【徒然日記】最大公約数も、あなたも
<お知らせ>
そういえば、以前にお伝えしていたメンバーシップ入会の制度が、8月3日に変更になっています。
ざっくりいうと、これまでは入会日にかかわらず毎月1日が請求日だったのが、新たに入会する方は、入会した日が毎月の請求日になるように変更されました。
つまり、月のどのタイミングで入会しても、1か月利用したあとに次回の請求となります。月初を待たずに、自分のタイミングで参加できるようになったということですね。
今までよりも、「えいやっ!」と入会しやすくなったのではないかと思います。お知らせまで。
さて、今日は、「届く言葉」についてのお話です。
なんというか。
基本的には、寄り添うことだったり、誰かの助けになったりするような言葉を紡いでいきたいと思っているんです。
もちろん、自分の近況なんかも語るわけですが。
けれど、ふと思うことがあります。
大事なことだからこそ、同じことを何度も言っていると、「あぁ、またおんなじこと言ってるよ」となったり。
本当にそう思って書いているのに、「上っ面のいいことを書いているだけでしょ」と見えてしまったりすることがありませんか?
先日の「AIに慣れてしまった」という話とも、少し共通しているのかもしれません。
耳ざわりのいい言葉というのは、何度も聞いているうちに、少しずつ嘘くさく聞こえてくることがあります。
もちろん、その言葉自体が嘘なわけではない。
「あなたはあなたのままでいい」
「無理をしなくていい」
「あなたの味方です」
どれも大切な言葉で。
けれど、誰にでも当てはまる言葉になった瞬間に、誰か一人の心には届きにくくなることがある。
「最大公約数」をとるような言葉。
多くの人に当てはまる言葉は、全体にとっての幸福につながることが多い。
当たり障りもないし、間違いも少ない。
けれど、それはときに、特定の「あなた」には響かない。
それは、「私だけを特別扱いしてください」という意味ではなくて。
むしろ逆で。
相手のことをちゃんと見て、ちゃんと受け止めたうえでなければ、届かない言葉があるのだと思うのです。
たとえば、同じ「大丈夫ですよ」という言葉であっても、
その人が何に悩んでいるのか。
どんな言葉をこれまで聞いてきたのか。
いま、どこに立っているのか。
それを知らずに言えば、ただのきれいな言葉で終わってしまう。
けれど、その人のことを知ったうえでの「大丈夫ですよ」は、まったく違う重さを持つかもしれない。
多くの人に当てはまる言葉には、当たり障りがない。
だからこそ、パワーがない。
そんなことが、起こり得るのだと思います。
間違っていない。
むしろ、正しい。
それなのに、響かない。
なんとも、もどかしいことです。
だからといって、誰にでも届く言葉を探すことをやめたいわけでもない。
たくさんの人に届く言葉も、きっと必要です。
ただ、言葉だけでは届かない「あなた」がいることも、忘れたくない。
言葉を書くというのは、正しいことを正しく言うことだけではなくて、誰かのところまで、ちゃんと届く形にすることなのかもしれません。
……なんてことを考えながら、今日もこうして言葉を並べています。
果たして、ちゃんと届いているのでしょうか。
まあ、それは読んでくださったあなたにしか、わからないことなのですが。
以下、学校のことと私の想いを絡めて少々語ります。
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