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reinoukazuma
全てを投げ出したくなる瞬間[vol.2]
ふと、すごく違和感を感じることがあります。
満員電車に揺られている時、
改札に向かって皆んなが同じ方向に行進している時、
電車のホームで揉みくちゃになる時。
自分だけ、
取り残された、切り離された世界にいるような、時空の狭間を歩いているような感覚。
そして、人混みがすごく滑稽に思えてくる。
なんで人間世界はこうなんだろう、みんな同じ顔で、同じことをして、同じ方向に歩いている。
世界はどうやってできて、人は何を考えて集まって暮らし始めたんだろう。
会社はなぜ、こんなにもたくさんあって、人はなぜ働こうとするんだろう。
狩りをして、食べ物があって、
湧水があれば、困らない。
木を切って火を付ければ暖も取れる。
生きていくことは、とてもとてもシンプルなのに。
この世界は何故こんなに複雑で、
生きていくこと以外にも、考えなくてはいけない事がいっぱいあって、そしてみんな疲れている。
すごく不思議で、全部がバカらしくなって。
全てを投げ出して新しく生きたくる感覚が湧いてきて。
でも、気付いたら私もその一員としてちゃんと溶け込んでいて、日常に戻っていく。
そんな不思議な、別空間への旅のような感覚⏳
みなさんは感じたことないですか?
