【日本最後の遊郭】かつての遊郭を囲む“嘆きの壁”の痕跡を探して「飛田新地」の周りをぐるっと回ってきた
大阪市西成区山王三丁目に所在する特殊地域「飛田新地」…現在も約160軒ほどの“料亭”がこの一画に軒を連ね、客と“女中”との束の間の逢瀬を楽しむ大人の社交場として機能している。2020年のコロナ禍による自粛要請、それから2025年の大阪・関西万博開催による取り締まり強化の懸念を乗り越えて、令和八年の現在も色街の灯火は失われていない…

飛田新地は大正時代に開かれた「飛田遊郭」がその前身である。当地では100年以上の歴史が続いていることになるが、その遊郭設置当初から建造されていた、廓の内と外を隔てる高塀、通称「嘆きの壁」の遺構の一部が最近明らかになって、一目その姿を見ようと多くの遊郭マニアが足を運んでいた。
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