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映画 大統領のケーキ(25伊)105分

映画 『大統領のケーキ』鑑賞!胸が苦しくなる作品。監督のハサン・ハーディさんの言葉「国を愛しているからこそ、国が持つ負の歴史にも目を向けるべきだし、それを伝えていかなければなりません。本作はそういう意味でも大切な役割を担っているのではないかと感じました。」日本でも、戦争の過去を残酷なものは残酷であると語り継ぐ作品が、もっとあってもいいと思う。『大統領のケーキ』と言うPOPにもとれるタイトルとは裏腹に、主人公ラミアの目を通して、フセイン政権下の人々を生々しく描いている。大統領自らの誕生日にケーキを子供達に作らせるというルールを強いて、出来なければ罰則。それだけで、日本にいると狂っているように感じる。戦争じゃないけど、コロナ禍の日本同調圧力と言う狂気が吹き荒れていた。そう考えると、もし、戦争になったら、映画に出てくる大人達を責めることは出来ないだろう。ラストは、涙と言うより呆然としてしまった。何かを悟ったように瞬きゲームをしようよと、机の下にしゃがみ込むラミアとサイードは。。。

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