【詩】赤く、赤く、赤く
逃げ惑った先の終着点は白いシーツのベッド
永遠に眠るその時が訪れるまでの聖域
鉄格子に触れればひんやりとした冷たさ
私を彼と世界から断絶するための檻
宝物である薬よりも大事な白い紙切れを思う
彼との未提出の婚姻届を
千切って
燃やして
この手で
炎が
途切れるまで
赤く 赤く 赤く
逃げ惑った先の終着点は白いシーツのベッド
永遠に眠るその時が訪れるまでの聖域
鉄格子に触れればひんやりとした冷たさ
私を彼と世界から断絶するための檻
宝物である薬よりも大事な白い紙切れを思う
彼との未提出の婚姻届を
千切って
燃やして
この手で
炎が
途切れるまで
赤く 赤く 赤く