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社会人になっても目標を達成できなかった、本当の理由

こんにちは。
自分の可能性に挑戦する複業家の高橋です。

人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、
いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら、
多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げ、
転職エージェントやインサイドセールス、
インターンシップ参画などを通じ
自身の可能性、潜在能力の開発と多くの方への貢献を広げるため
「パラレルワーク」を拡張
させています。
現在はnoteからも応募できる
「創作大賞2026」にエントリーし、入賞にチャレンジしています!
最新の自己紹介の記事はこちらです。
※先日、5/23にリライトしました!

「目標を立てましょう」

学校でも、会社でも、何度も聞いてきた言葉です。

学生時代であれば、

・テストで100点を目指す。
・大会で優勝する。
・志望校に合格する。
・期限までに宿題を終える。

社会人になれば、

・売上目標を達成する。
・昇進する。
・年収を上げる。
・資格を取る。

そして、

副業をやれば稼げる。生活がラクになる。
自由に仕事するために起業しよう。
AIスキルを身に付けて生き残ろう。

最近はこんな風潮です。

目標の形は変わっても、
やっていることは同じように見えます。

しかし最近、
私は学生時代と社会人では、
目標設定の前提が大きく違う
と改めて感じた瞬間がありました。

学生時代は、
先生や学校から目標や課題を与えられることが多い
です。

一方、社会人は
本来、自分がどこへ向かいたいのかを自分で決める必要があります。

目標とは、誰かから与えられるものではない。
自分が実現したい状態へ近づくために、自分で決めるものである。

私は、この違いをわかっているつもりで、
長い間わかっていませんでした。


与えられた目標をこなすことに慣れていた

まず学生時代。
学校では、
時間割があります。宿題があります。
テストがあります。
運動会では列に並び、同じ合図で走り、順位がつきます。

決められた時間に登校し、
決められた内容を学び、決められた基準で評価されます。

集団生活を学ぶために、一定の決まりは必要です。
(その集団生活も、組織に入っていくという刷り込みに感じますが)

同じ基礎知識を身につけることにも、大切な意味があります。

ただ、その環境に長く慣れすぎると、

「何をすればいいですか」
「正解を教えてください」
「目標を決めてもらわないと動けません」

という姿勢が身についてしまうことがあります。

私も、その一人だったのかもしれません。
社会人になってからも、
会社から与えられた売上目標や評価項目を達成し
大きな利益を生み出す
ことが、
目標設定であり、目標達成だと思っていました。

もちろん、会社の目標を達成することは大切です。
給料を受け取り、
組織の一員として働く以上、役割を果たす責任があります。

しかし、
会社や仕事の目標を達成するだけでは
自分の人生の目標にはなりません。

本当に言い方は悪いですが、
思考停止でルーティンを過ごすだけでは
生きる意味も全く考えない、
生活していくための会社の奴隷状態
です。

会社の数字を追いかけることと、
自分がどう生きたいかを考えることは別の話
です。

しかし、
学生時代から言われたことを行う日々を
脳にプログラミングされてきたから疑うこともない。

しかし忙しさで光を失い、
やらされマインドだから心も満たされない。

学生時代の目標は、
決められたゴールへ到達することが中心でした。
しかし社会人の目標は、
本来は自分でゴールそのものを選ぶところから始まる。

ここに、根本的な違いがあります。

外から見える成功を、自分の目標だと思っていた

しかしまたここで落とし穴。
多くの人が「目標」と聞いて思い浮かべるのは、
目に見える物質的なものではないでしょうか。

収入(お金)。役職や肩書き(ステータス)
会社名。売上。フォロワー数。資格。持ち家。

これらは、達成したかどうかがわかりやすいです。

私も、こうした目標を追いかけてきました。

起業したい。
収入を増やしたい。
大きな成果を出したい。
周囲から認められたい。
noteでフォロワー数を増やしたい。

しかし、ある時から問いが生まれました。

それは何のためなのか。
達成した先で、私はどのように生きたいのか。
誰を喜ばせたいのか。
私は、どのような人でありたいのか。
そして今、すでにどんな存在なのか。

振り返ると、
私が目標だと思っていたものの中には、
他人の価値観から影響を受けたものがたくさんありました。

有名になることが成功。
お金を多く稼ぐことが成功。
起業することが成功。
早く結果を出す人が優秀。
時間的自由を手に入れることが善。

そう信じ込んでいた部分があります。

新卒で入った営業会社を解雇された経験から、
私には
「結果を出せなければ価値がない」
という“評価恐怖”“結果至上”のネガが入り込んでいました。

起業を目指して借金を抱えた時には、
「結果にすれば幸せになれる、苦しみから解放される」
という思考パターンになっていました。

学校教育時代の競争やテストのルールで育ったことで、
そして本来は
自分の成長やコミュニケーションスキルを磨きたいために
選んだ営業職では、
結果を出し続ける先輩や周囲と比べては焦り、
自分は遅れている、能力がないと責めたこともあります。

しかし、本来の目標は
自分の外側から押しつけられるものではありません。
自分が大切にしたいことから生まれるものです。

何を持ちたいかよりも、どのような人でありたいか。
何を達成するかよりも、その力を誰のために使いたいか。

ここが定まって初めて、目標は自分のものになります。

失敗は、目標をつくり直す材料になる

私はこれまで、
武道、解雇、会社の倒産、起業への挑戦、転職、
骨折、借金、コンディション不良、適応障害など、
さまざまな経験をしてきました。

当時の私は、
うまくいかなかった出来事を失敗として責めていました。

「自分には向いていない」
「また間違えた」
「他の人より遅れている」
「物分かりが悪い」「バカだ」
「不器用だ」「借金まみれでだらしない」

そう思い込み、決めつけて
自分を小さくしていた時期もあります。

しかし今は、
少し違う見方ができるようになってきました。
正確には、
頭では分かっていて腹落ちしていなかったことが
だんだん腑に落ち、理解できるようになりつつあります。

失敗は、成功の反対ではない。
うまくいかない方法を知り、自分に合う道を探すための材料である。

もちろん、失敗した時は苦しいです。

悔しさ。恥ずかしさ。嫉妬。悲しさ。怖さ。
簡単に前向きにはなれません。

それでも、その経験を振り返ることで、

本当は何を望んでいたのか。
なぜそこまで苦しかったのか。
何を大切にしたかったのか。
次はどうしたいのか。

少しずつ見えてくるようになります。
これが本当の意味での俯瞰、メタ認知能力なのでしょう。

目標を立てるには、経験が必要です。

特に、思い通りにならなかった経験には、
自分の本音が表れます。

失敗したから、目標を達成できなかったのではありません。
失敗したからこそ、
自分に合わない目標に気づき、目標を立て直せることがあります。

私にとって自己信頼とは、
何でも成功できると思い込むことではありません。

・失敗しても、自分はまた考え、
 選び直し、進んでいけると信じることである。
・自己信頼と、経ち直せる再構築、再生力を信じられる自分。
 自分が信じていた価値観が壊れる経験により
 人は価値観を広げ、できないことができるようになる

という、コンフォートゾーンから抜け出す事で
真の自分の可能性を引き出せる。

これは、
失敗と成功それぞれの経験から学び、
学び経験できるから多くの他者の理解ができ、
共感もできるようになる。

この自己信頼が、社会人の目標達成の本質のだと思います。

健全な目標は、自分と周囲の喜びにつながる

私は、目標を大木にたとえて考えています。

木には、根があります。
幹があります。
枝があります。

花や実があります。

売上、収入、肩書き、成果は、
花や実に近いものです。

目に見えるため、ついそこだけを追いかけたくなります。
しかし、
根が弱ければ、大きな実を支えられません。

根とは、自分が大切にしたい価値観です。
幹とは、毎日の姿勢や習慣です。
枝とは、仕事で使う知識や技術です。

そして、木全体が、自分の目指す生き方です。

根を張る。
幹を太くする。
技術を磨く。
厳しい風や雨にも向き合う。

その積み重ねの先に、“成果”という実がなります。

だからこそ、目標達成とは
数字だけを手に入れることではありません。

自分が望む生き方へ近づきながら、
人の役にも立てる状態をつくることである。

ビジネスであれば、
人が必要としているものを届けること。
人生全体で考えるなら、
関わる人に喜びや安心を渡すこと。

自分だけが満たされればいいという目標ではなく、
自分の成長が誰かの幸せにもつながる目標を持つ。

そのような人が増えれば、
社会は今より少し穏やかになるのではないかとも思います。

・自分を愛し、信じられる人は、必要以上に他人と争わなくなります。
・自分の中に安心があるから、相手にも親切にできます。
・自分の可能性を信じられるから、相手の可能性も尊重できます。

私が達成したいのは、肩書きや収入だけではありません。
自分の経験と能力を正しく使い、
目の前の人の役に立てる存在になること
です。

そのために、
転職支援、営業、発信、複業、
起業への準備を続けています。

学生時代の目標は、
与えられたゴールへ向かうことが多かった。

社会人の目標は、
自分の人生で何を大切にするのかを決め
そのための道を自分で選ぶこと
である。

私自身、まだその進化の途中です。

だからこそ、
身近な人の役に立てる選択肢を増やし、
技術と人間性を磨き続けたい
と思っています。

皆さんが今、追いかけている目標は
自分で心から選んだものでしょうか?

そして、
その目標を達成した先で、誰を喜ばせたいでしょうか?

今一度、考えて見てほしいなと思います。


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