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【京都旅行】国宝・風神雷神図屏風と小泉淳作・双龍図をたずねて -建仁寺-

こんにちは!旅と本が好きな絵描きMikuです。
前回に引き続き、京都の旅で観て良かったものを紹介していきたいと思います。


京都最古の禅寺 建仁寺

今回の観たい大作は、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」と小泉淳作の「双龍図」。それらが見られるのは京都最古の禅寺の建仁寺です。

建仁寺は宋で禅を学んだ栄西が、建仁2年(1202)、中国の百丈山を模して建立しました。勅使門を正面に、三門、法堂、方丈が一直線に並び、禅修行のひとつである浴室も現存しています。方丈は慶長4年(1599)、安芸の安国寺から移築した優美なこけら葺きの建物です。

境内は桜満開でした🌸

美しい禅庭 潮音庭

建仁寺本坊中庭にある潮音庭は、中央に三尊石その東には坐禅石、廻りに紅葉を配した枯淡な四方正面の禅庭です。

午前中に行ったのですが、境内の案内係の方が「今の時間帯が丁度良く光が差し込んで1番綺麗に見えるんですよ。」と言っていました。

確かに新緑が良く映え、とても綺麗でした✨

午前中の光
手水鉢に映る緑もまた良き

法堂の天井に描かれた「双龍図」が圧巻!

拈華堂(ねんげどう)の天井には2002年に創建800年を記念して小泉淳作画伯筆の双龍が描かれています。

龍図において、双龍が描かれるのは珍しいらしいです。1頭だけでも迫力あるのに、ダブルはもう圧巻の一言。
小泉淳作画伯の素晴らしい筆使いに見惚れていました。カッコよすぎ…

迫力があります

俵屋宗達 晩年の傑作「風神雷神図屏風」

本図には落款も印章もありませんが、俵屋宗達の真作として、しかも晩年の最高傑作とされています。二曲一双の屏風全面に金箔を押し、右隻に風神、左隻に雷神を描いています。

現在は京都国立博物館に所蔵し、 建仁寺では高精細複製作品の屏風画が展示されています。

俵屋宗達筆 国宝 江戸時代 二曲一双 紙本金地着色
各縦154.5cm 横169.8cm

レプリカとはいえ、風神雷神のダイナミックな動きが伝わってくる力強さがあります!

雷神はどうして白い肌なのかな…と、原田マハ作「風神雷神」をちょっと思い出しました。

原田マハさんのアート小説面白いので、ご興味あれば是非。

海北友松の襖絵 「雲龍図」

建仁寺にはまだまだ、龍がいます🐉
海北友松によって桃山時代に描かれた方丈襖絵 「雲龍図」。元は方丈東南の礼の間の襖に描かれた雲龍図で、現在は8幅の表具仕立てになっています。重要文化財です。

墨一色のカッコよさ

建仁寺訪問前の朝食レビュー

東山区の清水寺付近に泊まっていたのですが、建仁寺行く前に宿泊先近くのごはん屋さんで美味しい和定食の朝ごはんを頂きました。

今回訪問したのは蘇谷(そこく)さん。
土日祝日しかやっていない、朝ごはん専門店です。

お店の入口

町屋をリノベーションした素敵な空間の古民家レストランです。鮭と鯖も美味しく、瓢箪形にした卵焼きも可愛いかったです🥚

最後まで読んで下さりありがとうございました!
ではまた🌸

Miku

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