【VIVANT考察】シーズン2 第1話(第11話)|今回気になった5つの違和感。ベキは本当に”終わった”のか?
VIVANT違和感考察 #001 #VIVANT
今回は放送を2回見返してから、この考察を書いています。
ドラマ考察も、数分後には要約や予想が大量に流れてくる時代になりました。
でも、VIVANTという作品は「何が起きたか」を整理するだけでは面白さの半分も伝わりません。
何気ない視線。
一瞬の間。
表情の変化。
そして、説明されなかったこと。
私は毎週、そんな”違和感”を中心に考察していこうと思います。
このシリーズは、犯人を当てることが目的ではありません。
「そんな見方があったのか。」
そう思ってもらえる考察を目指しています。
今回の記事で考察すること
今回は第11話を見て特に気になった5つの違和感を整理します。
別班は本当に”やられた”のか
ベキは本当に物語から退場したのか
アリ再登場の意味
AI「ハヤト」の役割
乃木が今回守ろうとしていたもの
それでは、一つずつ見ていきます。
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違和感① 別班は、本当に”負けた”のか?
今回最大の衝撃は、別班メンバー5人が次々と拉致されたことでした。
放送直後からSNSでも、
「別班が弱すぎる」
「さすがに簡単にやられすぎでは?」
という声が多く見られました。
私も最初は同じことを思いました。
でも、見返してみると違和感があります。
前作で描かれた別班は、日本最高レベルの工作員集団です。
危険察知。
尾行。
潜入。
どれを取ってもトップクラス。
その彼らが、ほぼ同じタイミングで無力化されるでしょうか。
もちろん敵が強大だった可能性もあります。
ただ、それ以上に私が気になったのは、
敵が別班の情報を知りすぎていること。
誰がどこにいるのか。
誰が負傷しているのか。
どのタイミングなら動けないのか。
そこまで把握していたからこそ、あれほど無駄のない襲撃ができたように見えます。
今回描きたかったのは、
「別班が弱かった」
ではなく、
“敵が別班に近すぎる”
という事実だったのかもしれません。
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違和感② ベキは本当に”終わった”のか?
今回、一番考察が分かれそうなのがここです。
前作ラストでベキは撃たれ、今回も野崎から乃木へ遺骨が渡されました。
物語としては、
「ベキは亡くなった」
という前提で進んでいます。
ただ、私が気になったのは、
ベキが生きているかどうかではありません。
むしろ、
ベキが残したものは、本当に終わったのか。
ここです。
その理由が、ラストのアリ登場です。
もし制作側が、
「テント編は終わりました。」
と考えているなら、
わざわざアリを第1話のラストで登場させる必要はありません。
逆に言えば、
アリを登場させたということは、
テントが残した人脈。
ベキの思想。
まだ明かされていない過去。
そうした”遺産”が、第2シーズンでも重要になるというメッセージにも見えました。
個人的には、
「ベキ生存説」よりも、「ベキが残したものが動き出す説」
の方が可能性は高いと思っています。
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違和感③ アリの再登場は、ただのファンサービスなのか?
正直、ラスト1分は鳥肌が立ちました。
SNSでも
「アリ!」
「ここで繋がるのか!」
という声が非常に多かったですね。
私も同じでした。
ただ、今回のアリは”懐かしいキャラクター”では終わらない気がしています。
アリは、
ベキも知っている。
ノコルも知っている。
そして乃木とも深く関わった人物です。
つまり、
第1シーズンと第2シーズンを繋ぐ”橋”のような存在です。
アリが持っているのは敵の情報だけではありません。
第1シーズンで回収しきれなかった真実。
そこに繋がる鍵を握っているように感じました。
だから私は、
今回のラストは
「サプライズ登場」
ではなく、
「ここから物語が本当に始まります」という合図
だったように見えました。
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違和感④ AI「ハヤト」は便利すぎる
今回から本格的に登場したAI「ハヤト」。
情報分析を一気に進める頼もしい存在として描かれていました。
ただ、
VIVANTという作品を見てきた人ほど、
「便利すぎる存在」
には少し警戒したのではないでしょうか。
前作も、
視聴者が安心したタイミングで、その前提を何度もひっくり返してきました。
もちろん、
AIハヤトが敵だと言いたいわけではありません。
ただ、
別班がAIをどこまで信用するのか。
AIへ入力される情報は正しいのか。
もし敵が情報そのものを操作していたら。
AIは最も優秀な味方ではなく、
最も危険な”案内人”
になる可能性もあります。
ここは今後かなり重要なポイントになる気がしています。
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違和感⑤ 今回、一番見ていたのは敵ではなく乃木だった
今回、多くの人は敵組織の正体に注目したと思います。
でも私は、
ずっと乃木を見ていました。
前作で乃木は、
任務と家族。
その間で何度も揺れました。
そして今回は、
仲間が奪われる展開になります。
ここで気になったのは、
敵は本当に別班を狙っているのか。
それとも、
乃木に「何を守るのか」を選ばせようとしているのか。
ということです。
第1シーズンで試されたのは、
父を撃てるか。
第2シーズンで試されるのは、
仲間を守るために何を犠牲にするのか。
そんな物語になる気がしています。
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考察ノート
今回の第11話は、
「新しい敵が現れた」
というより、
「第1シーズンは本当に終わったのか?」
そう問いかけられた回だったように感じました。
別班。
テント。
公安。
それぞれの関係は一度整理されたように見えて、
実はまだ繋がったままなのかもしれません。
そして、VIVANTという作品は毎回そうですが、
一番重要なのは、
説明されたことではなく、説明されなかったこと。
だから私は来週も、
「敵は誰なのか」
ではなく、
「どこに違和感が残されたのか」
を探しながら見ようと思います。
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あなたはどう考えましたか?
今回、皆さんが一番気になったシーンはどこでしたか?
私はやはり、
「別班がやられたこと」ではなく、「敵が別班を知りすぎていること」
が一番の違和感でした。
あなたはどのシーンに違和感を覚えましたか?
ぜひコメントで教えてください。
放送が終わったあとに、こうして一緒に考察できるのもVIVANTの楽しさだと思っています。
また来週、新しい違和感を一緒に探しましょう。
