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マズローの『欲求5段階説』に気づかされた「幸せのステージを上げていくのが人生である」説〜これからのキャリア〜

こんにちは。
自分の可能性に挑戦する複業家の高橋です。

人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、
いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら、
多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げ、
転職エージェントやインサイドセールス、
インターンシップ参画などを通じ
自身の可能性、潜在能力の開発と多くの方への貢献を広げるため
「パラレルワーク」を拡張
させています。

現在はnoteが開催するコンテスト
「未来のためにできること」や
「これからのキャリア」にエントリーしています!

突然ですが、皆さんは
「幸せになりたい」と心から思ったことがあるでしょうか?
そして、毎日、幸せを願ってお過ごしですか?

私は最近、特にそう心がけるようになりました。

現実目線で言えば、

収入を増やしたい。
家族を幸せにしたい。
仕事で認められたい。
自分の事業を持ちたい。
多くの仲間に囲まれたい。
自分にしかできないことを成し遂げたい。

その時々で形は違っても、
私の行動の奥には
「今より幸せになりたい」という思いがありました。

しかし最近、あるnote記事をきっかけに、
マズローの「欲求5段階説」を改めて調べました。

そこで、
自分の中に一つの考えが浮かびました。

人生とは、幸せではない状態から幸せになることではない。
すでにある幸せに気づきながら、
自分が感じられる“幸せのステージ、次元”を
上げていく歩みではないか。

今回は、これまでの私のキャリアと、
最近学んでいる形而上学の視点も重ねながら、
「これからのキャリア」について考えてみます。


マズローの5段階が、幸せを考える物差しになった

「幸せとは何か」と聞かれても、簡単には答えられません。

幸せの定義は人それぞれです。

たくさんお金を稼ぐことに幸せを感じる人もいれば、
家族と過ごす時間を大切にする人もいます。

仕事で成果を出したい人もいれば、
競争から離れ、静かに暮らしたい人もいるでしょう。

成功の定義も同じです。

だからこそ、
曖昧な「幸せ」という概念を自分なりに考え直す物差しとして、
マズローの欲求5段階説は大きなヒントになりました。

アメリカの心理学者アブラハム・マズローは、
人間の欲求を次の5つの段階に分けて考えました。

一つ目は「生理的欲求」です。

食べる、眠る、呼吸するなど、
生きていくために欠かせない欲求を指します。

二つ目は「安全の欲求」です。

心や体の安全、安定した生活、
経済的な安心を求める気持ちです。

三つ目は「社会的欲求」です。

家族、友人、会社、地域など、
誰かとつながり、集団の中に居場所を持ちたいという欲求です。

四つ目は「承認の欲求」です。

自分の力を認めてもらいたい、
評価されたい、必要とされたいという気持ちです。
また、他人からの評価だけでなく
自分で自分を認めたいという欲求も含まれます。

五つ目が「自己実現の欲求」です。

自分にしかできないことを成し遂げたい、
自分らしくありのままに生きたいという欲求です。

詳しい解説は、
株式会社セラクが公開しているこちらの記事を参考にしました。

大前提ですが、
この5段階には、
上にいる人ほど優れているという意味はありません。

生活が不安定な時に、安全を求めることは当然ですし
孤独を感じている時に、仲間や居場所を求めることも自然な感情です。
大切なのは、
自分が今、どの欲求に強く動かされているのかを知り
本当は何を望んでいくのかを探し求めること
だと思います。

幸せとは、誰かと比べて決めるものではありません
自分が今求めているものを知り、その気持ちと誠実に向き合うことである。

私は「足りないもの」を埋めるために走っていた

この5段階へ自分のキャリアを当てはめた時、
私は思わず立ち止まりました。

これまでの私は、
「安全の欲求」「社会的欲求」「承認の欲求」に
強く動かされていたから
です。

会社の倒産や転職、短期離職を経験した私は、
その反動から
安心して働ける場所や、安定した収入を求めてきました。

これは「安全の欲求」です。

自分を理解してくれる仲間がほしい。
同じ目標へ向かえる組織に入りたい。
一人ではなく、誰かと共に挑戦したい。

これは「社会的欲求」だったのでしょう。

仕事で結果を出したい。
単純に、褒められたい。
営業として認められたい。
noteで多くの方に読まれたい。
起業家として成功したい。
自分には価値があると証明したい。

その奥には「承認の欲求」がありました。

私は起業、独立、複業に挑戦してきました。
もちろん、
その経験が無駄だったとは思っていません。

安心を求めることも、仲間を求めることも、
認められたいと思うことも、
行動を始めるための大きなエンジンにしてきました。

これらの欲求をゼロにすることはできませんし、
無理に消す必要もありません。

しかし、
足りないものを埋めることだけを目的に走り続けても、
心は完全には満たされないことに気づいた
のです。

一つの成果を得ても、すぐに次の成果が必要になります。
一人に認められても、今度はもっと多くの人からの評価がほしくなる。
収入が増えても、さらに高い金額を追いかけたくなる。

私は、
幸せになりたくて走っていたはずなのに
「まだ足りない」と思い続ける自分をつくっていたのかもしれません。

満たされなさを原動力にする生き方は、
速く走ることはできても、どこまで走ればよいのか分からなくなる。

最近になって、私はそのことへ気づき始めました。

自己実現とは、何者かになることではなかった

私が特に解釈を間違えていたのが、
「自己実現」という言葉です。

私は長い間、自己実現とは、
思い描いた未来を現実にすること
だと思っていました。

起業する。
独立する。
高い収入を得る。
自分の事業を成功させる。
多くの人へ影響を与える。
多くの仲間に囲まれた状態をつくる。

つまり、
今とは違う立派な自分になることが、自己実現だと考えていたのです。

しかし、先述のセラク社の解説では、
自己実現は分かりやすく言えば
「ありのままの状態であること」と説明されています。

未来の何かを手に入れることだけではなく、
自分の嫌な部分や弱さも認めながら、自分らしい生き方をすることです。

私は、この説明に強く引かれました。

自己実現とは、何者かになることではない。
本来の自分を隠さず、その自分として人生を生きることである。

最近、私は形而上学を学び始めています。

形而上学とは、
目に見える物だけでなく、
「人間とは何か」「宇宙とは何か」
「なぜ生きるのか」といった根本的な問いを考える学び
です。

私にとっては、
肉体や肩書き、社会で与えられた役割だけでは説明できない
「本当の自分」を知ろうとする学び
でもあります。

もちろん、
形而上学の考えをすべての人へ押しつけるつもりはありません。

ただ、日々の仕事や予定、タスクに追われるほど、
私たちは「自分は何のために生きているのか」を考える時間を失いやすくなります。

会社では社員としての役割を求められます。
家庭では家族としての役割があります。
SNSでは、他人から見られる自分を意識します。

また現在の忙しい現実社会では、
いくつもの仮面をかぶりながら生きることになります。

だからこそ、

「本当は何をしている時に心が動くのか」
「誰からも評価されなくても続けたいことは何か」
「この命を、何のために使いたいのか」

と自分へ問いかける時間が必要です。

私にとってnoteで文章を書くことは、
生きがいであり、ライフワークに目的が変わっていきました。

誰かの挑戦や人柄、その人が歩んできた物語を言葉にする。
まだ知られていない魅力を見つけ、必要としている人へ届ける。
そこには、数字や評価だけでは説明できない喜びがあります。

それは、
私の内側から生まれる“JOY”の愉しさ(たのしさ)であり、
自己実現へ向かう一つの道なのだと思います。

幸せな自分として、誰かの幸せへ貢献する

今の私は、起業や独立そのものにはこだわっていません。

起業すれば上で、会社員なら下ということもありません。
フリーランスが自由で、組織で働く人が不自由ということでもない。

起業も独立も、数ある働き方の一つにすぎません

世の中で示されてきた「成功モデル」を、
自分も実現しなければならないと思う必要はありません。

大切なのは、
どの働き方を選ぶかより、
その働き方を通じて、どのような自分でありたいかです。

一方で、
「自分らしく生きる」の適切な解釈は、
やりたいことだけを選び、
嫌なことから逃げ続けることでもありません。

自分らしく生きるためには、
これまで避けてきた課題と向き合う必要があります。

仕事で繰り返してきた失敗。
人間関係で避けてきた対話。
傷つくことを恐れて隠してきた本音。
過去の経験から生まれた思い込み。
時には、
やりたくないことの中に、
本当の自分へ戻るための課題が隠れていることもあります。

自己実現とは、自分を甘やかすことではない。
自分の弱さも可能性も引き受け、本来の自分として生きる責任を持つことである。

これは一説ですが、
マズローの提唱した自己実現のさらに先の
自分以外の人や社会への貢献を求める「自己超越」という段階も加えたとされています。

私は、この考えにも深く共感します。

・まず、自分が幸せな状態でいる。
・自分の内側にある喜びや可能性を表現する。
・その幸せな状態を自覚した自身の力を、誰かの希望や幸せへ役立てる。

私は、これからのキャリアで、この循環をつくりたいと思っています。

現時点での活動に置き換えれば、

・セールスを通じて、相手の困りごとを解決する。
・転職支援を通じて、その人が自分の人生を選び直すきっかけを渡す。
・イベントを通じて、人と人がつながる場をつくる。
・noteを通じて、人の挑戦や魅力へ光を当てる。
・自信から湧き出る新しい挑戦心や好奇心に従い動いてみる。

形や肩書きは、これからも変わるでしょう。

それでも、
自分らしく生き、その自分を使って人のお役に立つという軸は、
持ち続けたい
と思います。

人生の前提は、
「幸せではない自分」が、
いつか「幸せな自分」へ到着する旅ではありません。

生きていること。
食事ができること。
安心して眠れること。
誰かとつながっていること。
仕事を通じて必要とされること。
自分らしい活動へ挑戦できること。

今ある目の前の出来事に小さな幸せを感じ取りながら、
自分が感じられる幸せの広さと深さ、
喜ばれる行いの引き出しを少しずつ増やし、レベルを上げていく。

それが人生なのではないでしょうか。

一見、きれいごとに聞こえる方もいるかもしれませんが
これが真理だと私は気づいたのと
この気づきをnoteで思想として発信したくなって
今回、このテーマで綴らせていただきました。

皆さんは今、どのような幸せを求めていますか。
そして、
その幸せの先で、誰にどのような喜びを渡していきたいでしょうか。


【各種マガジンのご紹介】

これまで10000フォロワーに至るまでにまとめてきた
各種マガジンのリンクも 最後に貼らせていただきます。
キャリアや転職活動、読書感想。
それぞれの自身の体験記、実践知から
毎日綴ってきた自分自身の記録でもありますので、
ぜひ読んでみてください。

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