左のピックを使わせてブリッツするとか、左にアタックさせてシュリンクしていた。そこはすごく良かったけど、一方で今日のゲームに関しては、盛實海翔がゲームチェンジャーみたいな感じで入ってきて、彼に混乱させられた印象を持ちました。ゲームプランの中で優先順位が高い選手以外へのアジャストが遅れた印象を持ったんだけど、コートの中ではどういう考えとかコミュニケーションがあったの?
西田 うーん……誰かにやられたっていう感じはなかったんですけど、僕個人としてはザネ(盛實海翔)よりも市場(修斗)くんの方が嫌だったなと思っていました。彼がスリーやタフショットを決めてきて……。自分たちの上からは打たせていたけど、それが入ってましたよね。そういうのはオカフォー選手に関してもそうですね。昨日は本当にダバンテ(ガードナー)がよく守ってくれて、今日のシュートに関しても、僕らが打たせたいシュートを打たせていたし、チェックに行った手の上から打ったシュートがたまたま入ってたこともあったと思うんですよね。チームのプランとしては、オカフォー選手と(富永)啓生じゃない選手、Xファクターでいうと(ドワイト)ラモス選手だったんですけど、そこもうまく守れたと思います。トランジションの部分はある程度仕方ない部分がありますけど、彼にやられだすと北海道のペースになっていく。そういうチームのプランの中ではうまく戦えてましたけど、今日はなんかちょっとひとつずれてたなっていうのが止めきれなかった要因なのかなとは感じています。

「ああ、試合を決めれたらいいなー」って思いながら、コートに入っていきました。

宮本 北海道の富永選手が決めて、会場的にレバンガ北海道のムードになった中で、最後の西田くんのスリーは大きなプレーだった。もちろんどれが大きい小さいっていうものではないんだけど、あのシーンはタイムアウトからどういう風にゲームに入っていけたのか。
西田 この2日間はシュートタッチも良かったし、あのドロープレーって多分僕がやっていいよっていうプレーだなと思ったので(笑)。あのプレーを描かれた瞬間に、「ああ、試合を決めれたらいいなー」って思いながら、コートに入っていきました。それこそ啓生だったり、オカフォー選手を見ていればわかるように、エネルギーが高いところに自然とボールは集まってくる。そういう意味で、うちには本当にエネルギーの高い選手がいっぱいいるので、今日は僕が特別エネルギーが高かっただけなのかなというふうには思います。
宮本 ディフェンスが重要になってくるっていうのはヘッドコーチも話していたんだけど、どういうふうにチームとしてディフェンスのクオリティを上げていけばいいのか。そのポイントになり得るところを最後に教えてください。
西田 プランとして大まかなルールだったり、枠組みっていうのはありますけど、それをただ遂行するんじゃなくて、全員が共通理解を持ってハードにプレーをしながら、それを遂行していくことが大事だと思っています。そのエネルギーが下がってしまうと、やっぱり相手のペースになってしまう。エネルギーの高さだったり、インテンシティーの高さ、ハードにプレスするというのが、今の僕たちには一番重要なことだと思っています。

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