日常を変えることで成長が止まらなくなる「最強マインド」と「最強訓練法」
「日常会話は最高のトレーニングの場である」
この動画でそのことを学んだとき、私の日常は大きく変わりました。
動画で言っていることの本質は、「日常会話を訓練に落とし込むための方法」です。
ただ何も考えずに日常会話をしていれば勝手に鍛えられる、という甘い話ではありません。
ならば、会話だけに限定する必要はないのでは?
「すべての訓練は日常に溶け込ませることができるのではないか?」と考えたのが、私がちょっと変なトレーニングを始めるきっかけでした。
日常の訓練化
私はもともと、リズム感がありませんでした。
ボイトレ動画を探し回ってリズム感を鍛える訓練をしていた時期もあります。
けれど、気分転換や挫折から別のことを始めてみても、絵も下手で、ダンスも苦手。
色々やっていくうちに、どうやら私は「右脳を使うタイプの行動がすべて苦手である」ということが分かってきました。
そこで私は、「日常で右脳を鍛える」という実験をしてみることにしたのです。
右脳トレーニングを調べると、左半身は右脳が司っているため、左半身を意識的に動かすことが効果的だと知りました。
1. 左手で歯磨き
日常で絶対にやる「歯磨き」をすべて左手で行うことにしました。
と言っても、初めはちゃんと磨けないので、左で磨いたあとに右で磨き直すという二度手間でしかない期間も長かったです。
2. 左手で日記
次に「日記」です。
私は日常的に日記を書く習慣があったので、書く手を左手に変えてみました。ちなみに私は右利きです。
左手に変えてすぐの頃の日記を今読み返してみると、何が書いてあるのか自分でも読めません。
3. 声のない音楽(ゲームBGM)を聴く
歌のない音楽を聴くのも良いと知り、試してみることにしました。
オススメされたのはクラシックでしたが、私はゲームBGMを聴くことに。
日常的にゲームBGMで癒される時間を作りました。
右脳を鍛える目的があるので、作業用 BGM にはせず「ゲームBGMを聴くこと」だけに集中し、目も瞑って休憩を兼ねた時間として日常に組み込みました。
リズム感を鍛えたい時は、口で「8ビート」を刻みながら聴くこともあります。
どれも周りから見れば「なんでそんな面倒なことを?」と思われるような変なことです。
しかし、やり始めてみるとやめられなくなる瞬間がやってきます。
それが、成長を感じた時です。
成長のパターン
日常の訓練化で一番楽しいのが成長を感じる時間です。
色々試していく中で、私の成長にはいくつかのパターンがあることが見えてきました。
◆ 一番多いパターン(最初の3日〜1週間)
1日目: 全くできない。左手での歯磨きなんて口の中が壊滅するレベルで絶望する。
2日目: 「あれ? 昨日より明らかにスムーズだぞ?」と劇的な変化を感じる。
3日目〜1週間: さらに楽になり、「身体が慣れてきたな」という感覚をつかむ。
◆ 次に多いパターン(6〜7日目の開眼)
1〜5日目: 全くできない。「自分には才能がないのか」と思うレベルで絶望する。
6日目: 相変わらずできないが、何か違和感がある。「もう少しで何か掴めそう」という感覚が芽生える。
6日目(訓練後): 何を掴みかけたのか頑張って言語化する。できなければ動画などを検索して違和感の正体を探る。
7日目: 今までの絶望が嘘だったかのように急に動きが良くなる。感覚を掴んでからは、一気にスピード成長する。
全然できないパターンと「忘却期間」の重要性
一方で、リップロールは1週間の訓練では何の成果も得られませんでした。
リップロールとは、閉じた唇に息を当てて「プルプル」と震わせながら発声する、ボイストレーニングの基本的な練習方法です。歌う前の準備や、喉の緊張をほぐすために多くの歌手が実践しています。
そういうパターンもあります。
こうなった時は、潔く諦めることにしています。
諦めると言っても一時的なもので、二度とやらないと決めるわけではありません。
1週間やって全くできない場合は、できない癖が身体に身についてしまっている状態です。
まずはその悪癖をリセットしてあげなければなりません。
だから、一度きっぱりと辞めてしまう。
この期間は、悪い癖を脳から追い出すための「忘却期間」です。
サボりではありません。
ま、実際に辞めた理由が単なるサボりだったとしても構いません。
「サボりではない」と言い切りましょう!
それくらいゆるい感覚で思い出した時にだけ続けていたら、リップロールは1年経った頃に急にできるようになりました。
たまに気分が乗っている時に、また元の習慣に戻してみる。
たまーに少しずつ、そんな感覚で続けていれば、いつか自然とできるようになっています。
まとめ
日常の訓練化は最初はちょっと面倒かもしれませんが、利点が多いです。
私のような変な訓練をそのまま組み込む必要はありません。
しかし、「日常を訓練に変える」ことで、自分自身を「日々成長している状態」と言い換えることができます。
日々の小さな成長を感じられれば、それはやがて自信へと繋がっていきます。
この記事のすべてを取り入れる必要もありません。

それぞれが自分に必要な事を学び、日々の生活を彩る力にしていただければ幸いです。

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