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AIがここまでできるなら、人間は何をすればいいのか|Claude Codeを2ヶ月使って感じたこと

どうも、244です。今回は無料記事です。さくっと書いていきます。内容としては、ここ最近Claude Codeというツールを2ヶ月ほど課金して使ってみて考えたこと、感じていることなどです。

ざっくり
ここ2ヶ月ほど、Claude CodeというAIツールを毎日のように触ってきました。最初は「AIでコードが書けるらしい」くらいの軽い気持ちでしたが、気づけばWebアプリをいくつかつくり、何時間もかかっていた作業を数分に短縮、自分専用のツールまで作るようになっていました。

もちろん「AIってすごいな」という話でもあります。でも、それ以上に強く感じたのは、「じゃあ、人間は何をやるべきなんだろう」ということです。便利になった、効率化した、というだけではおわらない。期待や興奮と同時に、少しの絶望もありました。

今回は、プログラミング初心者のぼくがClaude Codeを2ヶ月使って感じたことを、Etsy運営や日々の仕事にも絡めながら、率直に書いてみます。

Claude Codeとは
Anthropic社が開発したターミナル等で動く自律型AIコーディングアシスタント。単にコードを生成するだけでなく、プロジェクト全体を理解し、ファイル編集、コマンド実行、エラー修正、テスト、Git操作までを自動で行う。自然言語で指示するだけで、開発作業を計画から実装まで一括して委任できるのが特長。

以下、まずは使ってみた所感などを箇条書きでずらっと並べていきます。

Claude Codeでやったこと

  • ピンタレストの自動予約投稿ツールの制作(Etsyショップ集客強化)※現在制作中

  • 自分専用Webアプリの開発と実装(いくつか制作して現在使用中)

  • その他進行中のプロジェクトでの整理や内省など

Claude Codeを使ってみて感じたこと

  • PC前提で動くからPCがあれば使ってみて損はない

  • PC上にフォルダをつくってそれをベースにどんどんデータを育てていけるから、アプリ開発関係なく使う価値あり

  • スマホアプリではリモート指示ができるのみで、これを有効にするには常にPCはスリープではなく動いている状態にしないといけないので、基本的にはPC作業が前提

  • 筆者は月3000円ちょっとのProに課金しているが、基本的に使用リミット(5時間制限、週間制限)があるので、モデル(賢さによって消費レベルが違う)をうまく使い分けていかないとすぐに制限に達する。最初の設計などは一番頭のよいモデル(FableやOpusなど)でやるといいが、「このタスクはこのモデルでいいだろう」という判断を随時する必要がある。玄人になってくると、他社のAI(Codexなど)を連携してうまく使い分けて消費を抑制していたりするらしい。

  • とにかくFableモデルがすごい。執筆時点ではついにサブスク枠からは外れて、月100ドル以上のMaxプランやエンタープライズプランにのみに含まれる形に。ProプランではFable使用は従量課金になり、現在は運営から100ドルのクレジットをプレゼントされている状況。さすがに月100ドルのMaxプランはきついので、付与された100ドルクレジットをどう使うか思案中。

  • Webアプリ(ブラウザべースで動作するもの)を作ったことはなかったが、わからないことはAIに聞けばいいので、実装方法(Supabase、Firebase、Netlify、GitHubなどの必要な関連サービスの設定など)は問題なくいけた。

  • 数年前に「プログラミングを勉強したい」と思ったときは「でも、そもそも使いたいサービスが浮かばないな」と思い、すぐに飽きてしまっていたが、今回Claude Codeで遊んでいたら、自然と「こういうツールほしいな」と浮かんできて、結果的にいくつか作り、まだまだつくりたいものがでてきている。使ってみることで浮かんでくるアイデアがある。

  • PC上のフォルダにどんどんファイルをためていけるので、内省ツールとしても優秀。ただ、プライベートなこともあるので、どこまで情報として渡すかは自己判断が必要。また、設定で「AIにデータを学習させない」などの設定にしておくことも大事。

  • これからはアプリは自分でつくるのが当たり前になっていく、という話がすごくわかった。自分の好きなものをAIがつくってくれるから、プロンプトや作業の流れなどのコツがつかめてくると、もう必要なツールは自分でつくる(かかるコストが大きすぎる場合は除く)でいいのではないかと思った。

  • つくったアプリやツールは資産になるので、とりあえず単発で課金して作ってもらって解約するとかも全然ありだと思う。

  • ここまですごいと、「じゃあ、人間がやるべき作業はどの領域か」というのを真剣に考えてしまった。

絶望と希望の混在

「絶望」と書いてしまうとちょっと大袈裟かもしれませんが、プログラミングができない(HTMLとCSSは少しわかる程度)素人のぼくが、AIを使って2ヶ月間でWebアプリをいくつか制作して、さらに深い内省もできて、今まで数時間かかっていた作業を5分に短縮できて(さらに質も高い)、なんてことを体験すると、それは当然ながら「すごい!」という興奮と「これからどんなことができるんだろう」という希望でもありつつ、「じゃあおれはなにをすればいいんだ」という絶望感もあったりします。

さらにいえば、ぼくがClaude Codeを使いこなしているレベルというのは中級にギリギリ入ったレベルかと思っています。いや、初級の上のほうくらいかもしれません。ですから、世界にはぼくの何十倍、いや、百倍うまく活用している人がいると想像できます。そんな人たちのパフォーマンスを想像すると、「じゃあ、おれは…」と落ち込む気持ちもあります。

とはいっても、基本的には興奮していますし、この2ヶ月間でできたことには心底感動しています。すごい、すごい時代になってきた。これからどんなことが可能になっていくんだろう。想像ができない、と。

人間に残された領域とは

これは色々調べたり、関連本などでも書かれていることがありますが、ここまでAIがすごくなったとき、人間に残された領域というのは「問いを立てること」「好奇心を持つこと」だろうと思います。

最初のゼロイチの構想というのは、やっぱり人間が考えたほうがおもしろいものができそうですし、じゃあ「AIでゲームがつくれる」となっても「=おもしろいゲーム」とはならないなんて話も聞きます。

もちろん、AIといったときはそれはデジタル上での存在ですし、すでにロボットの領域(フィジカルAI)があるとはいっても、まだまだ発展中な印象です。そういった意味で「生身の身体をもった存在」としてできることはたくさん残されていると思います。

前提条件になるクリエイティブな問いを立てること、好奇心をもって多くの物事に興味を持つこと、心(意識)と体をもった存在としてできることを考えること、でしょうか。

2ヶ月間、集中してClaude Codeで遊んでみてつくづく感じたのは、「これ、AIにやってもらえばいいよな」という領域が増えたことです。全体俯瞰して指示を出すのは頭がけっこう疲れるのはありますが、それでも作業時間としては今までに比べると格段に短縮されるイメージです。Claudeに作業してもらっている間に別のことができるというのもあります。

AIがやったほうがいいこと、人間がやったほうがいいこと。これでいくと、現時点でぼくが考えている「人間がやったほうがいいこと」は下記でしょうか。

  • 最初のゼロイチの前提や構想を考えること

  • 問いを立てること

  • ディレクターとしての指示出しや調整など

  • 心と体をもった存在としてできること

  • 理屈では説明できないけど「おもしろそう」なこと

  • 非効率だけどおもしろそうなこと

  • 直観や美的感覚を磨くこと

  • 人間関係や自然環境を大切に、楽しむこと

AIとの協働においては、人間がやったほうがいいのは「初期の構想」「問い」「決断」などかなぁと想像しています。

* * *

それで、ぼくのnoteの軸である「Etsy」の話ですが、すでに書いたように、今はピンタレストでの自動投稿ツールを制作中です。効率化できるところはどんどん効率化して、自分が時間を注ぐべき領域をちゃんと確保できるようにしたいと思っています。

例えば、新商品の構想だったり、そういったクリエイティブな面に集中できるようにして、マーケティング面はできるだけ効率化したい。

実際にこれからやってみておそらく微調整だったり、「やっぱりちがうな」とか学びはでてくると思いますが、Etsy運営においても、少しずつ「ここはAIに任せたほうが自分より優秀」という部分を増やしていきたいと思っています。

いやぁ、AIすごいですよ。いままではチャットでしか使ってきませんでしたが、Claude Codeで開発とかもしてみて見え方が変わりました。ちょっと今後についてちゃんと考えなくては、と思い、今回さくっと書きました。

興味がある方は、もしPCをお持ちであればClaude CodeなりCodexなりぜひぜひ触ってみてください。わからないことはAIに聞けばいいのです。触っていくと見えてくる景色があるはずです。ぼくの場合がそうでした。

※ぼくはまだCodexは試せていません。

* * *

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