[スト6]「シベリアの冷風、我が家のリビングに吹く。ザンギエフの“速い・硬い・投げてくる”に心を折られたおじ」
スト6を起動した、今日は休日の昼間にゲーム。
娘は、おばあと昼ごはんを食べてから、帰ってくる。きっと、娘のおねだりで買い物もするはず。。。
そんな事を思い、コントローラーを握る。
「今日は勝てる気がする」
そう思った時点で、だいたい負ける。
今回の相手は――ザンギエフ。
画面に映るその巨体を見て、正直こう思った。
「でかいな。でも遅そうだな」
はい、死亡フラグ回収完了。
■ シベリアン、速すぎ問題
ザンギエフが一歩、前に出た。
「まあ、ガードしとけば――」
掴まれた。
いや、正確には
“気づいたら宙にいた”。
シベリアン・スープレックス。
名前の時点で寒いし痛い。
しかも速い。
速すぎて、反応という概念が存在しない。
「あ、今投げられたんだな」
と理解した時には、体力が3割消えている。
■ アーマーという名の理不尽
勇気を振り絞って通常技を振る。
「よし、当たった!」
当たってない。
正確には
当たった“けど無視された”。
ザンギエフ、アーマー付き突進。
こっちの攻撃を
「ん?蚊?」
くらいの感覚で受け止め、
そのまま、投げてくる。
おじさんの攻撃:勇気と希望
ザンギエフの攻撃:筋肉と現実
■ コマンド投げの恐怖を知る
このキャラ、何が怖いって
近づかれた瞬間に“選択肢が消える”。
・ジャンプ → ダブラリで叩き落とされる
・暴れ → アーマーで無視
・ガード → 投げ
・考える → もう投げられてる
結果、最適解は
「祈る」
なお、通じない。
■ 試合後の現実
KO画面を見ながら思う。
「俺、ちゃんとゲームしてたよな?」
リプレイを見ると、
そこには
腰が引けて逃げるおじさんと、追う筋肉
というドキュメンタリー映像が流れていた。
■ 今日の教訓
・ザンギエフは遅くない
・シベリアンは見てから無理
・コマンド投げは“技”じゃなくて“概念”
・初心者おじさんは、今日も投げられる
それでも、
「次は対策するからな…!」
と震える手でランクマを押す。
そして次の試合でも、
元気よくシベリアへ直行。
――おじさんのスト6は、今日も寒い。
