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鳩の日と書店が消える日|日記


愚かさとは同じことを繰り返しながら
違う結果を求めることである
ー アルバート・アインシュタイン


八月十日
鳩の日
はじめてみようと思った
少し変えてみようと思った

今までとは違う結果を求めるなら、
「同じことの繰り返し」から少し外れてみてみようと


自分を変えていくことが、その先の結果を変えていくのだろう
だけれど、私の場合、その自分のことがよくわかっていない
自分のどこに焦点を当てればいいのかわからず、お気楽適当な私なのか、神経質な私なのか、根暗なのか、能天気なのか、いろいろいる自分がバラバラで、ときどき収拾がつかなくなる

自分とはなんなのか
日記をつけていくと、もしかしたらわかるのかもしれない
何に興味があって、どんなことに引っ掛かり、どんなふうに感じて反応するのか
気づけていない本音に、いつか気づくことができるのかもしれない
続けていくことで、たぶんいつか気づくのだろう

きっといろんな日がある
やわらかな日、毒々しい日、乙女な日、思想が強い日、詩人な日
バラバラだけど、どれもぜんぶ自分がつくりあげた日



冒頭のアインシュタインの言葉は、今日から読み始めた本の一番最初のページにあった言葉

『2028年 街から書店が消える日』
[著]小島 俊一


昔、書店でフルタイムのアルバイトで働いていたことがある
本が好きだったから、本に囲まれた場所で働いてみたかったのだけど、なんといっても、大量に重なった紙は重い
発売日が重なる雑誌の大量商品出しの日は、結構な体力勝負
女性ファッション誌の、JとかCとかの雑誌のずっしり重いこと
きっと思いがたっぷり詰まっている

私は当時アルバイトだったけど、担当の分類の本があって、在庫管理や整理、発注などはまかされていた
実用書と資格勉強書の担当
文芸書の担当に憧れていたけど、ボスのような社員さんの担当だったので、ボスが新刊本を並べ終わると、やたらと文芸書コーナーのはたき掛けに行っては、入荷された新刊本を揃えるふりしてじろじろと見ていた

そんな大好きな書店がじわじわと消えつつある
いや、じわじわとではなく、かなりの勢いで、かもしれない
実際、私が働いていた書店は現在もうその場所にはない
昔よく行っていた近所の書店も、もう何軒もなくなっている

まだこの上の本は読んでいる途中だけど、時代が大きく変わっていくなかで、書店も変わっていかなければ生き残っていけない
私も一緒だ
変わっていかなければ
人も時代も変わっていっている


今日は、鳩の日

鳩の日に、書店か消える日を考える

なぜか

意味はいつも
後からついてくる


鳩サブレのポーチ



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