「成功」より「成幸」その定義は「4つのM」です
こんにちは。
伴走するキャリアアップ転職エージェントの高橋です。
人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、
いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら、
多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げ、
転職エージェントやインサイドセールス、
インターンシップ参画などを通じ起業を目指すために
「パラレルワーク」を拡張させています。
現在はnoteからも応募できる
「創作大賞2026」にエントリーし、入賞にチャレンジしています!
最新の自己紹介の記事はこちらです。
※先日、5/23にリライトしました!
最近、私は
仕事について意識的に問いを立てる時間をつくっています。
なぜ働くのか。
何を成し遂げたいのか。
何を実現したいのか。
そして、
どんな人間として、誰に何を届けたいのか。
2025年の夏から、
私はコンディションを崩し、再起を図っています。
思うように力が出ない。
やりたいことはあるのに、心と身体が追いつかない。
以前ならできていたことが、以前と同じようにはできない。
そんな感覚に、かなり戸惑いました。
正直、苦しかったです。
自分だけが立ち止まっているように感じる日もありました。
周囲が前へ進んでいるように見えて、焦る日もありました。
しかし今は、
少しずつ復活しながら思っています。
ただ元に戻るだけでは終わらせたくない。
以前の自分を超えたい。
以前よりも深く、強く、しなやかに働ける自分になりたい。
パワーアップであり、スケールアップである。
そのために、
私は仕事と人生をもう一度見つめ直しています。
そんな時、
とある研修動画で学んだ内容が強く刺さりました。
仕事で成功していると言われる人は、
成し遂げたいこと、実現したいこと、
つまり「願望」を原動力にしている。
そして、その願望は
大きく4つのMに分けられるという考え方です。
Money(お金、収入)
Medal(表彰、タイトル)
Mission(使命や意義)
Message(伝承、継承)
最初は、なるほどと思いました。
しかし、
自分の人生に重ねて考え続けるうちに、
この4つのMは単なる仕事論ではないと感じるようになりました。
4つのMは、成功願望の地図である。
自分が何に囚われているのか。
何を求めているのか。
何のために働いているのか。
そして、
これから何を残していきたいのか。
それを映し出してくれる鏡です。
今日は、
自分自身の再構築の記録として
4つのMについて綴ってみます。
1つ目のMは「Money(お金)」

1つ目は、Moneyです。
お金や経済力、資産。
生活水準。
自由に使える時間(タイムイズマネー)。
収入の柱が複数ある。
そのための欲望でいえば
お金のために働く。
生活のために働く。
より良い食事をしたい。
好きな服を着たい。
住みたい場所に住みたい。
車が欲しい。
家族を守りたい。
旅行に行きたい。
経済的な不安から解放されたい。
圧倒的な経済力を持ちたい。
こうした願望は、とても自然なものです。
お金がすべてではない。
それは事実です。
しかし、
お金がなければ守れない生活があります。
選べない選択肢があります。
挑戦したくても、挑戦できない局面があります。
だから、Moneyを求めることは悪いことではありません。
むしろ、生きるために必要な力です。
自分の人生を自分で選ぶための力です。
大切な人を守るための力です。
誰かに価値を届け続けるための土台でもあります。
特に20代の頃は、
このMoneyを得るために
必死で働くことも大切だと思います。
まずは生活を安定させる。
仕事の基礎体力をつける。
自分で稼ぐ感覚を持つ。
社会の中で、自分の役割をつくる。
これらはすべて必要なプロセスです。
ただ、
Moneyだけを追いかけ続けると、
人は少しずつ疲弊します。
もっと稼がなければ。
もっと年収を上げなければ。
もっと資産を増やさなければ。
もっと豊かにならなければ。
その先には、
終わりのない比較があります。
誰かより持っているか。
もっと成功しているように見えるか。
もっと上に行けるか。
そうやって
外側の数字だけで自分を測り始めると、
自分の存在そのものが不安定になります。
・結果がある時だけ、自分に価値があるような気がする。
・お金がある時だけ、自分を信じられる。
この精神構造は、とても苦しい状態です。
Moneyは必要です。
でも、Moneyだけでは人生は満たされない。
私は何度も、その事実にぶつかってきました。
2つ目のMは「Medal(表彰)」

2つ目は、Medalです。
実績やタイトル、社内表彰。
資格、役職。
バッジ。メダル。クラス。
SNSならフォロワー数。
Xやnoteのフォロワー数。
noteならコングラボード。
人に見せられる看板。
これらは、
他者から見える「格」や「クラス」です。
私は楽天のサービスを使っていますが、
会員ランクには
シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド
といった区分があります。
ダイヤモンド会員という言葉を見た時、
少し気持ちが上がる自分がいます。
ここまで積み上げて、このランクにいる。
選ばれている。
そんな感覚を得られると快感があります。
仕事でも同じです。
表彰される
数字を出す。
資格を取る。
昇進する。
役職に就く。
名前を覚えてもらう。
フォロワーが増える。
何かの賞を獲る。
メディアに取り上げられる。
それらは、もちろん努力の証ですし
実績はプロとして信頼の入口にもなります。
また、次の挑戦の扉を開く看板にもなります。
だから、
Medalを求めることも時に大切なのは間違いありません。
20代や30代前半の時期に、
実績を積み、仕事ができる人として認識されることは大切です。
努力が可視化されることは、
自己効力感にもつながります。
ただ、Medalにも落とし穴があります。
・肩書きがなくなった時、自分には何が残るのか。
・評価されなかった時、自分を信じられるのか。
・誰にも褒められない努力を、続けられるのか。
看板があるから価値があるのではなく
価値を積み重ねた結果として、看板がついてくる。
原理原則としては、その順番のはずです。
しかし私は、時々この順番を見失っていました。
認められたい。
すごいと思われたい。
過去の失敗を取り返したい。
あの時の自分を見返したい。
そんな思いが、知らないうちに
Medalへの執着につながっていたのだと思います。
多くの人は、前半の「2つのM」だけを追いかけて終わってしまう

どんな願望で、仕事を頑張れているのか。
この問いは、とても大切です。
きっと多くの人は、
前半の2つのMであるMoneyとMedalのために働くステージで
キャリアを終えてしまう印象です。
生活のために働く。
給料を上げるために働く。
昇進するために働く。
評価されるために働く。
人より上に行くために働く。
もちろん、
それで人生が成り立つこともあります。
その努力によって、豊かになる人もいます。
それ自体を否定するつもりはありません。
私自身も、成功したいという願望を
MoneyとMedalで捉えていた時期がありました。
経済力があれば、自分は強くなれる。
実績があれば、自信が持てる。
経営者やオーナーという存在になれば、豊かになれる。
看板を持てば、過去の失敗を取り返せる。
そう信じ込んでいました。
一部は真実です。
お金があれば、選択肢は増えますし、
実績があれば、信頼を得やすくなります。
経営者になれば、できることも増えます。
ただ今は、少し違う見え方をしています。
経営者も、器にすぎない。
お金も、器にすぎない。
メダルも、肩書きも、看板も、器にすぎない。
それらは、
人間がつくり出した資本主義というルールの中にあるものです。
もちろん、
そのルールの中で生きる以上、お金も実績も必要です。
無視はできません。
しかし、それらが人生の目的そのものになると、
自分を見失うことがあります。
市場価値を高めることと、存在価値を自覚することは別です。
肩書きを得ることと、自分を信じられることは別です。
経営者になることと、豊かな人間になることも別です。
私はコンディションを崩し、苦しみ、立ち止まったことで、
ようやくこの違いに気づき始めました。
それは、ある意味で
枠組みから一歩外に出る感覚でした。
MoneyやMedalを否定するのではない。
ただ、それらに自分の存在価値を預けない。
それらを持っているかどうかで、自分を決めない。
その感覚を持てた時、
私は少しだけ限界を越えたように感じました。
3つ目のM。Mission(使命感)

3つ目は、Missionです。
これは、「使命感」を意味します。
喜ばれたい。
喜ばせたい。
自分の価値を届けたい。
顧客の役に立ちたい。
業界を盛り上げたい。
誰かの人生を前に進めたい。
「自身が価値提供するのは間違いない」という確信。
社会に貢献したい。
これは、
仕事の本質に近い価値観です。
自分が何を得るかよりも、誰に何を渡せるかを考える。
お金や看板のためだけに働くステージを超え、
自分の仕事が誰かの人生にどんな意味を持つのかを考える。
Missionとは、そういう領域です。
私は、パラレルワークに取り組む中で
少しずつこの感覚に近づいてきたように思います。
・転職エージェントとして、相談者の方の未来に向き合う。
・インサイドセールスとして、顧客の課題に向き合う。
・インターンシップ参画を通じて、若い世代の可能性に触れる。
・noteで、自分の経験を言語化して届ける。
そのすべてに共通しているのは、
「目の前の人の可能性が開く瞬間に立ち会いたい」
という思いです。
私は、誰かが自分を信じられるようになる瞬間に立ち会いたい。
転職活動を通じて、自分の人生を選び直す人を支えたいですし
仕事に苦しんでいた人が、自分の価値を思い出すきっかけを届けたいのです。
これが、私にとってのMissionです。
ただ、ここで大きな葛藤もありました。
私はMoneyも、Medalも、
まだ十分に手に入れたとは言えません。
経済力も、実績も、理想と比べればまだまだです。
それなのに、Missionだけは先に見えてしまった。
社会に貢献したい。
人の可能性を開きたい。
価値を届けたい。
そう思いながら、
現実には自分自身の未達感や焦りも抱えている。
精神は使命を求めている。
しかし、現実はまだ途中にある。
この不一致が、私の中で長く続いていました。
そして、その歪みが
消化不良のような状態をつくっていたのだと思います。
失ったものを、取り戻そうとしていた

コンディションを崩した時、
私は改めて自分の中を見つめました。
そこで気づいたことがあります。
私は、成果そのもの以上に、
「失ったものを取り戻したい」という思いに囚われていたのかもしれません。
・解雇。
・倒産。
・強烈な失敗体験。
・挑戦しても、思うようにいかなかった出来事。
それらは私の中に、喪失として残っていました。
失った信頼や評価を取り戻したい。
失った自信を取り戻し、過去の自分を超えたい。
マイナスをプラスにしたい。
その思いは、私の原動力になってくれてもいましたし
努力する理由にもなりました。
挑戦する燃料にもなりました。
しかし同時に、
それは私を縛ってもいました。
未来のために努力しているつもりで、
実は過去に証明し続けていたのかもしれません。
何かを成し遂げなければ、自分には価値がない。
結果を出さなければ、自分を許せない。
大きな看板を持たなければ、失敗を取り返せない。
そういう囚われが、
いつの間にか私の中にありました。
しかし、少しずつ思えるようになりました。
市場価値と存在価値は別である。
市場価値は変わります。
環境(業界)によって変わります。
景気によって変わりますし、
役割やスキル、年齢によっても変化します。
しかし、
存在価値は生きている限りなくなりません。
今まで生きてきたこと。
苦しんできたこと。
立ち上がってきたこと。
誰かに向き合ってきたこと。
それ自体に、すでに価値があります。
全ての経験に意味があります。
私は、生まれてきた時から
何かを証明しなければ価値がない人間ではない。
私は、貢献していくために生まれてきたのだ。
そう心から思えるようになり始めた時、
ようやく4つ目のMが見えてきました。
4つ目のM。Message(伝承、継承)

4つ目は、Messageです。
自分の経験を通じて、何を伝え
自分の人生を通じて、誰に何を残すのか。
何を伝承していくのか。
これがMessageです。
MoneyやMedalを得て、Missionを果たす。
これらも「目標達成」の価値観として大切です。
私はこれからも、経済力を高めていきたいですし、
実績も積みたいです。
起業も目指したいです。
そして、
目の前の人に価値を届け続けたいです。
しかし、
そのすべてのさらに奥に、Messageがあるのだと思います。
私は、自分の経験を通じて伝えたいことがあります。
・人生は、何度でも再構築できる。
信念が壊れても、もう一度つくり直せる。
・失敗しても、終わりではない。
自分を見失っても、また自分を信じ直せる。
・市場価値が揺らいでも、存在価値はなくならない。
・自分には価値がある。自分には可能性がある。
人は誰でも、自分の人生を意味づけ直すことができる。
これが、
今の私が伝えたいMessageです。
私は、解雇や倒産、起業挑戦、
借金、適応障害、コンディション不良など、
決して順風満帆ではない経験をしてきました。
以前は、
それらを恥ずかしいものだと思っていた時期もありました。
自分の弱さ、だらしなさだと思っていましたし
人に見せたくない傷にしていました。
しかし今は、少し変わってきました。
傷を語るだけでは、人生は変わらない。
傷に与えた意味を語ることで、人生は再生する。
失敗を語るだけでは、誰かを救えない。
失敗からどう再建したかを説明できるようにすることで、
誰かの自己信頼の回復の手助けになるかもしれない。
そう思っています。
これは、私にとっての“人生翻訳”の一つです。
出来事を、感情にする。
感情を、情動にする。
情動を、意味にする。
意味を、自己信頼に変える。
この変換を、私はこれからも続けたいです。
「成功」ではなく「成幸」を目指したい

私はこれから、
MissionとMessageをまず一番に考えたいです。
誰に価値を届けたいのか。
どんな人の力になりたいのか。
何を伝承していきたいのか。
自分の生き様を通じて、どんなメッセージを残したいのか。
人生を何度も再構築し、再生しながら、
「自分には価値がある」
と誇りを持って働ける人を増やしたい。
失敗したり、自信を失った人。
市場価値に不安を感じている人。
過去の経験に縛られている人。
何度もつまずきながら、それでも前へ進みたい人。
そういう方に、
自分の経験を通じて価値に気づくお手伝いをしたいです。
そして、自分が人生から学んできた
「自己信頼再建術」を、
いつか伝承できる存在になりたいです。
これが、
今の私にとってのMissionであり、Messageです。
そのプロセスの中で、
実績や収入、タイトルがついてくる。
MoneyやMedalは、枝葉として後からついてくる。
本来は、この順番なのだと思います。
そして結果として、
4つのMがすべて手に入っている。
・経済的な豊かさがある。
・実績と信頼がある。
・使命を果たしている。
・自分の人生を通じたメッセージがある。
この状態は、単なる成功ではないのかもしれません。
私はこれを、「成幸」と呼びたいです。
・成し遂げて、幸せになる。
・自分だけではなく、周囲も幸せになっている。
・物質的にも、精神的にも豊かである。
自分の得たものを、自分だけのものにせず
人に渡し、人に火をつけ、人の可能性を開いていく。
それが成幸です。
せっかく何かを追い求めるなら、
私はこの成幸の状態にたどり着きたいです。
そして、もっと言えば。
この成幸に気づき、
それを追い求めようと思えた時点で、
人はすでに成功しているのかもしれません。
なぜなら、
自分の存在価値を自覚しているからです。
自分には価値がある。
自分には届けられるものがある。
自分の経験は、誰かの役に立つかもしれない。
そう思えているからです。
そんな自分で打ち込むから、結果として人から尊敬されます。
そんな自分で働くから、深く貢献できます。
そんな自分で価値を出すから、対価が返ってきます。
noteは、私のMessageの発信プラットフォーム

私にとってnoteは、
ただの記事投稿サービスではありません。
自分の人生を再構築する場所です。
自分の信念を再建する場所です。
自分のMessageを育てる場所です。
最初から、
この場所がここまで大きな意味を持つとは思っていませんでした。
書き始めた時は、
・ただ自分の知見を残したかった。
・転職エージェントとして得たことを伝えたかった。
・キャリアや働き方について考えたかった。
しかし、書き続ける中で
noteは私自身を救ってくれました。
言葉にすることで、
自分の感情が整理されていき
記事として書くことで過去の出来事に意味を与えられました。
読んでくださる方の反応を通じて、
自分が誰かの役に立てる感覚を取り戻せました。
noteは、私の自己信頼の再建装置です。
そしてこれからはより一層、
私のMessageを届ける発信プラットフォームとして
さらに強化していきたいです。
私は、
人生を再構築し続ける人を増やしたい。
自分には価値があると、誇りを持って働ける人を増やしたい。
仕事を通じて、自分の可能性を思い出せる人を増やしたい。
そのために、私は
もっと研磨しますし、
もっと経験し、もっと挑戦します。
それを通じ、器を大きくします。
そして、
得たものを独り占めせず、言葉にして渡していきます。
私は「4つのM」を問いながら生きていきたい

コンディションを崩したことは、苦しい経験でした。
正直、できれば避けたかったですし、
もっと順調に進みたかった。
もっと早く結果を出したかった。
もっと迷わずに、前へ進みたかった。
しかし、
苦しんだからこそ見えたものがありました。
私は、ただ成功したいわけではなかった。
私は、ただ稼ぎたいわけでもなかった。
私は、ただ認められたいわけでもなかった。
私は、自分の人生を通じて
誰かが自分を信じられるようになる
きっかけを渡したかったのだと思います。
それが、私のMessageです。
もちろん、まだ途中です。
Moneyも、Medalも、Missionも、
まだまだこれからです。
しかし今は、
自分がどこへ向かいたいのかが少し見えています。
私は、4つのMをすべて手に入れたい。
そして最後は、
Messageを残せる人間になりたい。
自分には価値がある。
人生は何度でも再生できる。
自分を信じる力は、失っても再建できる。
そのことを、自分の人生を通じて伝えていきたいです。
仕事とは、生活のためだけのものではない。
仕事とは、
人生を通じて誰かに何を渡すかを探求する営みである。
私はこれからも、
Moneyを求め、Medalも目指し、
Missionを果たします。
そして、そのプロセスをMessageとして届け続けます。
そのために、
今日もまた、私の人生を言葉にしていきます。
【各種マガジン紹介】
これまで10000フォロワーに至るまでにまとめてきた、
各種マガジンのリンクを貼らせていただきます。
キャリアや転職活動、読書感想。
それぞれの自身の体験記、実践知から
毎日綴ってきた自分自身の記録でもありますので、
ぜひ読んでみてください。
高橋に転職相談したいという方は
FIVEホームページもしくは
高橋のnoteプロフィール、下記のリンクから
公式LINEをご登録いただき、
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