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幸せな出世

「出世をめざしてない」「出世したくない」と思うことは自由だし、否定するものではないですが、私のまわりでは、管理職をやる前は避けていたけど、やってみたあと「やって良かった」と言う人が大半です。

管理職は、私のようにふつうレベルの能力の人間でも全然やれる。むしろ、会社の上級役員になるほど優秀ではない、だけど一定の経験や、ごくごく一般的な合理性と仕事の勘所は持ち合わせている、いわゆる「ふつう」の凡人がやるべきポジション、イージーモードの生存戦略だと思います。

「出世」は、仏教由来の言葉です。
語源的な意味は
 出:出る
 世:世俗・俗世(煩悩に満ちたこの世)

つまり本来の意味は、
「俗世を出る」
「執着や迷いの世界から抜け出す」こと。

出世とは、肩書きが上がるというだけでなく、
評価や承認から自由になり、
「楽になる方向」に進むことなんです。

出世と幸福、ウェルビーイングは相関があります。

・お金
出世することで、お金の余裕ができて、自分の健康や幸せのためにお金が使える。(そこそこの日本の大手企業であれば、800~1000万円くらいの年収は得られる)

・時間と場所
出世することで、リモートでもオンサイトでも、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方をする裁量と自由を持てる。(もちろん、それが叶う職種や会社を自分が選ぶ必要はある)

・人間関係と自己成長
出世することで、視座の高い人達と仕事をすることが増え、自己成長できる。

・価値観
出世することで、自分の価値観に従い、正しいと思う、あるべき姿に向けて、現場や仕事の進め方を変えられるので、がまんして愚痴を言うよりストレスがない。

ゴリゴリの出世を目指す人でもなく、
今のポジションにとどまりたい絶対的な理由があるわけでもない。

そんな「ふつう」のあなたに
管理職の声がかかったなら、
前向きに意欲を見せた方がいい。

幸せな出世は、自分次第で絶対叶えられるから。

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