リファ ビューテック ドライヤーS+、パサつき・まとまらない悩みにどう応える?とことん調べてみた
ある数字を見て、手が止まった。
頭皮アンダー50℃、毛先アンダー60℃。
「温度を守る」を、場所ごとに分けて設計してきたのか、と。
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センシングプログラムとハイドロイオン、S+の核心
パサつきや広がりを訴える人の多くに共通しているのが、熱ダメージの蓄積という問題だ。
S+の「センシングプログラム」は、頭皮はアンダー50℃、毛先はアンダー60℃を目指して、ベストなタイミングで温風と冷風を自動切り替えする機能。根元と毛先では最適な温度がそもそも違う。そこを切り分けてきたのがこの機能の骨子で、毎日少しずつ蓄積していく熱ダメージを、使うたびに抑えていく設計になっている。
2つのモードがある。頭皮・生え際3〜5cmからドライをはじめ、耳周り、えり足、後頭部まで頭皮全体に風をあてる「SCALPモード」。毛先のオーバードライを防ぎながらしっとりまとめていく「MOISTモード」。公式の使い方を読むと、どこから乾かすかという順番にも意図が込められているのがわかる。
もうひとつ押さえておきたいのが「ハイドロイオン」。ドライヤー内部のイオナイザーが空気中の分子をイオン化し、吹出口のフィルターは遠赤外線を放出するセラミックでコーティングされている。この2つの組み合わせで、ハイドロイオンを毛先まで届けるという仕組みだ。
今回新たに搭載されたのが、クールボタン。
ワンタッチで温風から冷風に切り替わる。仕上げに冷風でキューティクルを引き締めるという工程は、面倒で省きがちなやつだ。それがグリップ近くのボタン1つで済む。
旧スマートから何が変わったか
価格は39,600円(税込)。2024年10月16日発売。
前モデル「リファ ビューテック ドライヤースマート」との変更点を、公式サイトで確認できた範囲で整理する。
【リファ ビューテック ドライヤーS+ vs リファ ビューテック ドライヤースマート 比較】

▼ 速乾性
S+:前モデル比でアップ(出典:ReFa公式サイト ※当社従来品2022年発売 ReFa BEAUTECH DRYER SMARTとの比較 )
旧スマート:比較基準モデル
▼ 吹出口の構造
S+:より広く風を届ける構造に変更
旧スマート:公式サイトでご確認ください
▼ クールボタン
S+:搭載
旧スマート:なし
▼ 重量
S+:約495g(電源コードを含む、セット用ノズル含まず)
旧スマート:公式サイトでご確認ください
▼ 海外対応
S+:非対応(国内専用 AC100V)
旧スマート:公式サイトでご確認ください
変更点は大きく3つ。温風温度を約10℃引き上げて速乾性をアップ、吹出口を広くして髪が絡まりにくい風の広がりを実現、クールボタンの新搭載。重量は約495g。ボディサイズとしては「軽い」とは言いにくい数字で、持ち歩き前提の人はそこだけ頭に置いておいたほうがいい。
海外使用について書いておく
S+はAC100V対応の国内専用モデルで、海外への持ち出しは想定されていない。海外でも使いたい場合は、マルチボルテージ対応のリファ ビューテック ドライヤースマート ダブルが選択肢になる。
正直に書く、向かない人のこと
SCALPモードとMOISTモードの2モード構成のため、「VOLUME UP」のような仕上がりの切り分けを求めるなら上位ラインの確認が必要になる。国内専用モデルなので、海外出張や旅行での使用を前提にしている人にも向かない。
その他のスペック詳細や型番は公式サイトでご確認ください。
パサつきへの答えになっているのか
頭皮アンダー50℃、毛先アンダー60℃。
この2つの数字がつむぎには一番引っかかった。毎日のドライで熱を当てすぎることが積み重なってパサつきや広がりにつながるとするなら、場所ごとに温度を自動でコントロールするセンシングプログラムは、その問題への直接的な回答になっている。
公式が「乾かすほどに、髪がツヤめく。乾かすだけで、髪がまとまる」と言えるのは、センシングプログラムとハイドロイオンの2つがあってのことだろう。
何が詰まっているのかは、使い続けた先に出てくる話だ。
スペックや価格は変わることがある。気になった点は公式サイトでも確認してみてください。
※調査時点の情報をもとに作成しています。
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