家賃3万円で住める部屋を探してみた
これまで、一人暮らしにかかる生活費を計算したり、最低限必要な家具・家電について考えたりしてきた。
その中で、「住居費は月3万円以内に抑えたい」という目標を立てた。
しかし、実際にその条件でどれくらいの物件があるのかは調べていなかった。
そこで今回は、賃貸サイトを使って本格的に物件探しを始めてみた。
利用したのは、SUUMO、LIFULL HOME'S、アットホームの3つである。
最初は「家賃3万円以下」で検索していたが、調べていくうちに、家賃だけでは意味がないことに気付いた。
実際に毎月支払うのは、家賃だけではない。
管理費(共益費)、駐車場代、町内会費、インターネット使用料など、物件によっては毎月必要になる費用がある。
つまり、「家賃3万円」ではなく、「家賃+管理費+駐車場代などを含めた住居費」で考えなければ、本当の生活費は見えてこない。
また、私は車を所有する予定なので、駐車場があることも重要な条件だ。
さらに調べていくと、木造・鉄骨・鉄筋コンクリート(RC)といった建物の構造も気になり始めた。
RC造は家賃がやや高くなる傾向があるが、遮音性が高く、静かに暮らしやすい可能性がある。
一方で、RC造にこだわると、住居費を3万円以内に収めるのはかなり難しくなることも分かった。
そして、物件だけではなく、住む地域についても調べてみた。
全国どこでも住めることを前提に検索した結果、候補として残ったのは、大分県、香川県、岡山県、山口県の4県である。
特に、大分県の杵築市と国東市は家賃が非常に安く、「本当にこの金額で住めるのか」と驚くような物件も見つかった。
一方で、香川県は物件数が多く、条件に合う部屋を探しやすい印象を受けた。
「家賃の安さ」なら大分県、「選択肢の多さ」なら香川県という違いが見えてきたのは、実際に検索してみたからこその発見だった。
さらに調べるうちに、災害リスクも気になり始めた。
家賃が安くても、海や川の近くでは津波や洪水のリスクがあるかもしれない。
そのため、今後は家賃だけではなく、自治体のハザードマップも確認しながら物件を探していこうと思う。
今回の調査で感じたのは、一人暮らしの部屋探しは「家賃だけ」で決められるほど単純ではないということだ。
建物の構造、管理費、駐車場代、周辺環境、災害リスクなど、考えることは思っていた以上に多かった。
それでも、実際に調べてみたことで、自分が何を重視したいのかが少しずつ見えてきた。
今後もしばらくは、SUUMO、LIFULL HOME'S、アットホームを定期的に眺めながら相場観を身につけ、自分にとって納得できる住まいを探していきたいと思う。
