「この人に相談したい」と思われる人は“告げて広げている”~「広告ではなく「告広」~
こんにちは。
伴走するキャリアアップ転職エージェントの高橋です。
インサイドセールスや法人営業を軸に働きながら、
30歳の頃からは複業で転職エージェントとしても活動し、
いまは発信や起業準備も並走させる
パラレルワーカー として日々を積み重ねています。
こちら、最新の自己紹介の記事はこちらです。
「この人に相談したい」と思われる人には、順番がある

唐突ですが、最近、
転職支援とインサイドセールスの両方に取り組む中で、
強く感じていることがあります。
それは、
ビジネスにおいて大切なのは、
「この人に相談したい」
と思われる存在になることだということです。
もっと言えば、
「この人なら友人に紹介してもいい」
と思われること。
これは、かなり大きいです。
実際、私は転職支援をさせていただいてる方の
流入パターン(ビジネスチックですみません)は
友人からのご紹介(リファラル)が9割、
残りは
このnoteの転職テーマの記事から
公式LINEにご登録いただくパターンで占めています。
転職支援でも、インサイドセールスでも、
起業を目指す上でも、
結局
「安心感」と「信頼感」が
カギを握るのではないかと思っています。
もちろん、
プロである以上、専門性は必要です。
知識があること。
経験があること。
課題解決を手伝ってくれる事(課題を解決してくれる事)。
提案できること。
課題を整理できること。
相手にとって有益な情報を届けられること。
これは大前提です。
素人に、
大切なキャリア相談や
ビジネス相談を任せたい人はいないと思います。
有能さ。
優秀さ。
専門性。
実績。
これらは、確かに必要です。
ただ、最近思うのです。
そこには順番がある。
転職エージェントとして
正解を言えばいいわけではない。
提案すればいいわけではない。
正論を振りかざしていいわけがない。
そこで、まず大前提として必要なのは
安心感です。
「この人には、何でも話せそうだな」
「否定されなさそうだな」
「ちゃんと聞いて理解してくれそうだな」
「自分のことを利用しようとしていないな」
「自分の成績ありきで接していないな」
そう感じてもらえること。
この「心理的安全性」がないと、
そもそも相談は始まりません。
人は、
正しい人に相談する前に、
安心できる人に心を開く。
私は特に最近、そう感じています。
転職支援で、私は売り込まない

私は30歳の頃から、
複業で転職エージェントとして活動してきました。
ありがたいことに、
知人や友人から転職について相談をいただくことが増えました。
紹介でつながることもかなり増えました。
そして最近は、
noteを通じて、キャリア相談依頼を頂くことも出てきました。
ただ、私自身は
自分から強く営業している感覚はありません。
もちろん、自己紹介はします。
「転職エージェント業をしています」
「転職サポートができます」
「自己分析や書類添削、面接対策もできます」
「noteで情報発信を毎日取り組んでいます」
このように伝えることはあります。
でも、そこでいきなり、
「転職支援します!」
「今すぐ相談してください!」
「求人紹介しますので!」
とは言いません。
スタンスとしては、
何か聞かれたら答える。
必要そうなら情報を渡す。
相手が求めている温度感を見ながら関わる。
提案は、
依頼がきてからの次のステップです。
ここは、
かなり大切にしています。
転職は、
その人の人生に深く関わるテーマです。
本人がまだ決めきれていないこともあります。
誰にも言えない不安を抱えていることもあるでしょう。
会社への不満を言葉にすること自体に、罪悪感を持っている方もいます。
そもそも、
転職したいのか、今の職場で頑張りたいのか、
自分でもわからない、もしくは整理できていない方もいます。
そこに、
いきなり一方的に強い提案を入れるのは
違うと思っています。
まずは、
話せる場所になること。
安心して言葉にできる関係をつくること。
転職支援は、
求人情報の提供の前に、安心感の提供から始まる。
これは、私の実感です。
SNS時代は、広告があふれている

今は、
SNSにもDMや告知が大量に流れる時代です。
Xでも。
Instagramでも。
noteでも。
LINEでも。
YouTubeでも。
広告や宣伝、セールスの導線が、
日常の中にかなり入り込んでいます。
今では転職関連アカウントも増え、
双方向のコミュニケーション機能で
担当者が個人に直接つながるケースも増えました。
それは、「SNS時代」において
ある意味では自然なことだと思います。
SNSがそれだけ一般の人たちに身近になり、
生活に根ざすものになったからです。
多くの人(ビジネスパーソン)が見ている。
視聴率が高い。
滞在時間も長い。
だから、そこに向けて
「広告」や「告知」が飛び交う。
ビジネスとして見れば、ごく自然な流れです。
ただ、
同時に違和感を覚えることもあります。
いきなりDMが来る。
急にサービスを売り込まれる。
こちらの状況を何も知らないまま提案される。
テンプレートのような文章が届く。
関係性がないのに、距離感だけ近い。
そういうものに触れると、
私は少し疲れてしまいます。
たぶん、多くの人も
同じような感覚をお持ちではないでしょうか。
情報が多すぎる時代だからこそ、
人は敏感になっています。
「この人は本当に自分のために言っているのか」
「情報をバラまいているのではないか」
「ただ売りたいだけではないのか」
「自分を数字として見ていないか」
そこを、
無意識に感じ取っています。
そして警戒心や不信感を持つのです。
だからこそ、
これからの時代に必要なのは
SNSなどでただ広告を出すことではないと思っています。
自分が何者で、何を大切にしていて、
誰にどんな価値を届けたいのか。
それを、
誠実に告げて、少しずつ広げていくこと。
私は今、
それを「告広(こくこう)」と捉えています。
メンターから教わった「広告ではなく告広(こくこう)」という考え方

この「告広(こくこう)」という言葉は、
教えてもらった言葉です。
今、共に転職エージェントで
お世話になっている社長さんであり、
起業を目指す上でのメンターでもある
岩崎さんから、
昔こう言われたことがあります。
「広告ではなく、告広をしていこう」
最初に聞いた時、
言葉としては面白いと思いました。
でも正直、その頃はまだ、
今ほど深くは理解できていませんでした。
岩崎さんは、
こう教えてくださいました。
自ら「心からいいと思うものやサービス」を
確信を持って告げ、広げる。
そして、目の前の人に影響を与え、
ポジティブに広まる状態を作っていくこと。
だからまずは
目の前の人に与えること。
尽くすこと。
貢献すること。
それが、
「目の前の人が家に帰った時に身内に紹介したくなるほど」の
魅力やインパクトを与え切っていくことだよ。
だから、スキルよりまず、情熱が大切。
「目の前の人に情熱を持って告げ、目の前の人に認められること」
それがビジネスの始まりであり、
「いい人」になっていくこと。
もう少し言うと、
人間性や責任感、影響力を高めていくこと。
経営者を目指すなら、
倫理観とも言えるものが絶対に大切であること。
当時の私は、
意味は理解できました。
でも、今以上に当時は
腹落ちまではしていなかったと思います。
当時は
「なるほど、そういう考え方もあるのか」
そのくらいでした。
でも今なら、少しわかります。
「告広」とは、ただ知らせることではありません。
自分のあり方を、日々の行動で告げていくこと。
もっと大げさに言えば
自身の生き様や立ち居振る舞いを、表現していくこと。
その積み重ねによって、
信頼が少しずつ広がっていくこと。
これが、告広の本質なのではないかと
今は思います。
広告は、
お金をかければ広げられることがあります。
だから企業は広告費をかけていますし、
今はその広告費の投下対象が
テレビからSNSにシフトしていっているのです。
でも、
告広は、お金だけでは絶対に広がりません。
人柄。
継続。
実体験。
提供価値。
信頼。
紹介。
応援。
共感。
責任感。
そういうものが静かに、
そして着実に積み重なって、
少しずつ広がっていく。
だから、
価値が広まったり認知されるのに
ある程度時間がかかります。
でも、その分、認知されると
とてつもなく強い。
私はそう感じています。
告広に必要なのは「ストーリー」

告広の手段は、いろいろあります。
note。
X。
Instagram。
Youtube。
動画。
ブログ。
メルマガ。
セミナー。
紹介。
口コミ。
日々の会話。
世の中で言えば、
それがDMや宣伝にあたることもあると思います。
ただ、
どれも前提が大事です。
何を告げるのか。
誰が告げるのか。
なぜ告げるのか。
ここが抜けていると、
ただの胡散臭い売り込みになります。
今の時代、
機能や価格だけでは選ばれにくくなっています。
もちろん、機能性は大事です。
専門性も大事です。
権威性も大事です。
でも、
それだけでは人の心は動きません。
そこに「誰」と「ストーリー」が必要です。
その人は、何者なのか。
どんな背景があるのか。
なぜその仕事をしているのか。
どんな失敗をしてきたのか。
何に悩み、何を乗り越えてきたのか。
誰に、何を届けたいと思っているのか。
この生々しいストーリーがあるから、
共感や納得や信頼が生まれます。
ビジネスにおける販売戦略で、
動画やコンテンツ配信が増えているのも
ここに理由があるのだと思います。
単に商品説明をするだけではなく、
その背景にある想いや
専門性、実績、人柄を届ける。
そして視聴者に、
「この人なら信頼できそう」
「この会社はちゃんと考えていそう」
「このサービスは自分に合うかもしれない」
と思ってもらう。
ストーリーは、
信頼を広げるための媒介です。
そして、
私にとってのnoteも、
まさに情熱や共感性、そして可能性を伝えていく
媒体として今は機能していると感じています。
私のnoteは、いつの間にか「告広」になっていた

先日、ふと気づきました。
私のnoteは、
今や自分にとっての「告広」なのだと。
何者でもなかったところから、
noteアカウントを立ち上げました。
2025年から発信を本格化させましたが、
最初から大きな影響力があったわけではありません。
文章のクオリティも、正直まだまだ未熟です。
言葉の選び方も、改善の余地ばかりです。
構成も、もっと磨けると思っています。
創作大賞に向けても、まだ進化の途中です。
それでも、
コツコツと毎日投稿を続けてきました。
転職のこと。
働き方のこと。
キャリアアップのこと。
20代のキャリア。
30代のキャリア。
副業や複業。
パラレルキャリア。
世の中の動き。
転職マーケット。
ビジネス書からの学び。
一流アスリートからの学び。
自分の転職体験記。
コンディション不良からの復職。
インサイドセールスとしての学び。
起業準備に向けた現在地。
挑戦と達成。
noteクリエイターとしての活動記録
これらを、
「体験記スタイル」で一貫して綴ってきました。
これが、私にとっての
「告げるアクション(発信活動)」
だったのだと思います。
自分は何者なのか。
何を大切にしているのか。
どんな働き方を目指しているのか。
どんな人に価値を届けたいのか。
どんな失敗や葛藤を抱えながら進んでいるのか。
どんな希望や可能性を持ち、突き進んでいるのか。
それを、
毎日少しずつ告げてきました。
そして、その積み重ねが
少しずつ広がってきました。
ありがたいことに、
目下の10000フォロワー到達を応援してくださる方も
増えた気がしています。
本当にありがたいですね。
9000人以上のフォロワーさんが教えてくれたこと

今では、
noteのフォロワーさんが9000人を超えました。
これは、
自分にとって本当にありがたいことです。
コメントをコンスタントに残してくださる
noteクリエイターさんも増えました。
何なら、
私もその方の記事から学ばせていただいています。
スキを押してくださる方もいます。
記事を紹介してくださる方もいます。
マガジンに追加してくださる方もいます。
有料noteを購入してくださる方もいます。
Xでつながってくださる方もいます。
noteクリエイター活動そのものを
応援してくださる方もいます。
これは、
単なる数字以上の意味があります。
「読んでくださっている人がいる」
「届いている人がいる」
「応援してくださる人がいる」
その実感が、
日々の執筆を支えてくれています。
もちろん、
毎日投稿は簡単ではありません。
でも、今では全く難しくはない感覚。。
表現が難しいですね。。
社会人ですから、
仕事もあります。
体調の波もあります。
ネタに悩む日もあります。
反応が伸び悩む日もあります。
自分の文章に納得できない日もあります。
でも、
それでも続けてこられたのは
自身にnoteを書く理由が明確にあり
(続けていくうちに明確になり)
読んでくださる方がいたからです。
そして、
ここまで継続してきてわかったことがあります。
「発信」とは、
自分を大きく見せることではありません。
自分の現在地を、誠実に告げ続けることです。
完璧な姿だけを見せる必要はありません。
成功だけを書く必要もありません。
きれいな結論だけを出す必要もありません。
そして、
完成形、完全体でないからこそ、
道の途中にいるからこそ、
書けることがたくさんあります。
だからこそ、
共感してもらえることがあります。
私は今、その力を信じています。
正解より先に「安心感」を広げる

本テーマ戻ります。
「この人に相談したい」と思われる人は、
何が違うのでしょうか。
知識がある。
経験がある。
実績がある。
提案力がある。
専門性が高い。
もちろん、それは大事な要素です。
でも、
それだけでは足りないと思います。
持論としては
この人には話しても大丈夫。
この人は否定しない。
この人は自分の話をちゃんと聞いてくれる。
この人は自分を利用しようとしていない。
この人は、自分にとって必要なことを一緒に考えてくれる。
そう思ってもらえること。
これが、相談される人の土台だと思います。
これは私自身が、
転職エージェントとしての取り組みの中で
気付き、磨いてきているポイントでもあります。
つまり、
正解を言う前に
安心感を告げて広げている。
具体的には、下記の事を意識しています。
(完璧ではありませんが)
明るい挨拶。
相手のいいところ(強み、魅力)を感じ取り見つける。
返信の丁寧さとスピード。
相手の時間や面談時間確保への配慮と感謝。
押しつけない、肯定的な姿勢。
相手の背景を理解しようとする態度。
自分の経験を偉そうに語らないこと。(参考までに、のスタンス)
必要な時には、ちゃんと有益な情報を届けること。
(時に言葉を選び、誠実にフィードバックを行う事)
候補者さんへの労い(面接後のお疲れ様でした!という第一声)
こういう小さな行動の積み重ねが、
安心感になります。
そして、
その安心感が広がることで、
相談につながり、深まっていく。
転職支援でも、インサイドセールスでも、
そしてnoteでも、
本質は同じだと思っています。
「告広スタイル」で、これからもnoteで価値を届けたい
これからも私は、
「広告」ではなく
告げて広める
「告広スタイル」で進んでいきたいです。
自分の体験記を告げる。
キャリアに関する学びを告げる。
転職支援の現場で感じたことを告げる。
インサイドセールスで得た実践知を告げる。
パラレルワーカーとしての試行錯誤を告げる。
起業や目標到達を目指す中での未完成な現在地を挑戦記として告げていく。
そして、
それが少しずつ広がっていく状態を作る。
そのためには、
ただ発信量を増やせばいいわけではありません。
読者にとって少しでもタメになること。
有料でも無料でも、キャリア形成に関する有益な情報や気づきを提供すること。
読んだ後に、少しだけ視界が開ける記事を書くこと。
「この人に相談してみたい」と思ってもらえるような信頼を積み重ねること。
これを大切にしていきたいです。
「告広」とは、
自分を売り込むことではありません。
自分の背景、想い、実践、価値を
誠実に「告げ続ける」こと。
そして、
その言葉が誰かに届き
「信頼として広がっていく」こと。
私はそう捉えています。
相談される人になるために、これからも磨きたいこと

これからの自分に必要なのは、
さらに専門性を磨き、尖らせていくことです。
転職マーケットの理解。
キャリア形成の知識。
インサイドセールスの実践知。
組織開発やエンゲージメント領域の学び。
起業に向けた視座。
発信者としての言語化力。
人に安心感を与えるコミュニケーションスキルの研磨。
これらを、もっと磨いていきたいです。
ただし、
その中心に置きたいのは、
やはり「挑戦」と「人間性」です。
どれだけ知識があっても、相手を雑に扱えば信頼は崩れます。
どれだけ実績があっても、押しつけが強ければ相談されません。
どれだけ発信していても、読者への敬意がなければ長くは続きません。
どれだけステージを上げたとしても、挑戦者であり続けたい。
心がけていきたいのは
目の前の人に与える。(ギバー)
尽くす。(奉仕精神)
貢献する。
いい人になっていく。(課題解決により感謝される)
人間性や責任感、影響力を高めていく。(経験、実績の積み重ねで器を広げる)
メンターの岩崎さんから教わったこの言葉を、
今は以前よりも深く受け取れています。
ビジネスは、
派手な広告だけで広がるものではありません。
最後は、人です。
どんなにこれから
AIやテクノロジーが発達したとしても
誰のためのビジネス活動であるか?と言えば
どこまで行っても「人」です。
悩みや問題を抱えているのは?
もちろん「人」です。
誰が言うのか。
どんな自分で言うのか?
どんな背景で言うのか。
どんな想いで届けるのか。
その人は信頼できるのか。
ここに尽きると思います。
私はこれからも、
転職エージェントとして。
インサイドセールスとして。
noteクリエイターとして。
起業を目指すパラレルワーカーとして。
「この人に相談したい」
「この人に友人を紹介したい」
そう思っていただける存在を目指していきたいです。
正解を言う前に、安心感を届ける。
売り込む前に、自分のストーリーを告げる。
広告ではなく、告広で信頼を広げる。
その積み重ねこそが、
私にとってのビジネスであり、キャリアであり、
これから創っていきたいビジョンである
「村」への道なのだと信じていきたいです。
そして、目標の10000フォロワー到達へ。
10000フォロワー到達後に
取り組みたいことも整理し始めていますので
達成の際には、
より多くの方と分かち合えるように
いい意味で明日も変わらず、
note投稿を続けていきます。
引き続き、応援、ご声援よろしくお願いいたします!
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