あきまつり、ふゆやすみ。
暑い暑い夏が終わって、秋がやってきました。
最近の秋は短く、オシロイバナがまだ咲いているのに、きんもくせいが香るという夏なのか秋なのか、はてまた、この朝晩の冷え込み具合は、冬なのか。
今月の日曜日は、雑居まつりに、福祉まつり、そしてまた来月は、軽スポーツ大会だとか、法人のお祭りとか、福祉系のおまつりが続きます。
そればかりか、ただでさえ、なにかとおまつりの多い町に住んでいるので、なんとかまつり、学園祭,刑務所文化祭、などなど、なんとなくそわそわした雰囲気が私たち、老障介護親子を取り巻きます。
知的障害のある長女ほかろんが最も苦手とするのが、立て込む行事による、予定の変更です。
学校に通っているころから、ずーとですが、この行事苦手感は障害のある人全般に言えるような気もします。
そして、何より、母である私が行事が苦手。
毎日、平穏無事に過ごせて、(実はこれが難しいのだけど)夜はぐっすり眠れる暮らしがしたいのです。
ほかろんは、今年は年初こそ、ハイテンション、躁状態でしたが、春以降、比較的穏やかな日々が続いています。
あの激暑とさえいえる酷暑日も乗り越え、さまざまなまつりもこなし、あと一息で今年も終わりに近づいています。
ああ、ぜひぜひ、このまま、今年を終えることができますように。
神様、いるのなら、「助けてください」
ああ、これはセカチューですね。
季節の変わり目、環境の変化、微妙な空気感の変化、体調などなどがあわさり、そこへ、私にはよくわからないある要素が加わると、ほかろんは躁転します。
そしてそれがほかろんなのです。
でも、たいへんなんです。
穏やかな時期が続き、薬の変更も無い日々、
「いつまで続くのだろうか、この平和な日々は。」と、いう気持ちがスーッと心の中を通り過ぎます。
その後、ああ、この平安が永遠に続いてくれたらいいのにという、祈るような気持ちになります。
そして、まつりの連続の次にくる恐ろしいのが冬休みです。
年末年始、土日を含めると、ああ、八連休になります。
長い休みも、ほかろんは苦手です。
連休のスケジュールを考えるのは私です。
お買い物に行く、初詣に行く、福袋を買いに行く、妹たちが泊まりに来る、などなど、いろいろ予定を詰め込んで、ほかろんが、
「あしたなにがあるの。なにをしたらいいの」という不安を持たないように、心がけます。
病院も休みだから、健康管理もしっかりと。
そういうわけで、「あきまつり、ふゆやすみ」と、おどおど歌っている私が、一番どきどきハラハラしています。
ああ、何事も起こりませんように。
おおっと。
一番大事なのが、おかあさんの心の安定です。
おろおろせずに、おだやかに。
平常心で、笑顔です。
もっと大事なのが、お母さんの体力です。
五十肩だか、四十肩だかで、このところ左腕が痛くてクロールがうまく泳げなかったのですが、今日は25メートル泳げました。
だから、今日はいい日です。
It's a beautiful day.
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