【徒然日記】交差点の先を夢見て
今日は「好きなこと」についてのお話
最近、嬉しかったことがありました。
漫画喫茶を利用してくださった方が、私がおすすめした本を「面白い」と思ってくださって。
読みきれなかったけれど、その場で電子書籍を購入してくださいました。
自分の好きなものを、誰かにも「面白い」と感じてもらえる。
それは、とても嬉しいことです。
ただ、その人が私とまったく同じようにその作品を見ているのかというと、本当のところは分かりません。
きっと、それはお互いにそうなのでしょう。
分かり合えていると思っていても、少しずつ見えている景色は違う。
その微妙なずれや差があることは、ごく自然なことなのだと思います。
そして、そのずれをどちらか一方だけが埋めようとすると、バランスが崩れて疲れてしまうことがあります。
私は、たぶんエンターテイナー気質ではありません。
自分が思う世界をつくったり、それに共感してもらえたりすることにはエネルギーを割ける。
けれど、「誰かを楽しませよう」とすることは、あまり得意ではないように思います。
客観的な立場で物事を分析したり考えたりすることは、比較的できる方だと思っています。
でも、それが自分のことになると、途端に精度が落ちる(笑)。
だから、自分が我慢しているつもりになったり、反対に相手へ我慢をさせていることに気付けなかったりする。
その状態が、私にとってはとても大きなストレスなのです。
でも。
だからといって、誰かと好きなものを共有することを諦めたいわけではありません。
まったく同じ景色は見えなくても、
「面白かった。」
その一言だけで十分救われる日があります。
好きなものを好きだと言えること。
それを受け取ってくれる人がいること。
その人なりの見方で楽しんでくれること。
そこには、完全な一致はなくても、小さな重なりがあります。
その重なりを少しずつ増やしていくことが、私のやりたいことなのかもしれません。
喫茶店も、漫画も、詩も、家庭教師も。
結局は全部、「これ、私は好きなんです。」と言い続けるための場所なのだと思います。
その中で誰かが一冊の本を好きになってくれたり、一つの言葉を持ち帰ってくれたりしたら、それは十分に幸福なことなんです。
みんなが同じ気持ちになる必要はありません。
ほんの少しだけ世界が重なる。
私は、そのくらいの距離感が好きなのです。
(もしかすると、それが「3」が心地よい要因の1つかもしれません)
とはいいつつ、ときにべったり私と重なる人と一緒にいて「無敵感」を味わいたい気持ちになることもないわけではないです(笑)
それもまた、私の弱さの1つで、人間らしさの1つでもあるような気がしています。
そんな出会いは、そう何度も訪れるものではないけれど。
だからこそ、小さな重なりを大切にしていたい。
そんな私は今日も、明日の私に願いを託して、よい夢見を祈るのです。
おやすみなさい。今日の自分。
※以下、昨日の記事と同じ内容を掲載します。未読の方のみ、ご覧いただければ…!!
メンバーシップの運営について、少しご相談があります。
現在は、メンバーシップ限定の記事を毎日投稿しています。
そのため、メンバーの方には通常投稿と合わせて、一日に二つの記事が届く形になっています。
「せっかくなら、メンバーの方には+αを届けたい」
そんな思いで続けてきたのですが、一方で、「少し量が多いのではないか」ということも、ずっと気になっていました。
私としては、メンバーではない方も楽しめて、メンバーの方には「入っていてよかった」と感じてもらえるような、ちょうどいいバランスを探していきたいと常々思っています。
そこで、限定記事を少し減らし、その分、一つ一つを大切に届ける形も検討しています。
例えばこんなイメージです。
月:【喫茶小話】+簡易版【マスターの選書】
火:☕限定【徒然日記】
水:【自由詩】または【BGM】
木:☕限定(フリー)
金:【徒然日記】
土:☕限定【自由詩】
日:フリー
実は、限定公開の詩が100篇を超えた頃に切り替えようと思っていたのですが、気づけばそのまま通り過ぎていました(笑)。
メンバーの方も、そうでない方も、私にとっては大切なnoteの読者です。
だからこそ、一方的に決めるのではなく、皆さんの声も聞きながら考えてみたいと思いました。
「このくらいがちょうどいい」
「今のままでもいい」
「こんな形だとうれしい」
そんなご意見があれば、ぜひ教えてください。
メッセージでも、掲示板でも、コメント欄でも、お待ちしています。
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