いつもの味が、毎日ちがう理由|「味噌汁」と心の鏡🍲✨
〜いつもの一杯に、その日の心がにじんでいる〜
毎日のように作っているのに
なぜか少しずつ
味が違う料理があります。
たとえば
お味噌汁😊
使っているお味噌は
いつもと同じ
お鍋も同じ
作る手順も
ほとんど同じ・・・
それなのに
ある日は少し濃く感じたり
ある日はやさしく感じたり
ある日は
いつもより深く
しみるように感じたりします。
不思議ですよね😊✨
同じように作っているはずなのに
まったく同じ味にはならない
でも私は
その小さな違いこそが
手作りの味を
飽きさせない理由
なのかもしれないと思います✨

今日のココロととのいレストランでは
お味噌汁をご用意しました🍲✨
うさ吉シェフは
小さな鍋に
出汁を入れました。
湯気が
ふわりと立ちのぼります。
今日の具材は
豆腐とわかめと
少しだけ刻んだねぎ
ちびうさが
厨房の入口から
そっとのぞきこみました。
🎀「うさ吉シェフ
昨日もお味噌汁だったよね?」
うさ吉シェフは
にっこり笑いました。
🐰「そうだね。
昨日もお味噌汁だったね」
🎀「でも
今日のお味噌汁は
昨日と同じ味じゃない気がするの」
うさ吉シェフは
おたまで鍋をゆっくり混ぜました。
🐰「うん。
同じ味噌を使っても
同じ出汁を使っても
その日の具材や
火の入り方や
味噌を溶くタイミングで
味は少しずつ変わるんだよ」
🎀「同じように作ってるのに?」
🐰「うん。
同じように作っているからこそ
小さな違いが
よくわかるのかもしれないね」
お味噌汁には
その日の小さなことが
静かに味の中へと入ります。
🍽️少し急いで作った朝
🍽️誰かを思いながら
ゆっくり作った夜
🍽️疲れていて
味噌を少し多めに溶いた日
🍽️やさしいものが食べたくて
具材を小さめに切った日
作る人の気分も
食べる人の体調も
季節の空気も
ほんの少しずつ
一杯の中に
にじんでいきます。
だから
手作りの味は
いつも同じではありません
でも
その違いは
失敗ではないのだと思います。
むしろ
毎日少しずつ違うから
また飲みたくなる
今日はどんな味かなと
心が覚えている✨
その揺らぎの中に
人の手で作られたものの
あたたかさがあるのかもしれません。
ちびうさは
小さなお椀を
両手で持ちました。
湯気が
ほっぺにふわりとかかります。
🎀「今日のお味噌汁
なんだか
ほっとする味がする🌼」
うさ吉シェフは
少しだけ照れたように笑いました。
🐰「今日はね
ちびうさが
少し疲れているように見えたから
ねぎを少し細かくして
味噌もやわらかめにしたんだ」
🎀「ちびうさのために?」
🐰「うん。
同じお味噌汁でもさ、
飲む人のことを思うと
少しずつ味が変わるんだよ」
ちびうさは
お椀の中を
じっと見つめました。
🎀「じゃあ
お味噌汁って
お手紙みたいだね」
🐰「そうかもしれないね。
言葉では言わなくても
今日の心が
一杯の中に入ることがあるんだよ」
人も
同じなのかもしれません。
毎日
同じ自分のようでいて
本当は
少しずつ違っています🌈
元気な日
慎重になる日
やさしさが多めの日
言葉が少なくなる日
誰かに会いたい日
ひとりで静かにいたい日
いつもと同じように笑っていても
心の中の味は
その日によって少し違います。
そして
その小さな違いまで含めて
その人らしさなのだと思います。
ずっと同じでいられないことの
方が多いのかもしれません✨
昨日と同じように
できない日があっても
味が落ちたわけではありません🌈
今日のあなたには
今日の出汁があり
今日の火加減があり
今日の心の温度があります。
変わらないことだけが
安心ではなく
少しずつ違うからこそ
また会いたくなる味がある🏠🌳
少しずつ違うからこそ
その人を
もっと知りたくなることがある。
手作りの味が飽きないのは
完璧に同じではないから🍀
その日の心が
ほんの少し
にじんでいるから。
もし今日
いつもの自分と少し違うと感じても
それを
だめなことにしなくても
いいのかもしれません😊✨
今日のあなたにしか出せない味が
きっとあります。
その日だけの味噌汁のように
あなたの中の小さな違いも
誰かの心を
そっとあたためる隠し味に
なっているかもしれません🍲✨
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました🐰🍽️✨
えりぃってどんな人?
こんなメニューもあります🐰🏠🌳
