メンタルトラブルに効果的なのは!
慢性疲労を放置していると、鬱病を発症するリスクがあります。
今の現役世代は、頑張りすぎています。
もちろん、頑張らなければならない経済的事情や、頑張ることを美徳とする社会的空気もあるでしょう。
しかし、鬱病という命にも関わる重大な病に、たくさんの人がかかっているということは、もはや国家的な緊急事態です。
けれど、一朝一夕に社会を変えることはできません。
ここでは、腸内環境の視点から、鬱などのメンタルトラブル対策を考えてみたいと思います。
「脳腸相関」という言葉をご存知でしょうか。
脳腸相関とは、脳が不安やストレスを感じると腸内環境が悪化し、腸内環境が悪化すると脳が不安やストレスを感じる、脳と腸が互いに影響を及ぼし合っている関係のことです。
強いストレスを受けてお腹が痛くなったり、緊張すると下痢をしてしまったりなどは、脳腸相関を端的に物語っているといえます。
ある医療の研究グループは、鬱病の患者にはビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の数が明らかに少ないことを突き止めました。
善玉菌が少ないかた鬱病を発症したのか、鬱病になったから善玉菌が減ったのか、その因果関係は研究途中ですが、脳腸相関であることを考えると、腸内環境を良好にすることが、鬱病などのメンタルトラブルに効果的だと考えられます。
