②「売れる記事」は書けない。でも、読まれなくても続いたワケ
noteを書き始めてから、4年。
私の過去記事には、最初の一年分がありません。
消しました…自分で。
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当時は、今ほど収益化ブームではなかったけれど、
📚有料記事が売れる
📚エッセイがKindleでベストセラーになる
そういう方は、すでにいました。
読んでみると、
旦那のDV、離婚、一人で海外へ。
そこで好きなことを身につけ、フリーランスとして成功。
波乱のサクセスストーリー。
しかも最後はハッピーエンド。
素敵です。夢がある。
56歳、パートに行き詰まっていた私もすっかりやる気に。
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「これ、私にも書けるのでは?」
苦労話なら、負けてない。
人生のネタなら、山ほどある。
読む人に語りかけるように、渾身の力を込めて。
「〇〇だと思いませんか?」
「△△ですよね」
そんな調子で、一年間。
フォロワーも、スキも、まったく増えませんでした。
あれ?
何か間違ってる?
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不思議に思って、自分の記事を読み返してみると、
読みにくぅ~!!
何かの専門書?
なんで、そんなに助言するかな。
しかも、私、
いつからカウンセラーになったの?
ダメだこりゃ……
記事ばかりでなく、
アカウントも消しました。
もう二度とnoteには戻らないだろうと思っていたのに。
…いきなり夫が単身赴任。
私にとって、唯一の話し相手だった夫が、突然いなくなってしまいました。
え~っ。
これから私、誰に向かって話せばいいの!?
かくして、
noteに舞い戻ったわけです。
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今度こそ続けたいけど、どうすればいい?
「誰かの役に立つ過去の話」はやめて、
「人生を立て直す今の記録」に切り替えました。
当時の私は、パートもうまくいかず、退職ばかり。
「生きるのは苦しくて当たり前」
「努力とは我慢すること」
それが当たり前だと思い込んでいだもので。
結婚してからも、
原因のよく分からない痛みが続いて病院通い。
気持ちが荒れると、攻撃的になるし、暴飲暴食も止まらない。
本気で、変わりたいっ、
だから資格を取ろう、
……じゃなくて。
変えたかったのは、もっと根っこの部分です。
いわば、心のOS。
「苦しくないと、頑張っている気がしない」
「ラクをすると、怠けている気がする」
そんな設定、バグってるよね!?
生きてるだけで、毎日が修行僧。
もっと普通に、穏やかな気持ちで暮らしたい。
できれば、子どもの頃みたいに。
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そこで、自己啓発の本を読んでは、実践しました。
とにかく試す、やってみる、
反省する。
また、試す。
何が変わったのか、
気づきをnoteに記録する。
変化には時間がかかります。
生きることには困ってましたが、
書くネタには、まったく困りませんでした。
半年ごとに職を変えるような生活。
気づけばnoteは、「転職日記」になっていました。
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「それで、読まれたの?」
いえ。読まれませんでした。
3年やっても、フォロワーは200人くらいかな。
自分から交流を広げなかったせいもあります。
コメント回り、フォロバ、
そんな余裕は無し。
それでも、続けてよかった、
というより、
書かずにはいられませんでした。
仕事がうまくいかない、人間関係はもめる、そんな毎日。
気持ちを吐き出さないと、やってられないじゃないですか。
そこで、私が思う、
「読まれなくてもnoteが続く条件」とは
🔖未来の自分に向けて書く
🔖実際に行動する
🔖行動して起きたことを記録する
更に、もう一つ。
🔖適度にトラブルを起こす
……いや、
わざわざ起こさなくても、いいんですけど。
感情が揺れると、ネタが生まれるので。
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日記でも何でも、
気持を書いていると、少しずつ自分が見えてくる。
「あれ?」
「前と同じことしてない?」
「この前より、立ち直るのが早くなったな」
そんなことに気が付いたり。
このやり方で手に入るのは、お金でも人気でもなく、
「もう一人の自分」
最初は感情的でも、
「本当にそう?」
「それ、私じゃなくて、相手の問題じゃない?」
そんな問いかけが、自然に浮かんできて。
書いている自分を、少し離れたところから眺めている存在。
これって、まさに
「もう一人の自分」じゃないですか。
よく言う、「自分と向き合う」って、こういうことなんじゃないかと。
だから、
読まれなくても、続ければ自分のためになる、
…って、やだな。
つい、力が入ってしまいました。
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