【さらば定番】僕がエフェクターボードから「TS9」を外した理由
こんにちは。
ギター歴23年目の会社員ギタリスト、ますこです。
オーバードライブペダルの定番中の定番、TS9。
僕も長年お世話になりましたが、ついにボードから外しました。嫌いになったわけじゃないよ。でも、しっくり来なかったのです。
今日は、このペダルの僕なりの使い方と、ボードから外した理由について語ります。
結論、JC-120とムスタングの組み合わせでは、TS9の「鼻詰まりサウンド」がマッチしませんでした。
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定番中の定番、Ibanez TS9

Ibanez の TS9 と言えば、オーバードライブエフェクターの定番中の定番です。
多くの TS系ペダルの元祖であり、プロからアマチュアまで非常に多くのギタリストが愛用しているペダルです。
僕も例に漏れず、御茶ノ水の楽器店で中古の TS9 を手に入れてからしばらくの間、エフェクターボードに組み込まれていました。
BD-2 を TS9 でブーストして使う

(この写真では試験的にBD-2の後段に置いている)
上のボード画像では順番が逆になっていますが、基本的には TS9 をブースターとして使用していました。
僕のボードにはディストーションペダルがなかったため、BD-2 よりも強い歪みが欲しい時に TS9 を踏むことで BD-2 をブーストして、ディストーションライクなサウンドを作っていたのです。
これはこれで、悪くない音だったと思います。
ただ、最近ディストーションペダルとして RAT2 を導入したら、欲しかったエッジ感と太さが一気に解決したのです。
その結果、TS9 で BD-2 をブーストする必要がなくなってしまいました。
加えて、僕は普段ライブやスタジオでトランジスタアンプの JC-120 を使っています。
歪まないアンプを使ってムスタングで TS9 を踏むと、音がグッと前に出てくるんですが、同時に低音が削られて、少しこもったような質感になります。
いわゆる「鼻詰まりサウンド」と言われるやつですが、これが、ムスタングの持つ抜けの良さやキレ味とぶつかってしまう感じがありました。
TS9ってイマイチなの?

じゃあ TS9 はイマイチなのか、というと、そうではありません。
先日パール・ジャムのコピバンでスタジオに入った際、PRS のギターを使っている先輩が TS9 とマーシャルアンプだけでめちゃくちゃ厚みのあるカッコイイ歪みサウンドを奏でていました。
それを聴いて僕は、やっぱり TS9 はすごいエフェクターなんだな、と改めて思いました。
ただ、僕の使い方ではハマらなかった、ということです。
このペダルは、ある程度パワーのあるギターで、軽く歪んだチューブアンプをブーストするときに真価を発揮するんだな、と思いました。
まとめ

TS9 はオーバードライブペダルの定番ですが、いつも定番が正解とは限らないのです。
今回僕の環境ではハマりませんでしたが、別の環境では間違いなく最高のサウンドを出してくれるペダルです。
大事なのは、自分の機材と耳に合うかどうか。
そういう意味で、今回 TS9 を外したのは「失敗」ではなく、自分の音作りが一歩進んだ結果なのかなと思います。
以上、TS9 を外した話でした。
ちなみに、いま現在の僕のエフェクターボード全景はこちらの記事で紹介しています。
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ボードからは外しましたが、手放しはしません笑
個人的には BD-2 がベストオブ歪みです。
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最近気になっているのはトランスペアレント系のオーバードライブです。
