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なぜ留学?なぜ1年?

Hola!
こんにちは!前回は自己紹介にお付き合いいただき、ありがとうございました!!⭐

今回は、私がなぜこのスペイン・バルセロナへの留学を決意したのか、そして半年ではなく「1年間」という期間を選んだその理由について、正直にお話ししていきたいと思います!
この留学を私にとって最高の、意味のある時間にするためにも、私自身の決意を改めてここに残しておきたいと思っています。そして、もし「留学しようかな?」と悩んでいる方がいたら、この記事が一歩踏み出すための小さなきっかけや、立ち止まって考えるヒントになれば嬉しいです!

留学を決めるまでの道のり

英語力を習得するための留学への興味

私の留学への関心は、中学生頃からあったように感じています。
小学校でもネイティブの先生の授業はありましたが、テストなどがあるわけではなかったので、当時は英語を「お遊びの時間」くらいに捉えていました。
でも、中学校に入ると、英語は主要5科目のひとつとして、立派な「勉強」の対象になりましたよね。急に「ちゃんとできるようにならなきゃ」と感じるようになったのですが、当時の私にとって英語を頑張るモチベーションは、「自分の面子を保ちたい」という気持ちだったような気がします😅
これは全然自慢ではないのですが、時々、先生や友だちに「発音がネイティブみたい!」と褒めていただくことがあったんです。思い当たる節といえば、実は乳幼児期に一年だけアメリカに滞在していた経験があり、その時、耳が英語の音に慣れたのかもしれません。
そうした環境で、「発音だけ褒められるのに、英語が上手でなかったら何だか恥ずかしいな」と感じるようになり、これが唯一の英語学習のモチベーションになっていました。
そして、「英語力を伸ばすには、やっぱり海外に滞在するのが一番手っ取り早い!」という、かなり単純な思い込みから、海外滞在に興味を持っていました笑

話が大きく変わりますが、私は幼い頃から今までずっとピアノを続けてきて、音楽全般が大好きです!クラシックから大衆音楽まで幅広く聴きますが、特に洋楽のノリが好きで、テイラー・スウィフトをはじめとする様々なアーティストの楽曲を日常的に聴いています🎶こうした日々海外の文化に主体的に触れていた環境も、自然と国際的な物事への関心を育ててくれた要因の一つかもしれません。

成長して、高校卒業後の進路を真剣に考えるようになった頃、改めて「私の興味は、言語や文化の違いといった国際的なことにある」ということが明確になりました。
そこで、その興味をしっかり学問として深め、さらに「いつか留学をしたい」という目標を確実に実現できるように、大学の学部選びの際には、協定校が多く、留学制度が充実している国際関係の学部を選びました。

そして、実際に大学生活を送る中で、私自身の思いがさらに強くなりました。
高校生の頃よりも、もっともっと多様なバックグラウンドを持つ方々にたくさん出会い、第二外国語などを学習するようになりました。
そうした刺激的な日々を通して、語学力習得という目的を超えて、それ以上に異文化に直接触れたいと感じ、心の底から「やっぱり国際的な世界に飛び込みたい!!」と確信できました。
それまでは漠然とした憧れだった留学が、こうした流れで、今回のスペインでの生活という具体的な形で実現しました!

留学をする理由

まず、留学をしている背景として、「私の所属する学部では留学するのが比較的一般的である」ということはあります。
ですが、このような恵まれた環境に身を置けていることは重々承知しており、それを当たり前だとは思っていません。
そして、前回の記事でも少しお話ししましたが、バルセロナでの日々は、慌ただしくなくても本当に時間があっという間に過ぎていきます。
だからこそ、この特別な留学期間を「ただ過ごす」のではなく、改めて立ち止まって考えたいことがあります。

• 今の「異文化に触れられる環境」は、私にどんな意味があるのか?
• 何を目的として、私はここにいるのか?
• この期間を経て、私はどうなりたいのか?

この記事を通じて、私にとっての留学の意義を、改めて明確にしていきたいと思っています。この思考の過程が、皆さんの「挑戦への意味」を考えるヒントになれば嬉しいです。

1, グローバルな視点の獲得と柔軟な思考


留学で一番大切にしたいことの一つは、「グローバルな視点の獲得と、思考の柔軟性を高めること」です。
日本では、学校や大学で「いつメン(いつものメンバー)」と行動することが多いですよね。私も、気の合う仲間といるのは居心地がよくて好きです!
ただ、ずっと同じ環境、同じ価値観の人たちの中にいると、どうしても自分の意見と周りの意見が似てくる気がするんです。これはSNSのフィルターバブルと似ていて、日本という一つの国の中に留まっていると、「この文化が世界のすべてだ」と錯覚してしまう危険性があると思います。つまり、知らず知らずのうちに、日本という枠の中で物事を考えがちになるということです。

でも、旅行などで海外に行くと、異なる言語や文化に触れて、ハッと気づかされます。
「自分が今まで見ていたものは、世界にある数ある価値観のうちの一つに過ぎないんだ」
私は異文化そのものにとても興味があります。今までは観光客として、外国人が好むようなアクティビティを体験することが多かったのですが、今回の留学では、生活者として異文化に入り込むことで、その価値観や文化に深く触れてみたいと思っています。
長々と書いてしまいましたが、要するに、留学することで「日本の外から日本を見る、客観的な視点」を持ちたいと思っています。様々な国から集まる留学生とコミュニケーションをとる中で、多様な視点に触れ、また異文化内での新たな発見を通して、自分の思考の幅を広げていきたいと強く感じています!

2,  異文化適応と自己理解


二つ目の大きな目的は、「異文化適応を通じて自己理解を深めること」です。
教科書を読んで異文化について学ぶことと、実際にその文化の中で生活することは、全くの別物だと感じています。リアルな文化の違いや、言葉では伝わりにくい微妙なニュアンス、時には「あれ?通じないな」という誤解や難しさを肌で感じる経験は、留学で得られる貴重な機会です。
こうした経験を通して、「自分のアイデンティティって何だろう?」ということを、これまでよりも深く理解できると思います。
世界は、本当に様々なバックグラウンドを持つ人たちで構成されています。異文化に触れると、もちろん直面する課題もたくさん出てきます。でも、それをどのように受け容れて、自分らしく適応していくのかという実践的な練習こそが、これからの私の人生にとって、とても意味のある財産になると思っています!

3, 行動力と問題解決力の向上


三つ目の目標は、「行動力と問題解決力を高めること」です。
留学生活は、文字通り全てが自己責任の世界です。これまでついつい親元で色々なことを頼ってしまいがちだった自分を変える、絶好のチャンスだと思っています。
前の項目でもお話しした通り、異なる文化や言語の環境にいると、日常の中で本当に様々な小さな問題が発生します。それを解決しなければならないのは、他でもない自分自身です(半泣き🥹)。
自分で交渉したり、助けを求めて相談したりする一歩踏み出す行動力と、それによって培われる「どうにかするぞ!」という問題解決力を、この一年で身につけたいと強く考えています。

4, 言語習得の深化


本章の冒頭では「留学は言語学習に留まらない!」とお伝えしましたが、もちろん語学力向上の大チャンスであることは間違いありません!
言語を学んでいると、ある外国語の表現が自分の使っている言語にはぴったりくる言い換えがなかったり、その逆があったり、という経験が多々あります。
私は、そんなふうに「言語にはその国の文化や価値観が深く反映されている」と感じています。語彙の選び方、文法構造、敬語の有無といった言語の特徴は、そのままその社会のあり方を映し出している鏡だと思います。
だからこそ、日本の教室で教科書を読むだけでなく、実際にその言語が話されている国でコミュニケーションをとることが、その国の文化と言語への理解を深める上で、とても重要だと考えています。この一年間で、表面的な会話を超えた深いレベルでスペイン語を身につけていきたいです!

なぜ一年留学なのか

私が留学期間を「1年間」に決めたのには、主に4つの理由があります。

1, 異文化理解の深化・ユニークな経験


最近は、国際系の学部でなくても、短期間などで留学する人が増えてきた印象がありますよね。とても素敵なことだと思います!それだけではなくて、インスタグラムなどのSNSでも海外での生活を発信している人が増えていたり、日本国内にいても海外を手軽に知ることができます。そうした時代の中で私が長期で留学するのは、何よりも「私だからこそ感じたこと、私だからこその経験」がしたいと感じたからです。
この私が考えることの背景には、人が異文化環境に置かれた時の心理的な変化を表す「U-curve(U字曲線)」という理論があります。

U-curve(U字曲線)

引用元:ASI movers「Expatriation Rollercoaster: A Guide to Navigate the Highs & Lows」(https://www.asimovers.com/blog/articles-4/expatriation-rollercoaster-a-guide-to-navigate-the-highs-lows-109)より引用
※本記事の説明のために画像を引用しています。


これは、文化の違いをただ楽しむ「ハネムーン期」から始まり、現実の壁にぶつかってネガティブになる「ショック期」、そして徐々に慣れていく「回復期」を経て、最終的に快適な生活を送る「適応期」へと至る、という時の流れを示しています。
私が目指したいのは、この「適応期」に近い状態になることです。
短期間ではなかなかたどり着けないこの段階まで長期滞在することで、私ならではの、本当にユニークで深い経験を積むことができるのではないかと思いました。また、2学期分(1年間)滞在することで、その国の一年間の生活やルーティンをざっくりと把握できるという点も大きいと考えています!

2, 言語習得の臨界点


もう一つの大きな理由は、言語習得において「壁を超える」には時間が必要だと考えたからです。
留学経験者の方々のお話を聞くと、「最初の半年は、新しい生活に慣れるだけで精一杯だった」ということを本当によく耳にします。そのため、言語にある程度フォーカスをあてられるのは、むしろ後半の半年なのではないかと思います。つまり、半年で「やっと慣れてきた!これから!」というところで、残りの半年も継続してその環境下に身を置くことで、更なる言語習得の高みを目指せるのではないかと感じました。
せっかく飛び込むなら、ただ慣れるだけで終わるのではなく、目標とするレベルまで深く深く潜り込んでいきたいと思っています!

3, 近隣諸国への旅行の機会


三つ目の理由は、旅行好きの私にとって見逃せないチャンスだからです!
せっかくヨーロッパに滞在できる機会なので、これを最大限に活かしたいという思いがありました。
半年間の留学だと、どうしても授業や試験に追われて、落ち着いて旅行する余裕は少ないかもしれません。ですが、1年間あれば、冬休みなどの休暇を利用して、複数の国にじっくりと深く旅行する時間を作ることができます。
日本からヨーロッパ諸国への航空券代は、決して安いものではありません。だからこそ、この若くて多感な時期に、日本からよりもずっと近く、そして安く行けるというメリットを、この貴重な期間でしっかり利用したいと考えました!

終わりに


ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます!
今回、留学という貴重な機会を運良く手にすることができたからには、この時間を絶対に無駄にしたくないと思っています。何を成し遂げたいのか、常に目標を持って行動して、私にとって心から意味のある期間にしていきたいです。
次回は、「数ある留学先の中でなぜスペインを選んだのか?」そして「なぜバルセロナという都市にしたのか?」について、詳しくお話しする予定です!
次回の記事も、ぜひ楽しみに読んでいただけたら嬉しいです🌱
それでは、またお会いしましょう👋🏻
Adéu!

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