荻ダム(おぎ)【福島県川内村E】|T字型洪水吐を持つ人知れぬアースダム
《ダム概要》
荻ダムは、福島県双葉郡川内村下川内に建設されたかんがい用のアースダムで、富岡川水系荻野沢川に位置する。
訪問時は入口が工事中で、左岸側の獣道をたどって到達する形となったが、現地は思った以上に高低差があり、奥まった立地とあわせて人の気配が薄い。
最大の見どころはT字型の洪水吐で、余水は左側へ導かれたのち大きな落差を伴って下流側へ落とされる構成になっていた。
草木が茂る時期には視界がかなり限られそうで、春先だからこそ全体像を追いやすい一基だった。
以下、見えた範囲を、
いつものように記録していく。
《簡易スペック》
所在地 福島県双葉郡川内村下川内
河川 富岡川水系荻野沢川
着手/竣工 ―/1934
目的 (A)かんがい
形式 (E)アース
堤高/堤頂長 27.8m/89m
貯水量 総 716千m3/有効 716千m3



普段は人っ子一人いない感じ。
▶T字洪水吐の観察

千葉県の三島ダムより小ぶりですね。

落差数十メートル先の川へ落とされます。


何も見えないかもしれません。

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DAM-FUKUSHIMA DAMTYPE-E
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