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【再掲載】先生、まさかホタルでご登場とは!?

おはようございます、こんにちは、こんばんは、天地成行です。

先ほどコンビニに行く途中で、今季初の蛍をみる事ができました。(初出:seesaaブログ記事)

コンビニのネパール出身のアルバイトさんと、蛍談義をしてから帰宅。ネパールにも蛍はいるそうです。確か、さだまさしさんかだれかのトークではアメリカの「fireflies」は、ほのかについたり消えたりする蛍ではなく、ライト「オン」「オフ」みたいな感じと聞いたような。。。

それにしても、あの蛍さん

・・・

あっ、( ゚Д゚)


「あれ、開村(かいむら)先生じゃ」(ここいらは統合失調症的よねー)

って。1990年代に山口県立徳山高校で、なりゆきで、青少年赤十字にであって、偶然その顧問で開村修三(かいむら・まさみ)先生と「強力な」ツートップを組むことになりました。


1990年代の青少年赤十字活動。救急法を「こんにちは’91」(全国の小学校から高校生までとアジアから仲間がつどった:静岡県御殿場市にて)で学ぶ


山口県で屈指の偏差値が高い高校で、当時の偏差値教育は適当にこなして、ひたすら「きづき・かんがえ・こうどうする」青少年赤十字活動で「救急法」「奉仕」「国際理解」の活動を、まだ小さなサークルとして推し進めるには、時代背景も理解も乏しい、または核となる大きなうねりが社会的に日本にはない時代だった、という認識です。

徳山ユネスコスピーチ大会で大阪大学(当時:大阪外国語大学)につぐ賞を取った時は、文化祭(徳高祭)でみなさんの前で披露させていただきました。

「小森(天地)くん、時代は変わったな~。とはいえ、いい時代になったともいえんな~」

蛍に化身された開村先生は、そうのたまって、ひらーっと遠くに浮遊されていきました。


というファンタジーを入り口に

今回は、以前seesaaブログで披露した記事の再構成のnote版といたしましょう。では、ほぼ転載になりますが、初めての方向けでもあります。

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周南地域の精神保健関係の当事者の「お父さん」とでもいうべき、松田茂さんの追悼について終わってからというもの

なにか引っかかりをずっと覚えていました

※14分30秒くらいから、松田茂さんの追悼のことを話しております



やはり、わたしの一番人生の指針を与えてくれた先生について、きちんとご供養の意味も込めて

きちんと書き込めていなかったからです


徳山高校で数学教師だった開村修三(かいむら・まさみ)先生

松田茂さんも、開村先生の推し進める視覚障碍者登山の仲間でした

開村先生は、

教科書に載っていないことを教えてくれ、人間理解ということを

初めて教えてくれた先生
でした


高校生時代の天地成行



人によっては、その自信たっぷりの先生の弁舌に対し、少し苦手に構える人もいたことは否めないんですが、彼の価値観が即座に理解ができないだけということです

元来よりの、人懐っこさと、笠戸島をはじめ全国の海を愛し潜り、そして山を愛し、担当してきた

高校の登山部を全国大会に導くなどの手腕を、ボランティア(青少年赤十字)活動に落とし込んだ

大変な偉人と言わざるを得ないのです


「目が見えないから登山をしたって意味がない? そんなことはない。山の空気を吸って、花の香りを嗅いで、足を前に出して、二人一組で障害物があれば知らせながら、コミュニケーションをとって目指すゴールへ向かう。そんな当たり前のことをして意味がないというのかね?」
先生の声が天から聞こえてきます


「小森君(天地)、心の病は神様の領域ですよ」

わたしが統合失調症になってから、先生はことあるごとに、わたしを周南市の鹿野のロッジへ誘っていただいた

蜩の声をききながら、島根県境に近い地でなぐさめてくれた。石船温泉でゆっくり浸かった。御自身で栽培の原木シイタケを一緒にとり、とってもたせてくれた。

須々万から栄谷へ国道315号線をくねくねと徳山の街へ進むときに、先生は先ほどの言葉を感慨深げに吐かれた。


「有名な哲学者もなあ。。。」


二人で、ほわほわした哲学と精神世界の話をしたあと、押し黙って、家路へおくってもらったこと何度か。


先生が亡くなられる一年ほど前だったか、わたしが先生に


「元新聞記者のわたしが、先生の自伝を書きたいんです。本を作りませんか?先生の偉業をきちんと聞いて次代に渡したいんです」


拙著『わたしは山頭火!?』。先生に手渡ししたかった・・・



症状も最悪なときだったが、なんだか早く取り組んだ方がよいと思った。


そのはじめての打ち合わせの日。私はケータイを二階に置いて、一階のソファで薬が効きすぎて寝込んでしまい

先生とのアポをすっとばしてしまった。痛恨であった。それ以後、取材させていただく機会は二度と訪れる事はなかった。


日本農業新聞で整理記者時代(1990年代後半)




A4数ページに数項目だけ立てていた。これは私が記者時代からインタビューでしていることだ

空きにコメントを埋めて、記事にするときの骨格にする


開村先生の場合

修三はなぜ「まさみ」か? 三男なのか?

生まれ故郷の柳井の話

数学の話

山と海を好きになったわけ

高校登山部の全国大会の話

青少年赤十字との出会いと、視覚障碍者登山への応用


という具合のことをプリントアウトしておいたのであった。


最近、平成20年(もしくは28年)7月14日(月)に先生が会社か家にFAXされてきた

山口新聞の「東流西流」の連載を見つけた。もう文字が見えにくくなっている。

見出しだけ「5月8日は赤十字デー」「全国視覚障害者登山」「登山の勧め」「食と緑と水にかかわって」「障害者とアウトドア」「ボランティアの仲間」「四川大地震で思うこと」「海へのいざない」「教師のひとりごと」とある

そのうち、「教師のひとりごと」が読めた

教師のひとりごと

教育界のことを少し書こうと思ったが、あまりにも範囲が広く、とても書けるものではない。しかし四十年近く高等学校に数学教師として勤めながら生活させてもらった小生にとって、今でも特に心に残っていることを少し書いてみたい。

三十年も前、焼身自殺したN君のことである。担任ではなかったが、どうしてそこまで? 心の軌跡というか、まったく今もって理解できぬのである。このことが心の世界を真剣に学ぶ心構えを僕に提供したように思う。

一方、身体障害があるが十年に一度出るかどうかの頭脳の持ち主のK君のこと。多くの秀才生徒が一カ月近くかかった数学の難問を一晩徹夜して見事に回答してきた。天才が間近に存在したことに驚かされた。

大学まで多岐にわたり、小生ごときが語れるほど安易ではないが、総じて相手に対する思いやりや想像力が欠如しているのが現状ではないだろうか。「奉仕なき教育は失敗なり」との強い思いで現場で仲間と一緒に奮闘した。人道教育と言い換えることもできる。これを充実・発展させることは容易ではないが、教育の根底に関わる人間教育を取り戻さねばならぬ。今後は心の世界、数学の世界をひそかに追求して日々を過ごしたいと思う。(周南市、県自然共生ネットワーク副会長) ※おそらく平成20年(もしくは28年)掲載

以後また転載できるように眼を凝らしておくことに

松田茂さんを凌駕する、メモをとってらした開村先生

一回ざっと数冊見せていただいた「先見ノート」は実は、わたしの発病後のなんでも書く「僕のノート」のお手本だ

新聞の切り抜きを貼ってみたり、思ったことを書く。先生は朝に書くから「先見」なわけである。もしくは週や月はじめ。

こういう習慣は新聞記者が今後一週間、一か月にどんな記事を出稿するかにも似たところもある。さすがである。(「半農半X」提唱者の塩見直紀さんがこれを取り上げてくれてましたね、このnoteで。for serendipity1143 「753の法則」|塩見直紀(Local AtoZ Maker/半農半X研究所/総務省地域力創造アドバイザー/美術博士)


ここまで書いて、開村先生のことを追悼するにあたり、一回でキレイに落とせるわけがないことに

今更ながらに気づいてしまう。名言が多すぎて、行動がダイナミックすぎて、いまテンションがおかしくなってきているくらいだ。


先生には、今回はこの辺で勘弁していただいて( ´∀` )、何度でも追悼記事をきちんと書いていきたいと思う

それが何より、先生と果たすべきだった、「開村修三先生の自叙伝」をつぶした、だらしない生徒としての落とし前だ


「こんにちは’91」で。韓国代表の民族衣装の女性と「パシャリ」


おまけ)
シャンティ国際ボランティア会の祖・NGOの草分けの久米の原江寺の有馬実成師からいただきました直筆のお手紙をここでオン。先生と師とわたしが交わっていたら、わちゃわちゃできたはずでしたし、人生のベクトルがかわっていたような・・・


シャンティ国際ボランティア会のHP
公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA) | アジアの子どもに教育を。本を通じて世界が拓ける

おまけ2)


おまけ3)


おまけラスト)



俳句で蛍をテーマにしたものを最近、ユーチューブでアップ。あわせてどうぞ




こころとからだと御縁を大切に、天地成行でした

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※先生、わたしも神様の世界を少し垣間見る「境界人」になったかもしれません。

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みんつど | NDLサーチ | 国立国会図書館

※Mintsudo – Getting Together During Difficult Time

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天地成行 Nariyuki Tenchi | +αオンライン | 講談社


🔗 Creators who have contributed to Mintsudo
みんつどのクリエイターたちをご紹介(⭐ “Here are the creators who have contributed to Mintsudo.”)|天地成行(てんち・なりゆき)|祝祭編集者。語りと祈りの磁場づくり、母と息子の「8050クッキング」

🔗 中国新聞による紹介記事(2022)

🔗 中国新聞「心の健康と向き合う本」(2024)


🔗 中国新聞による闘病・祈りの記事(2021)


🔗 函館新聞による対談本紹介(見出し掲載)

https://digital.hakoshin.jp/search?query=天地成行


🔗 国立国会図書館「みんつど」書誌情報

🔗 国立国会図書館「精神疾患の元新聞記者と発達障害の元新聞記者が…」書誌情報

こころとからだとご縁を大切に、てんちでした

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天地成行(てんち・なりゆき)|祝祭編集者。語りと祈りの編集者 障害厚生年金の生活です。制度の外におり、年齢もとり、社会のレールに乗ることが難しいため、noteの活動を頑張ってます。みなさんの「浄財」をお待ちしていますm(__)m