Bの旅人たち(1):自分の正体
詩や小説など言葉を書いてる時、知らないうちにいわゆるゾーンに入っていて、後で読み返した時「これホントに自分が書いた言葉?」って思うこと、ありませんか?
僕も体験したことがあり、以前書いた長編ファンタジー物語(はるか数千年前の旅人たちのふれあいを描いたもの)なのですが、読み返すと「よく自分から出てきたな」と思うような素敵な台詞が盛りだくさん。
その中からお気に入りのフレーズを、紹介したいです。
* * * * * * * * * * * * * * * * *
生まれ持って魔術を操る女性。自分の正体を知るのが怖くなったという彼女に、カミナリという男が言った台詞
「誰も、己が何者かなど知る術はない。どこから生まれて、どこへ向かっているのか、知れる者は一人としていないだろう。ただ分かることは、今が長い旅の途中であるということだけ――」
とても心に残っていて、僕自身生活の中でこの台詞をよく思い出します。まさに文字通り、人の魂は誰一人例外なく旅の途中。どこへ辿り着くんでしょうね。今この世界を生きている間は、一生懸命でいたい。
* * * * * * * * * * * * * * * *
読んでいただき、ありがとうございました。
好きな台詞がたくさんあるので、続きをまた次の記事にて。よかったらまた立ち寄ってもらえたら嬉しいです。
(ストーリー全体も、いつか世に出したい!)
